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【ドライバー編】「バーナーミニドライバー」と「ステルス2」の違いを比較解説【テーラーメイド2023】

ゴルフクラブ・ギア

テーラーメイドゴルフはヘッド体積304CCの「バーナーBRNRミニドライバー」を2023年6月23日に発売します。

バーナーの復刻デザインで登場です。

ミニドライバーでは初めて、重心位置の調整ができる MWT(ムーバブル・ウェイト・テクノロジー)システムを搭載。

重量の異なる可変式ウェイトをソール前方と後方部にそれぞれ配置し、プレーヤーの目的に合わせた弾道調整が可能です。

一方、テーラーメイドは2023年モデル「STEALTH 2」(ステルス2)シリーズのドライバーを2023年2月17日に発売しました。

2022年に発売した「ステルス」シリーズの後継です。

前作「ステルス」で好評だった飛距離性能を引き継ぎつつ、ミスへの寛容性を高めています。

今回の「ステルス2」特徴は、カーボン素材の容量が他素材を超えたことです。ソールとクラウンを含めて、カーボンの割合を高めました。

また、前作「ステルス」で初採用された60層のカーボンツイストフェースは、新たにフェースセンター部分を厚くする積層方法を採用し、高初速エリアの拡大に成功し、フェース重量は前作と比べて約2g軽くなり、ボール初速アップを実現しました。

ヘッドのラインナップは以下の3種類です

ステルス2ドライバーをやさしく簡単に解説【ステルス2、HD、プラスの違い】

・ステルス2・・・・直進性が進化したスタンダードモデル
・ステルス2HD・・・つかまりの良いハイドローモデル
・ステルス2プラス・・・アスリート向け低スピンモデル

試打レビューのご紹介はこちら

テーラーメイド「ステルス2」ドライバーの試打レビュー

 

今回は、「バーナー」ミニドライバーとテーラーメイドを代表する「ステルス2」ドライバーの2モデルを比較してみます。

クラブを購入される際に参考になれば幸いです。

TAYLORMADE(テーラーメイド) STEALTH2 DRIVER ステルス2 ドライバー TENSEI RED TM50 (’22) 右用 左用 標準品 日本正規品 (左, TENSEI RED TM50 (’22), sr, 10.5度)
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「バーナー」ミニドライバーの特徴をご紹介

「バーナー」ミニドライバーの主な特徴を簡単にご紹介します。

今回の特徴は以下の5つです。

・弾道調整を可能にする「MWTシステム」搭載
・『K-SOLE』デザイン

・ZATECH チタン ツイストフェース
・高い飛距離と操作性
・レトロバーナーエディション

弾道調整を可能にする「MWTシステム」搭載

ウエイトシステムにより弾頭調整が可能です。

ミニドライバーでは初めて、重心位置の調整ができるMWT(ムーバブル・ウェイト・テクノロジー)システムを搭載。重量の異なる13.0gと1.5gの可変式ウェイトをソール前方と後方部にそれぞれ配置。プレーヤーの目的に合わせた弾道調整を可能に。

『K-SOLE』デザイン

過去モデルのデザインを承継しています。

「Burner TI Bubble 2(バーナー チタン バブル 2)」にも搭載されていた「K」の形状を特徴とする『K-SOLE』デザインを現代風にアレンジ。芝の抵抗を減らし、抜けの良さと安定した飛びを両立。さらに『マルチマテリアル構造』による低重心と高慣性モーメントで、ティーアップや地面からも打ちやすく汎用性にも優れる。

ZATECH チタン ツイストフェース

ZATECH チタンはSIMなどに採用されています。

高い反発性能が特徴の『ZATECH チタンツイストフェース』を採用。ソールに搭載した『貫通型スピードポケット』とフェースに搭載している『ツイストフェース』の相乗効果でさらにミスを軽減。優れた飛距離性能と寛容性を実現。

高い飛距離と操作性

ヘッド体積は304㏄です。

ロフトは、11.5°と13.5°の2種類をラインアップ。さらに±2°のロフトスリーブを使用することでロフトとフェース アングルを微調整して最適な弾道を可能に。ヘッド体積は304ccのミッドサイズのデザインで、高い飛距離性能と操作性を兼ね備えるミニドライバー。

レトロバーナーエディション

シャフトは、プロフォース65 M40Xです。

UST Mamiya社製 「プロフォース65 M40X」を採用。日本専用に設計されたレトロバーナーエディション。東レ社のM40Xをシャフトに採用 することで、スイング中のシャフトの挙動が安定し、インパクト時のエネルギーをゴルフボールに伝える。

出典:テーラーメイド公式HP

「STEALTH2」(ステルス2)ドライバーの特徴をご紹介

「STEALTH2」(ステルス2)ドライバーの主な特徴を簡単にご紹介します。

今回の特徴は以下の4つです。

・60層カーボンツイストフェース
・カーボン容量の拡大

・上質なサウンド
・高慣性モーメントと最適な打ち出し角

60層カーボンツイストフェース

フェースの軽量化を始め、さまざまな改良が施されています。

エネルギー伝達効率向上を目指す新構造カーボンフェース設計により、ボールスピードの高初速に貢献。さらに進化した『インバーテッド・コーン・テクノロジー』と『ツイストフェース』の組み合わせにより、ミスヒット時のボール初速の低下を抑え、安定性と再現性が拡大した。

カーボン容量の拡大

カーボン素材の容量が他素材を超え、重量配分を最適化しています。

「ステルス2」では、新たに『カーボンソール』、『特殊強化カーボンコンポジットリング』を採用し、ヘッドに使用しているカーボン容量をアップ、余剰重量の重量配分を最適化。慣性モーメントが飛躍的に向上し、再現性の高いショットが可能になった。

上質なサウンド

音にもこだわっています。

サウンドエンジニアリングチームによって、カーボンソールの厚みや形状、構造から生み出される打音を徹底追及。力強さの中に心地よさを感じる上質なサウンドが完成した。

高慣性モーメントと最適な打ち出し角

ヘッド後方に25gのタングステンバックウェイトを搭載したことで高慣性モーメント化に成功。空気抵抗を減少させる『イナーシャ ジェネレーター』との相乗効果で、高い飛距離性能を保ちながら寛容性が進化した。さらにフロントウェイトを戦略的にソールに配置し、最適な打ち出し角とスピン量で打ちやすく安定したショットを実現。

出典:テーラーメイド公式HP

「ステルス2」ドライバーと「バーナー」ミニドライバーの比較

クラブのコンセプト

「バーナー」ミニドライバー

レトロな美学と現代テクノロジーの融合。1990年代半ばにツアーを席巻した「Burner TI Bubble 2(バーナー チタン バブル 2)」。当時のブランドロゴ やクラシカルなデザインを再現し、現代のテクノロジーを融合した『BRNR Mini Driver(バーナー ミニドライバー)』 が新登場。

「ステルス2」ドライバー(シリーズ共通)

どこまでも遠くへ、どこまでもやさしく

「バーナー」ミニドライバーは復刻デザインと現代のテクノロジーの融合です。

一方、「ステルス2」シリーズ共通のコンセプトとして、ドライバーは飛距離性能と寛容性を特徴としています。

TAYLORMADE(テーラーメイド) STEALTH2 DRIVER ステルス2 ドライバー TENSEI RED TM50 (’22) 右用 左用 標準品 日本正規品 (左, TENSEI RED TM50 (’22), sr, 10.5度)
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デザイン比較

ソール側のデザイン比較

まず「バーナー」ミニドライバーはこのようなデザインです。

当時のブランドロゴ やクラシカルなデザインを再現したとのことです。

そして、「ステルス2」ドライバーはこのようなデザインです。

全体的なイメージや形状は前作を承継していますが少し丸みを帯びた印象です。

今回の特徴であるウエイトが見えます。

上から見たヘッドの形状

まずは「バーナー」ミニドライバーから、

デザインは「ステルス2」に似ています。

次に「ステルス2」ドライバーです。

全体的に光沢のあるデザインです。

前作にもあった「STERTH」の文字が若干見やすくになりました。

「バーナー」ミニドライバーと「ステルス2」ドライバーのスペックを比較

「ステルス2」ドライバーと「ステルス2」ドライバーのスペックを比較してみましょう。

複数数値がある場合は、ロフト角「10.5」、シャフトの硬さは「SR」のもの同士で比較します。

項目  「バーナー」ミニドライバー 「ステルス2」ドライバー
ロフト角(°) 11.5,13.5 9.0,10.5,12.0
ライ角(°) 57 (STD) – 61 (UPRT) 56 (STD) – 60 (UPRT)
ヘッド体積(cc) 304 460
クラブ長さ(インチ) 43.5 45.75
クラブ重さ(g) 325(SR) 300(SR)
シャフト重さ(g) 65(SR) 55(SR)
シャフトトルク 4.7 4.7
シャフト調子 中調子 中調子
バランス D4 D3.5

ロフト角

ロフト角は、「バーナー」ミニドライバーは11.5度、13.5度、「ステルス2」ドライバーは9.0度、10.5度、12.0度が用意されています。

両方とも調整機能があります。

ライ角

ライ角は違いがあります。

「バーナー」ミニドライバーは57(STD) – 61(UPRT)です。スタンダードで57度、アップライト設定で61度です。

「ステルス2」ドライバーは56(STD) – 60(UPRT)です。スタンダードで56度、アップライト設定で60度です。

「バーナー」ミニドライバーの方が全体的にアップライトで相対的にフック軌道になりやすいと言えます。

ライ角とは、クラブのソールが水平になるように置いた時に、シャフトの中心線と水平な地面とが成す角のことです。この角度が大きくシャフトが立っている状態のことを「アップライト」、角度が小さくシャフトが寝た状態のことを「フラット」といいます。ライ角がアップライト(角度が大きい)であると一般的にボールがフック軌道になりやすい。また、フラットライト(角度が小さい)であるとボールがスライス軌道になりやすいという特性があります。

ヘッド体積

ヘッド体積は違いがあります。

「バーナー」ミニドライバーは304ccです。

「ステルス2」ドライバーは460ccです。

「バーナー」ミニドライバーは小さいです。ただFWよりは大きめです。「ステルス2」の3Wは185ccです。

クラブ長さ

クラブ長さは違いがあります。

「バーナー」ミニドライバーは43.5インチです。

「ステルス2」ドライバーは45.75インチです。

「バーナー」ミニドライバーは短いです。ドライバーというよりもFWに近いです。「ステルス2」の3Wは43.25(TENSEI RED TM50 (’22))インチです。

クラブの重さ

クラブの重量は「バーナー」ミニドライバーは325g、「ステルス2」ドライバーは300gです。

クラブ重量は「バーナー」ミニドライバーの方が25g重いです。

シャフトの重量は「バーナー」ミニドライバーが65g、「ステルス2」ドライバーが55gで「バーナー」ミニドライバーの方が10g重いです。

「ステルス2」の3W(TENSEI RED TM50 (’22) SR)は310gです。

シャフトは以下のもので比較しています。

テーラーメイド「バーナー」ミニドライバー:プロフォース65 M40X(SR)

テーラーメイド「ステルス2」ドライバー:TENSEI RED TM50 (’22)(SR)

シャフトトルク

シャフトトルクは同じです。

「バーナー」ミニドライバーは4.7、「ステルス2」ドライバーも4.7となっています。

安定性、操作性の指標は同じです。

シャフトトルクとは、一言でいえば手の動きとの連動性の度合いです。このトルクが小さいほど、手の動きに対してヘッドが敏感に反応します。逆にトルクが大きいほど、手の動きに対してヘッドの動きが鈍感になります。よく、トルクとはクルマのハンドルの遊びのようなものと言われます。要するに、自分の手がちょっと動いたらヘッドも敏感に反応するのか、ちょっとぐらい動いてもヘッドが反応しないのかということです。

シャフト調子

シャフト調子は「バーナー」ミニドライバーは中調子、「ステルス2」ドライバーも中調子となっています。

中調子は、タメも作りやすく、ヘッドもある程度走る万人向けのセッティングといえます。

シャフトの調子は、キックポイントとも呼ばれます。大きく分けて3種類あり「先調子(ロー)」、「中調子(ミドル)」、「元調子(ハイ)」があります。

先調子は、シャフトの先端側にキックポイントが設定されているシャフトです。しなるポイントがヘッドに近いため、ヘッドが走りやすくボールがつかまりやすい。ボールをつかまえたい、打ち出し角を高くしたいというゴルファーには先調子がおすすめと言われます。
元調子は、キックポイントがシャフトの手元側に設定されているシャフトです。切り返しで手元側がしなることでタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくいと言われます。ボールを叩くパワーのあるゴルファーには元調子がおすすめと言われます。
中調子は、キックポイントがシャフトのちょうど中央付近に設定されているシャフトです。先調子と元調子の中間的な性能です。タメも作りやすく、ヘッドもある程度走ります。中調子は安定感があり、万人向けと言われます。

先中調子は、先端側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、先調子と中調子の中間的性能を持ったシャフトです。
中元調子は、手元側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、中調子と元調子の中間的性能を持つシャフトです。

バランス

バランスは少し違います。

「バーナー」ミニドライバーはD4、「ステルス2」ドライバーはD3.5です。

ヘッドを重く感じるのは、「バーナー」ミニドライバーの方と言えそうです。

バランスとは、スウィングウェートとも呼ばれます。スイングした時に感じるヘッドの重さを数値に表した指標です。クラブ全体の重さに対して、ヘッドの重さの比率を示すもので、A1が最もヘッドが軽く、E9が最もヘッドが重い。一般的なゴルフクラブでは、D0からD4までの設定になっています。感覚としてよく、D1は軽くD4は重いと表現されたりします。

まとめ ~「バーナー」ミニドライバーと「ステルス2」ドライバー~

「バーナー」ミニドライバーと「ステルス2」ドライバーの違いをまとめてみました。

私見ですが、カタログからわかるいくつか比較のポイントをまとめてみました。

・「バーナー」ミニドライバーは、バーナーの復刻デザイン。ミニドライバーでは初めて、重心位置の調整ができる MWT(ムーバブル・ウェイト・テクノロジー)システムを搭載。プレーヤーの目的に合わせた弾道調整が可能。

・「ステルス2」ドライバーは、新たにフェースセンター部分を厚くする積層方法を採用し、高初速エリアの拡大に成功し、フェース重量は前作と比べて約2g軽くなり、ボール初速アップを実現、飛距離性能を引き継ぎつつ、ミスへの寛容性を向上。

ライ角は「バーナー」ミニドライバーは範囲表記で57~61度、「ステルス2」ドライバーは範囲表記で56~60度。「バーナー」ミニドライバーの方が、アップライトで相対的にフック軌道になりやすい。

・クラブの総重量は「バーナー」ミニドライバーの方が25g重い。シャフト重量は「バーナー」ミニドライバーの方が10g重い。

・シャフトトルクは「バーナー」ミニドライバーは4.7で「ステルス2」ドライバーも4.7で同じ。

・バランスは「バーナー」ミニドライバーはD4、「ステルス2」ドライバーはD3.5で、「バーナー」ミニドライバーの方がヘッドを重く感じる。わずかな差。

以上のような特徴です。

以上、「バーナー」ミニドライバーと「ステルス2」ドライバーの違いをまとめてみました。

ドライバーや3Wとはまた一味違うスペックです。長さが短かったり扱いやすそうなスペックです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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