今回は、おすすめのヘッドスピード計測器を紹介します
ユピテルのATLAS ゴルフスイングトレーナー GST-5 Wです
大きさはスマホくらいで、ボールの後方1.0~1.5メートルに置くだけで計測できます
価格はおよそ1万円~1万5千円です
おすすめポイント
- 「ヘッドスピード」「ボール初速」「飛距離」「ミート率」「打球数」が同時にみられる
- 素振りだけでもヘッドスピードが出る(打球数には加算されない)
- 履歴200件と平均値表示機能
- クラブ別にデータを分けれられるので、ドライバーとそれ以外に分ければドライバーの平均値が見れるといった簡易的な使い方も可能
- 『重要』充電式なので、乾電池タイプと比べてランニングコストが安い(充電ケーブルは付属、電源側はUSB端子。型番によっては充電式じゃないものもあるので注意)
注意点
- 数値は実際よりも大きく出やすい(らしい)
- 実際に測定しているのは「ヘッドスピード」と「ボール初速」のみ
- 飛距離はボール初速から算出しているので、参考値と捉えたほうがよい(係数設定機能があるので、自分とクラブに合った値を調整可能)
- ヘッドスピードがたまにおかしい値が出ることがあった(環境が悪い可能性もあり)ので、ボール初速をおよそのミート率(1.4前後)で割って逆算した方がいいかも
↓ヘッドスピード・ボール初速・ミート率の計算式

【知って飛距離が伸びた】ゴルフのミート率って何?【簡単解説】
ゴルフの飛距離に非常に影響のある「ミート率」という数値について詳しく解説してみました。
個人的に使わない機能
- パターシミュレーション
- SDカード(別途必要)入れてパソコンにクラブ別に履歴データを保存管理
購入に至った経緯
単純に自分のヘッドスピードを知りたかったからというのもありますが、
今打った打球の初速を知りたい
というのが一番の購入理由です
キーワードは 数値化
自分の打球を数値化することで自分のスイングを明確に理解することができます
「大体良かった悪かった」といった感覚的な理解が無くなります
数値化することに慣れてくると測定器がなくても自分のスイングの数値がおよそ分かるようになるのと共に、他人のスイングの数値も大体分かるようになってきます
練習中にこんなことを思う方におすすめ
- 「今のナイスショットのヘッドスピードとボール初速ってどのくらいだろう?」
- 「当たりが悪かったけどなんで飛んでるのかな?」
- 「(逆に)当たりは良かったけど全然飛んでないのはなぜ?」
- 「8割で振った時どのくらいのヘッドスピードだろう?」
是非、自分のスイング理解を一歩進んだものにしてみてはいかがでしょうか