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【ドライバー編】「ステルス2」と「G430」の違いを比較解説【テーラーメイドvsピン】

ゴルフクラブ・ギア

テーラーメイドゴルフは2023年の最新モデルとなる「STEALTH 2」(ステルス2)シリーズのドライバーを2023年2月17日に発売すると発表しました。

2022年に発売した「ステルス」シリーズの後継です。

前作「ステルス」で好評だった飛距離性能を引き継ぎつつ、ミスへの寛容性を高めています。

今回の「ステルス2」特徴は、カーボン素材の容量が他素材を超えたことです。ソールとクラウンを含めて、カーボンの割合を高めました。

また、前作「ステルス」で初採用された60層のカーボンツイストフェースは、新たにフェースセンター部分を厚くする積層方法を採用し、高初速エリアの拡大に成功し、フェース重量は前作と比べて約2g軽くなり、ボール初速アップを実現しました。

ヘッドのラインナップは以下の3種類です

ステルス2ドライバーをやさしく簡単に解説【ステルス2、HD、プラスの違い】

・ステルス2・・・・直進性が進化したスタンダードモデル
・ステルス2HD・・・つかまりの良いハイドローモデル
・ステルス2プラス・・・アスリート向け低スピンモデル

試打レビューのご紹介はこちら

テーラーメイド「ステルス2」ドライバーの試打レビュー

一方、ピンの最新モデル「G430」ドライバーが2022年11月11日に発売となりました

マットブラックのソールにアクセントカラーのライムが映えるデザイン。『激飛。快音。』のキャッチコピーが示す通り、飛距離性能と打感・打球音の向上を追求しています。

前作の「G425」(2020年モデル)の後継で、前作同様「MAX」「SFT」「LST」の3タイプです。

・MAX…直進性と最大初速の”激飛MAX”
・SFT…ドロー設計、つかまるヘッド、弾道調整機能
・LST…強弾道&低スピン

「G430」ドライバーをやさしく簡単に解説【MAX、SFT、LSTの違いとは?】

今回は、標準的モデルの「ステルス2」ドライバーと「G430」MAXドライバーの2モデルを比較してみます。

クラブを購入される際に参考になれば幸いです。

TAYLORMADE(テーラーメイド) STEALTH2 DRIVER ステルス2 ドライバー TENSEI RED TM50 (’22) 右用 左用 標準品 日本正規品 (左, TENSEI RED TM50 (’22), sr, 10.5度)
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「STEALTH2」(ステルス2)ドライバーの特徴をご紹介

「STEALTH2」(ステルス2)ドライバーの主な特徴を簡単にご紹介します。

今回の特徴は以下の4つです。

・60層カーボンツイストフェース
・カーボン容量の拡大

・上質なサウンド
・高慣性モーメントと最適な打ち出し角

60層カーボンツイストフェース

フェースの軽量化を始め、さまざまな改良が施されています。

エネルギー伝達効率向上を目指す新構造カーボンフェース設計により、ボールスピードの高初速に貢献。さらに進化した『インバーテッド・コーン・テクノロジー』と『ツイストフェース』の組み合わせにより、ミスヒット時のボール初速の低下を抑え、安定性と再現性が拡大した。

カーボン容量の拡大

カーボン素材の容量が他素材を超え、重量配分を最適化しています。

「ステルス2」では、新たに『カーボンソール』、『特殊強化カーボンコンポジットリング』を採用し、ヘッドに使用しているカーボン容量をアップ、余剰重量の重量配分を最適化。慣性モーメントが飛躍的に向上し、再現性の高いショットが可能になった。

上質なサウンド

音にもこだわっています。

サウンドエンジニアリングチームによって、カーボンソールの厚みや形状、構造から生み出される打音を徹底追及。力強さの中に心地よさを感じる上質なサウンドが完成した。

高慣性モーメントと最適な打ち出し角

ヘッド後方に25gのタングステンバックウェイトを搭載したことで高慣性モーメント化に成功。空気抵抗を減少させる『イナーシャ ジェネレーター』との相乗効果で、高い飛距離性能を保ちながら寛容性が進化した。さらにフロントウェイトを戦略的にソールに配置し、最適な打ち出し角とスピン量で打ちやすく安定したショットを実現。

出典:テーラーメイド公式HP

G430「MAX」ドライバーの特徴をご紹介

超極薄の反発フェース

反発力を向上しています。前作比で、中心部6%、周辺部9%薄くなりました。

超極薄の反発フェースで最大初速
進化した3つのヘッドで”激飛”

新バルジ&ロール設計

ミスヒットに強い設計です。

ミスヒット時でも、最大のキャリー&飛距離を生む
上下の打点ブレ時の飛距離ロスを抑える効果。
フェース上下のロフトを各モデル毎に最適化

快音を生み出す新サウンドリブ搭載

快音テクノロジーです。

クラウンからソールまでの形状を改良。ヘッド内部の最も振動が発生する箇所にリブを配置し、打点がブレても快音を生み出すヘッドへと進化。

各ヘッド毎に異なる新クラウンデザイン

ヘッドデザインを改良しました。

視覚的にヘッドがシャープに見えるマットブラックデザイン。

8ポジションのロフト/ライ角 調整機能で、理想の弾道へ

ロフト/ライ角の調整機能(カチャカチャ)です。

ロフトは±1度、±1.5度、ライ角はスタンダード/フラットの調整が可能。打ち出し条件を最適にすることで、最大飛距離へと導く。

激飛を実現する新設計のPING純正(標準)シャフト

シャフトラインナップも豊富です。

さらに多くのゴルファーの最大飛距離を実現するため、新スペックで設計された3種類のシャフトラインナップ。

(出典:PING公式HP)

「ステルス2」ドライバーと「G430」ドライバーの比較

クラブのコンセプト

「ステルス2」ドライバー(シリーズ共通)

どこまでも遠くへ、どこまでもやさしく

「G430」MAXドライバー

高MOI*で飛距離アップ。
最大初速でMAXブレない。

「ステルス2」シリーズ共通のコンセプトとして、ドライバーは飛距離性能と寛容性を特徴としています。

一方、「G430」MAXドライバーは高初速とブレないことを特徴としています。

TAYLORMADE(テーラーメイド) STEALTH2 DRIVER ステルス2 ドライバー TENSEI RED TM50 (’22) 右用 左用 標準品 日本正規品 (左, TENSEI RED TM50 (’22), sr, 10.5度)
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デザイン比較

ソール側のデザイン比較

まず「ステルス2」ドライバーはこのようなデザインです。

全体的なイメージや形状は前作を承継していますが少し丸みを帯びた印象です。

今回の特徴であるウエイトが見えます。

そして、「G430」MAXドライバーはこのようなデザインです。

蛍光色の黄色がポイントです。前作から比べて少しスッキリした印象です。

上から見たヘッドの形状

まずは「ステルス2」ドライバーから、

全体的に光沢のあるデザインです。

前作にもあった「STERTH」の文字が若干見やすくになりました。

そして「G430」MAXドライバーです。

形は前作とよく言似ています。コンセプトカラーの黄色を入れています。

「ステルス2」ドライバーと「G430」MAXドライバーのスペックを比較

「ステルス2」ドライバーと「G430」MAXドライバーのスペックを比較してみましょう。

複数数値がある場合は、ロフト角「10.5」、シャフトの硬さは「SR」のもの同士で比較します。

項目  「ステルス2」ドライバー 「G430」MAXドライバー
ロフト角(°) 9.0,10.5,12.0 9.0,10.5,12.0
ライ角(°) 56 (STD) – 60 (UPRT) 59.5
ヘッド体積(cc) 460 460
クラブ長さ(インチ) 45.75 45.75
クラブ重さ(g) 300(SR) 302(SR)
シャフト重さ(g) 55(SR) 53(SR)
シャフトトルク 4.7 5.2
シャフト調子 中調子 先中調子
バランス D3.5 D2

ロフト角

ロフト角は、「ステルス2」ドライバーは9.0度、10.5度、12.0度、「G430」MAXライバーも9.0度、10.5度、12.0度が用意されています。

両方とも調整機能があります。

ライ角

ライ角は表記が変わりました。

「ステルス2」ドライバーは56 (STD) – 60 (UPRT)です。「ステルス2」ドライバーは範囲の表示になりました。スタンダードで56度、アップライトで60度です。

「G430」MAXドライバーは59.5度です。

「ステルス2」ドライバーのスタンダード56度と比較すると、「ステルス2」の方がフラットライトで相対的にスライス軌道になりやすいと言えます。

ライ角とは、クラブのソールが水平になるように置いた時に、シャフトの中心線と水平な地面とが成す角のことです。この角度が大きくシャフトが立っている状態のことを「アップライト」、角度が小さくシャフトが寝た状態のことを「フラット」といいます。ライ角がアップライト(角度が大きい)であると一般的にボールがフック軌道になりやすい。また、フラットライト(角度が小さい)であるとボールがスライス軌道になりやすいという特性があります。

クラブの重さ

クラブの重量は「ステルス2」ドライバーは300g、「G430」MAXドライバーは302gです。

クラブ重量は「ステルス2」ドライバーの方が2g軽いです。

シャフトの重量は「ステルス2」ドライバーが55g、「G430」MAXドライバーは53gで「ステルス2」ドライバーの方が2g重いです。

シャフトは以下のもので比較しています。

テーラーメイド「ステルス2」ドライバー:TENSEI RED TM50 (’22)(SR)

PING「G430」MAXドライバー:ALTA J CB BLACK(SR)

シャフトトルク

シャフトトルクは少し違いがあります。

「ステルス2」ドライバーは4.7、「G430」MAXドライバーは5.2となっています。

相対的に「ステルス2」ドライバーの方が操作性が高い、「G430」MAXドライバーの方が安定性が高い、ということになります。

シャフトトルクとは、一言でいえば手の動きとの連動性の度合いです。このトルクが小さいほど、手の動きに対してヘッドが敏感に反応します。逆にトルクが大きいほど、手の動きに対してヘッドの動きが鈍感になります。よく、トルクとはクルマのハンドルの遊びのようなものと言われます。要するに、自分の手がちょっと動いたらヘッドも敏感に反応するのか、ちょっとぐらい動いてもヘッドが反応しないのかということです。

シャフト調子

シャフト調子は「ステルス2」ドライバーは中調子、「G430」MAXドライバー先中調子となっています。

「ステルス2」ドライバーは、タメも作りやすく、ヘッドもある程度走る万人向けのセッティングといえます。

「G430」MAXドライバーは、中調子よりもヘッドが走りやすく、ボールがつかまりやすいセッティングです。

シャフトの調子は、キックポイントとも呼ばれます。大きく分けて3種類あり「先調子(ロー)」、「中調子(ミドル)」、「元調子(ハイ)」があります。

先調子は、シャフトの先端側にキックポイントが設定されているシャフトです。しなるポイントがヘッドに近いため、ヘッドが走りやすくボールがつかまりやすい。ボールをつかまえたい、打ち出し角を高くしたいというゴルファーには先調子がおすすめと言われます。
元調子は、キックポイントがシャフトの手元側に設定されているシャフトです。切り返しで手元側がしなることでタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくいと言われます。ボールを叩くパワーのあるゴルファーには元調子がおすすめと言われます。
中調子は、キックポイントがシャフトのちょうど中央付近に設定されているシャフトです。先調子と元調子の中間的な性能です。タメも作りやすく、ヘッドもある程度走ります。中調子は安定感があり、万人向けと言われます。

先中調子は、先端側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、先調子と中調子の中間的性能を持ったシャフトです。
中元調子は、手元側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、中調子と元調子の中間的性能を持つシャフトです。

バランス

バランスは違います。

「ステルス2」ドライバーはD3.5、「G430」MAXドライバーはD2です。

ヘッドを重く感じるのは、「ステルス2」ドライバーの方と言えそうです。

バランスとは、スウィングウェートとも呼ばれます。スイングした時に感じるヘッドの重さを数値に表した指標です。クラブ全体の重さに対して、ヘッドの重さの比率を示すもので、A1が最もヘッドが軽く、E9が最もヘッドが重い。一般的なゴルフクラブでは、D0からD4までの設定になっています。感覚としてよく、D1は軽くD4は重いと表現されたりします。

まとめ ~「ステルス2」ドライバーと「G430」MAXドライバー~

「ステルス2」ドライバーと「G430」MAXドライバーの違いをまとめてみました。

私見ですが、カタログからわかるいくつか比較のポイントをまとめてみました。

・「ステルス2」ドライバーは、新たにフェースセンター部分を厚くする積層方法を採用し、高初速エリアの拡大に成功し、フェース重量は前作と比べて約2g軽くなり、ボール初速アップを実現、飛距離性能を引き継ぎつつ、ミスへの寛容性を向上。

・「G430」MAXドライバーは、独自の「フォージドフェース」は前作比で中心部が約6%、周辺部は約9%薄くなったことで反発力が向上し、ボール初速を最大化することに成功。また新設計フェースは上下のミスヒットに強く、安定したスピン性能で飛距離ロスを防ぐ。

ライ角は「ステルス2」ドライバーは範囲表記で56~60度、「G430」MAXドライバーは59.5度。「ステルス2」ドライバーのスタンダード56度との比較では、「ステルス2」ドライバーの方が、フラットライトで相対的にスライス軌道になりやすい。

・クラブの総重量は「ステルス2」ドライバーの方が2g軽い。シャフト重量は「ステルス2」ドライバーの方が2g重い。

・シャフトトルクは「ステルス2」ドライバーは4.7で相対的に操作性が高い、「G430」MAXドライバーは5.2で相対的に安定性が高い。

・バランスは「ステルス2」ドライバーはD3.5、「G430」MAXドライバーはD2で、「ステルス2」ドライバーの方がヘッドを重く感じる。

以上のような特徴です。

以上、「ステルス2」ドライバーと「G430」MAXドライバーの違いをまとめてみました。

カタログスペック的には全体的に近い数値ですが、ライ角やバランスなどに違いがみられます。

「ステルス2」を試打してきましたのでよかったらどうぞ。

テーラーメイド「ステルス2」ドライバーの試打レビュー

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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