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【ドライバー編】「RS JUST」と「STEALTH(ステルス)」の違いを比較解説【プロギアvsテーラーメイド】

ゴルフクラブ・ギア

(株)プロギアは、「RS JUST(アールエス・ジャスト)」ドライバーを7月22日から順次発売します。アスリートゴルファー向け「RS(アールエス)」シリーズのフルモデルチェンジです。“ギリギリの飛び”に新たに「4点集中フェース」を搭載することで高初速を超えた“驚初速”を生み出しています。

「RS JUST」ドライバーは、以下の3モデルをラインアップしています。

「RS F(エフ)」・・・左へのミスを軽減し叩けて強弾道
「RS」・・・ストレートフェースで高い操作性と強弾道
「RS D(ディー)」・・・つかまりが良くハイドローで攻められる高弾道

ゴルファーが求める弾道、スイング、イメージに合わせて「JUST FIT(最適)」なドライバーが選べます。

「RS JUST」ドライバーのモデル比較記事はこちら

RS JUST ドライバーを簡単にやさしく解説!【RS F、RS、RS Dの違いとは?】

一方、テーラーメイドゴルフは2022年の最新モデルとなる「STEALTH」(ステルス)シリーズのドライバーを2月4日に発売しました。今話題沸騰のドライバーです。

今回はクラブのフェースにカーボンを採用したことで話題を集めています。

キャッチコピーは、『新しい“カーボンウッド時代”が始まる』です。テーラーメイドは1年前、2021年2月にSIM2(シムツー)ドライバを発売していました。前作のSIMの好評ぶりを受けての後継モデルでした。

ステルスの3種類ドライバーは以下の記事でご紹介しています。
ステルス、ステルスHD、ステルスプラスの違いとは?

試打レビューのご紹介はこちら
STEALTH(ステルス)の試打レビュー

今回は、標準モデルの「RS」ドライバーと「STEALTH」ドライバーの2モデルを比較してみます。

クラブを購入される際に参考になれば幸いです。

オーダーカスタム品 プロギア 22モデル RSドライバー RS JUST PRGR DR ロフト角:10.5度 シャフト:Diamana_PD フレックス:50/S グリップ:RSオリジナル(50g_M60_コード無_BL無)
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「RS JUST」ドライバーの特徴をご紹介

まずは、「RS JUST」ドライバーの全般的な特徴をご紹介します。

今回の大きな特徴は「精緻な4点集中フェース」です。

「精緻な4点集中フェース」とは

フェースセンター、重心点、最大たわみ点、最高CT点。RSジャストは、この4点を、精緻に集中。打つエリアと最大出力エリアを、ひとつにした。

 

従来からの、Wクラウン&Wソール、新軸構造、ギリギリ管理、CNCミルド加工などの新技術に加え、RSジャストは「nabla neo face MAX」により、4点集中フェースが完成度を高め、驚初速を生み出しています。

(出典:プロギア公式HPより)

「STEALTH」ドライバーの特徴をご紹介

「STEALTH」ドライバーの主な特徴を簡単にご紹介します。

今回の特徴は以下の4つです。

・60層のカーボンフェース
・ナノテクスチャーPUカバー

・高慣性モーメント化
・イナーシャ ジェネレーター

60層のカーボンフェース

今回の最大の特徴です。フェースが金属からカーボンになりました。

フェースの軽量化を始め、さまざまな改良が施されています。

新たに開発された「60層のカーボンフェース」はチタンの43gから24gとなり、チタンフェースと比べて40% ¹の軽量化に成功。その一方で、SIMドライバーよりもフェース面積を20% 拡大させ、寛容性を強化した。複雑な構造からなる60層のカーボンを精巧に重ね合わせることで、高い強度と大きなたわみを両立し、新次元のエネルギー伝達をもたらす。その結果、フェースのより広い範囲でボール初速が高まり、これまでよりも優れた飛距離性能と寛容性を実現する。
¹ 同サイズのチタンニウムフェース比較(当社調べ)

ナノテクスチャーPUカバー

フェース全面に特殊なコーティングを施しています。これにより最適なスピン量を可能にします。

フェース全面にナノレベルの精巧なポリマーコーティング(PU)を施すことで、どうような状況下においても最適なスピン量を可能にし、飛距離を生み出す。

高慣性モーメント化

カーボンフェースによる軽量化で、軽くなった分の重量を配分し低・深重心化を図っています。

新たに開発された「60層のカーボンフェース」によりヘッドの軽量化に成功。その余剰重量をヘッド後方のバックウェイト周辺を重くすることで低・深重心化を実現し、高慣性モーメント化による寛容性向上を実現する。

イナーシャ ジェネレーター

テーラーメイドのアイデンティティでもあるドライバー形状の特徴です。SIM2にも搭載しています。

ヘッド後方に重いウェイトを設置した「イナーシャ ジェネレーター」が寛容性アップに貢献。さらに、フェース面の拡大により、寛容性を高めながらも空気抵抗を減少させ、ダウンスイングのスピードアップを実現する。

貫通型スピードポケット

テーラーメイド独自の貫通型スピードポケットにより、フェース下部で打ってしまったミスヒットにおいても無駄なスピンを抑えてボール初速維持に貢献。

出典:テーラーメイド公式HP

「RS」ドライバーと「STEALTH」ドライバーの比較

クラブのコンセプト

「RS」ドライバーと「STEALTH」ドライバーは以下のようなコンセプトとなっています。

「RS」ドライバー

操作性を高めた、ストレートフェース。
驚初速、強弾道で未知の飛距離へ。

「STEALTH」ドライバー

ようこそ、カーボンウッドの時代へ

「RS」ドライバーは、高初速と強弾道による飛距離アップを実現しています。

一方、「STEALTH」ドライバーは何といっても「カーボンフェース」です。

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デザイン比較

ソール側のデザイン比較

まず「RS JUST」ドライバーはこのようなデザインです。

出典:プロギア公式HP

オレンジのラインとRSの文字がスポーティです。

そして、「STEALTH」ドライバーはこのようなデザインです。

出典:テーラーメイド公式HP

赤と黒を基調としたスタイリッシュなデザインです。形状はSIM2と似ています。

次に上から見たヘッドの形状を見てみましょう。

上から見たヘッドの形状

まずは「RS JUST」ドライバーから、

出典:プロギア公式HP

黒のデザインにRSのロゴがデザインされています。

そして「STEALTH」ドライバーです。

出典:テーラーメイド公式HP

上から見るとカーボンフェースの赤が際立っています。スッキリとしていてSIM2とはイメージが変わった印象です。

「RS」ドライバーと「STEALTH」ドライバーのスペックを比較

「RS」ドライバーと「STEALTH」ドライバーのスペックを比較してみましょう。

複数数値がある場合は、ロフト角「10.5」、シャフトの硬さは「SR」のもの同士で比較します。

項目  「RS」ドライバー 「STEALTH」ドライバー
ロフト角(°) 9.5,10.5 9.0,10.5,12.0
ライ角(°) 57 56
ヘッド体積(cc) 460 460
クラブ長さ(インチ) 45.5 45.75
クラブ重さ(g) 305(SR) 300(SR)
シャフト重さ(g) 52(SR) 55(SR)
シャフトトルク 5.0 4.7
シャフト調子 中調子 中調子
バランス D1.5 D3

ロフト角

ロフト角は、「RS」ドライバーは9.5度、10.5度、「STEALTH」ドライバーは9度、10.5度、12度が用意されています。両者とも調整機能があります。

ライ角

ライ角はほぼ同じです。

「RS」ドライバーは57度、「STEALTH」ドライバーは56度です。

ライ角の基本に従うと、「RS」ドライバーは相対的にフック軌道になりやすい、「STEALTH」ドライバーはスライス軌道になりやすい設定です。

59度の設定が多い中、両者ともどちらかというとややフラットライトで、スライス軌道になりやすい設定です。

ライ角とは、クラブのソールが水平になるように置いた時に、シャフトの中心線と水平な地面とが成す角のことです。この角度が大きくシャフトが立っている状態のことを「アップライト」、角度が小さくシャフトが寝た状態のことを「フラット」といいます。ライ角がアップライト(角度が大きい)であると一般的にボールがフック軌道になりやすい。また、フラットライト(角度が小さい)であるとボールがスライス軌道になりやすいという特性があります。

クラブの重さ

クラブの重量は「RS」ドライバーは305g、「STEALTH」ドライバーは300gです。

クラブ重量は「RS」ドライバーの方が5g重いです。

シャフトの重量を見てみますと、「RS」ドライバーが52g、「STEALTH」ドライバーは55gとなっており、シャフトは「RS」ドライバーが3g軽いです。

シャフトは以下のもので比較しています。

プロギア「RS」ドライバー:Diamana FOR PRGR“BLACK” (SR)

テーラーメイド「STEALTH」ドライバー:TENSEI RED TM50(SR)

ヘッドとシャフトの重さはバランスにも関係してきます。バランスの部分でご紹介しますが、「RS」ドライバーがD1.5、「STEALTH」ドライバーはD3となっています。

シャフトトルク

シャフトトルクは少し違いがあります。

「RS」ドライバーは5.0、「STEALTH」ドライバーは4.7となっています。

わずかに「RS」ドライバーの方が大きな値です。

つまり、相対的に「RS」ドライバーの方が、手を動かしてもヘッドはブレにくいため安定性が高くミスに強い、「STEALTH」ドライバーの方が、少し手を動かすとヘッドが敏感に反応するため操作性が高い、ということになります。

シャフトトルクとは、一言でいえば手の動きとの連動性の度合いです。このトルクが小さいほど、手の動きに対してヘッドが敏感に反応します。逆にトルクが大きいほど、手の動きに対してヘッドの動きが鈍感になります。よく、トルクとはクルマのハンドルの遊びのようなものと言われます。要するに、自分の手がちょっと動いたらヘッドも敏感に反応するのか、ちょっとぐらい動いてもヘッドが反応しないのかということです。

シャフト調子

シャフト調子は「RS 」ドライバー、「STEALTH」ドライバーともに中調子となっています。

タメも作りやすく、ヘッドある程度走る万人向けのセッティングといえます。

シャフトの調子は、キックポイントとも呼ばれます。大きく分けて3種類あり「先調子(ロー)」、「中調子(ミドル)」、「元調子(ハイ)」があります。

先調子は、シャフトの先端側にキックポイントが設定されているシャフトです。しなるポイントがヘッドに近いため、ヘッドが走りやすくボールがつかまりやすい。ボールをつかまえたい、打ち出し角を高くしたいというゴルファーには先調子がおすすめと言われます。
元調子は、キックポイントがシャフトの手元側に設定されているシャフトです。切り返しで手元側がしなることでタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくいと言われます。ボールを叩くパワーのあるゴルファーには元調子がおすすめと言われます。
中調子は、キックポイントがシャフトのちょうど中央付近に設定されているシャフトです。先調子と元調子の中間的な性能です。タメも作りやすく、ヘッドもある程度走ります。中調子は安定感があり、万人向けと言われます。

先中調子は、先端側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、先調子と中調子の中間的性能を持ったシャフトです。
中元調子は、手元側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、中調子と元調子の中間的性能を持つシャフトです。

バランス

バランスは違いがあります。

「RS」ドライバーはD1.5、「STEALTH」ドライバーはD3となっています。

「STEALTH」ドライバーの方がヘッドを重く感じるということになります。ヘッドが効いている感じがするのは「STEALTH」ドライバーの方と言えそうです。

バランスとは、スウィングウェートとも呼ばれます。スイングした時に感じるヘッドの重さを数値に表した指標です。クラブ全体の重さに対して、ヘッドの重さの比率を示すもので、A1が最もヘッドが軽く、E9が最もヘッドが重い。一般的なゴルフクラブでは、D0からD4までの設定になっています。感覚としてよく、D1は軽くD4は重いと表現されたりします。

まとめ ~「RS」ドライバーと「STEALTH」ドライバー~

「RS」ドライバーと「STEALTH」ドライバーの違いをまとめてみました。

私見ですが、カタログからわかるいくつか比較のポイントをまとめてみました。

・「RS」ドライバーは「nabla neo face MAX」の追加により、4点集中フェースが完成度を高め、驚初速を生み出す。

・「STEALTH」ドライバーは、今回最大の特徴である「カーボンフェース」を採用し、フェースのより広い範囲でボール初速が高まり、これまでよりも優れた飛距離性能と寛容性を実現。

ライ角は「RS」ドライバーは57度、「STEALTH」ドライバーは56度で「RS」ドライバーの方がややフック軌道になりやすいセッティング。

・クラブの総重量は、「RS」ドライバーの方が5g重い。シャフト重量は「RS」ドライバーの方が3g軽い。

シャフトトルクは「RS」ドライバーは5.0で相対的に安定性が高い傾向、「STEALTH」ドライバーは4.7で相対的に操作性が高い傾向。

・バランスは、「RS」ドライバーはD1.5、「STEALTH」ドライバーはD3で、「STEALTH」の方がヘッドを重く感じる。

以上のような特徴です。

実際に試打して違いを確かめてみたいですね。

以上、「RS」ドライバーと「STEALTH」ドライバーの違いをまとめてみました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

オーダーカスタム品 プロギア 22モデル RSドライバー RS JUST PRGR DR ロフト角:10.5度 シャフト:Diamana_PD フレックス:50/S グリップ:RSオリジナル(50g_M60_コード無_BL無)
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