今回は、初心者におすすめなゴルフグッズ
「セルフスタンドクラブケース」ご紹介します。
使っている人いますか?
ラウンドで普段あまりカートに乗る機会が少ない私には必需品となっています。大変便利です。
セルフスタンドクラブケースとは
セルフスタンドクラブケースは、自立式のスタンドがついていて、一見「小さなキャディバッグ」のような物です。
軽量なので手で持ったり肩で担いだりすることができ、ボールやティーなどを入れる小物入れもついてたりします。
通常は、クラブを数本入れて持ち運びします。
おすすめの理由
カートに戻る回数が減る(スロープレー防止になる)
スロープレーとなってしまう原因はいくつかあります。
その中で良くありがちなのが「一度手に取ったクラブで打とうと思ったけど、やっぱりほかのクラブに替えよう」とボールのある地点からわざわざカートまで戻り、代わりのクラブを取りに行くことです。
セルフスタンドは4~6本のクラブを入れることができるので必要となる可能性が高いクラブをまとめて持ち運べます。
スロープレー防止になります。
クラブをグリーン周りに忘れない
グリーン周りでパター以外のクラブを地面に置いて忘れる。後ろの組の人が持ってきてくれる。ということがよくあると思います。
ラウンド中いろいろと忙しい初心者は特にやってしまいがちなのではないでしょうか。
「カップとカートを結んだライン」に使わないクラブを置く癖をつければ置き忘れを防止することができますが、それでもプレーに夢中でついつい忘れてしまうこともあります。
その点、セルフスタンドを使えば、カップとカートのライン上に置いていなくても目立つので忘れません。また、パター以外の使わないクラブはすべてセルフスタンドに入れておけますので、「一本忘れた」ということもありません。
雨の時などグリップが濡れづらい
地面に置くということは朝露や雨で芝が濡れていたりぬかるんでいたりすると、グリップが汚れてしまいます。
その点セルフスタンドは自立式なので、クラブを地面に置かなくて済み、グリップが濡れたり汚れたりすることを防ぐことができます。
カートに素早く乗りこめる(スロープレー防止になる)
ホールアウトして、クラブをカートに戻す作業が減ります。
4人がカチャカチャ、クラブを戻していたら時間もかかります。
セルフスタンドがあればさっと引っ掛けるだけ、または抱えてカートに乗りこむ。
スロープレー防止にもなります。
ショートコースや練習場に身軽に行ける
ショートコースや打ちっ放し等の練習の時、必要なクラブだけを持っていけるので重いキャディバッグを持って行かなくてもOKです。
セルフスタンドの注意点
ネームプレートを必ず付ける
セルフスタンドクラブケースにも必ずネームプレートを付けましょう。
預かってくれるゴルフ場では、基本的にキャディバッグに引っ掛けて一緒に管理してくれますが、ばらばらになってしまうと誰のセルフスタンドだかわからなくなってしまいます。
管理してくれる従業員さんに対しての最低限のマナーです。
最近は預かってもらえないゴルフ場も増えてきました。
その時は手荷物扱いになり自分で管理します。
グリーン上では絶対に立てないこと
グリーン上にセルフスタンドを立ててはいけません。
セルフスタンドは本体と2本の足が開いて自立します。グリーンの上やその周りなどデリケートな場所に立ててしまうと足で芝を傷めてしまう可能性があります。
グリーン周りでセルフスタンドを立てるおすすめの場所は「カップとカートを結んだライン上のラフ」です。
キャディーさん付きのプレーでは持って行かない。
クラブの管理はキャディーさんにお任せましょう。せっかくですので。キャディーさん的にはやりにくこともあるようです。
私はキャディーさん付きのプレーをしたことがないのでわかりませんが、そうらしいです(笑)
おすすめのセルフスタンドクラブケース
持ち運びに便利なスタンドクラブケース。フード・ストラップ付き。
フードもついていてクラブをしっかり保護できます。
こちらは背面簡易フック付きで、メインのハンドルを使わずに簡単にカートに掛けることができます。
まとめ~セルフスタンドクラブケース~
ゴルフを楽しむ際に便利なセルフスタンドクラブケースを紹介しました。
セルフスタンドは上手な人が持っているイメージがあるかと思いますが、私は初心者の方にこそオススメしたいと思います。
最初の頃はティーショットを打ったら、右に左に行ってほとんどカートに乗ることもできず、クラブを3〜4本持ち歩いてボールを追ってグリーン周りまでひたすら歩くこともあると思います。
「カートの往復はあまりよくない」「早く早く」と同伴者に気を使い、適当なクラブで打つ。これではスコアもよくならないし楽しくないと思います。
そんな時に”セルフスタンド”が役に立つと思います。
ぜひ使ってみてください。
一体型のキャディバッグもあります。
【便利な2in1 】セルフスタンドクラブケース内蔵キャディバッグ6選