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【ドライバー試打】ローグSTMAX(2022年)と ローグスター(2018年)の比較試打レビュー・感想【キャロウェイ新旧ローグ】

ドライバー

ローグSTMAX(2022年)と ローグスター(2018年)ドライバー試打比較レビュー

今回は2022年2月25日発売の「ローグST MAX」ドライバーと現在使用中の「ローグスター(2018年)」を試打して比較しましたので、データと感想など試打レポートをご紹介します。

どのくらい飛距離の違いが出るのでしょうか?

現在のクラブと打ち比べてみて感じた違いや感想などを紹介します。

ローグSTシリーズには4種類のドライバーがあります。その中で今回は、標準的なモデルの「ローグST MAX」ドライバーを試打しました。

カタログ値の比較は以下の記事にて紹介しています。

「ローグST」(2022年モデル)と「ローグ」(2018年モデル)との違いを比較解説

ローグSTドライバー【MAX、MAX D、MAX LSの違いとは?】

ローグST MAX FASTとエピック MAX FASTの違いを比較

試打したクラブと試打した人のプロフィール

試打したクラブ

試打したのは以下のクラブです。

・「ローグST」MAXドライバー(10.5度、フレックスSR)

MAXは「ローグST」の中でも標準的なモデルの位置づけです。

「ローグST」シリーズのドライバーの特徴は以下の通りです。

・MAXは、スタンダードモデルの位置づけ。ややドローバイアス設定で、これまで以上に高初速でストレートな弾道を、安定して実現。

・MAX Dは、ドローバイアスでアップライトな設計。ハイドロー弾道を、繰り返し放つことが可能。

・MAX LSは、プロ、上級者向けモデルの位置づけ。ニュートラルバイアスで低スピン。

・MAX FASTは、軽量設計で、振り抜きの良いモデル

試打した人

平均スコア90〜100

身長は約170cmで、ヘッドスピードは40~43m/s、パワーは人並みです。

普段使っているドライバーは、「キャロウェイローグスター スピーダーシャフト(SR)」です。

ローグの新モデルということで、違いを確認してみたくて試打しました。

試打データと試打した感想

試打データと感想です。

現在使用中の「ローグスター」(2018年モデル)ドライバー

まずは今のクラブ「ローグスター」の試打データです。

「ローグスター」1打目

キャリー211ヤード、総距離236ヤードです。完全に芯を喰いました。

ヘッドスピードは38.2m/s

ボールスピード57.9m/s

少し左に打ち出していますがほぼ真っすぐです。

スピン量は2,220といい感じです。

これはローグSTに変えなくてもいいんじゃないかという当たりです。

「ローグスター」2打目

キャリー210ヤード、総距離229ヤードです。

ヘッドスピードは37.8m/s。ヘッドスピード遅い。

ボールスピード57.5m/sと先ほどと同じくらいです。

やや右にスライス気味です。

スピン量は2,630と少し多めに出ています。

自分の使っているドライバーだけにミート率が1.5以上出ていて高めです。

「ローグST」MAXドライバー(フレックスSR)

「ローグST」MAXドライバー(フレックスSR)1打目

キャリー204ヤード、総距離233ヤードです。総飛距離は伸びています。

ヘッドスピードは38.5m/s。

ボールスピード57.1m/s。ローグスターと同じくらいです。

やや左に打ち出しています。

スピン量は1,950とやや少なめです。

ミート率が1.48とローグスターよりも下がりました。

「ローグST」MAXドライバー(フレックスSR)2打目

キャリー202ヤード、総距離216ヤードです。

ヘッドスピードは40.5m/s。少し力をいれました。

ボールスピード57.2m/s。あまり変わらず

これは左に打ち出しています。

スピン量は3,460と多め。完全に力んでます。

ミート率は1.41とさらに低下。これでは飛びません。

「ローグST」MAXドライバー試打まとめ

現在使っているローグスター(2018年モデル)との比較して、「ローグST」MAXドライバー感想をまとめてみたいと思います。

・まず持ってみた感想としては、ローグスターより少し重い。
・素振りをしてみるとヘッドが効いている感触がします。
・飛距離は若干伸びるか同等くらいでした。
・自分のドライバーの方が慣れている分ミート率が低くなりました。
・方向性は左に打ち出しています。つかまりがよい印象。
・こすってしまった時もスピン量は抑えられているような気がします。

カタログ数値では、「ローグST」MAXドライバー305g、ローグスター(2018年モデル)297gで少し重いです。

バランスも、「ローグST」MAXドライバーD3、ローグスター(2018年モデル)D2ということで、D3の「ローグST」MAXドライバーの方がヘッドを重く感じます。

自分のドライバーの方が慣れている分ミート率が高いですが、ローグSTはミート率が多少悪い中でも同等の飛距離がでており、ミスヒットにも強い印象もあります。

自分としては、少し難しめのクラブかなという印象でしたが、ローグスター(2018年モデル)を買った時よりも、少しはゴルフの腕前が上がっているはずなので、クラブのレベルアップをしてもいいのかもしれません。

新しいギアを実戦投入することでモチベーションもあがりますし。。

以上、「ローグST」MAXドライバーの試打レビュー・感想をご紹介しました。

ご参考になれば幸いです。

他の試打レポートもよかったらどうぞ。

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