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【ユーティリティ編】キャロウェイ「PARADYM SUPER HYBRID」と「パラダイム」ユーティリティの違いを比較解説【スーパーハイブリッド】

ゴルフクラブ・ギア

キャロウェイゴルフは「PARADYM SUPER HYBRID」(パラダイムスーパーハイブリッド)を2023年9月22日発売に発売します。

「フルチタンが可能にしたドライバー級のパワーと驚きのやさしさ」

特徴はフルチタンの大きなヘッド。

キャロウェイの最新テクノロジーに加え、クラブ長さがフェアウェイウッドよりもかなり短く、ドライバーのような高弾道でやさしく飛距離を出せます。

一方、キャロウェイの「PARADYM」(パラダイム)シリーズのユーティリティは、2023年2月2月24日の発売です。

通常モデルの「PARADYM」のユーティリティでは、ヘッド形状に2つの大きな変更が行われました

1つは、全体のフォルム。シャローで丸みを帯びたフェアウェイウッドに近いシェイプを導入。もう1つは、ヘッド後部に初めて採用されたカットウェーブソール。タフなライでも、驚きの抜けの良さで、ナイスショットへ導きます。

ヘッドのラインナップは以下の3種類です

パラダイム 飛びとやさしさのスタンダードモデル
パラダイムX やさしさとつかまり重視モデル
パラダイムMAX FAST(マックスファクト) つかまる軽量モデル

※「トリプルダイヤモンド」はありません。

パラダイムドライバーをやさしく簡単に解説【パラダイム、X、MAX FAST、トリプルダイヤモンドの違い】

今回は、「PARADYM SUPER HYBRID」(パラダイムスーパーハイブリッド)と通常ラインナップの「パラダイム」ユーティリティの2モデルを比較してみます。

クラブを購入される際に参考になれば幸いです。

「パラダイムスーパーハイブリッド」の特徴をご紹介

「PARADYM SUPER HYBRID」(パラダイムスーパーハイブリッド)の主な特徴をご紹介します。

今回の特徴は以下の4つです。

・フェースとボディにはドライバーのようにチタンを採用
・チタン素材による最新のAIフェースを搭載

・ソールウェイトとヘッド内部にMIMタングステンウェイトで低重心、高慣性モーメント
・ユーティリティと同等のクラブ長さがもたらす圧倒的なやさしさ

フェースとボディにはドライバーのようにチタンを採用

 

大き目ヘッド、ドライバーと同じチタンを採用しています。

「PARADYM SUPER HYBRID」のヘッドは、ユーティリティの形状ながら、フェース面をはじめとして全体的にとても大きなものとなっており、構えたときの投影面積もフェアウェイウッドに近いとさえ思わせるものです。また、フェースとボディの素材には、一般的なフェアウェイウッドで使われているスチールなどではなく、ドライバーと同様にチタンを採用。ラージヘッドとともに、高い飛距離性能と寛容性の実現に貢献しています。

チタン素材による最新のAIフェースを搭載

AI設計のフェース大きな飛びと安定をもたらします。

ヘッドには、最新のテクノロジーもふんだんに搭載されています。フェースは、PARADYMシリーズのドライバー、フェアウェイウッドなどと同様、AIがモデル別、番手別に設計。開発するうえでの条件として、高初速エリアの拡大、打点ごとの最適スピン量の実現などに加え、ボールの着弾範囲を最小限にすることも課せられており、それらをすべてクリアして完成したフェースとなっています。さらにドライバーと同じチタンの材料を用いる事で、まるでドライバー並のパワーを手に入れました。AI設計のフェースとともに大きな飛びを安定してもたらします事でフェアウェイウッドの変わりまで果たせてしまう飛距離性能。

ソールウェイトとヘッド内部にMIMタングステンウェイトで低重心、高慣性モーメント

低重心かつ、高慣性モーメントで高弾道

ソール前側(ステンレス製)とヘッド内後方2カ所にはMIMタングステンウェイトが搭載されており、総重量は最大で約95gにも上っています。ヘッド上面に採用されている超軽量なトライアクシャル・カーボンクラウンとの組み合わせにより、ヘッドは低重心かつ、高慣性モーメントを実現。ミスに非常に強く、ドライバーのような高弾道も可能なものに仕上がっています。

ユーティリティと同等のクラブ長さがもたらす圧倒的なやさしさ

短めのクラブでやさしく飛ばせます。

「PARADYM SUPER HYBRID」の番手は、ロフト16度、18度、21度、24度、27度の5種類となっており、全番手に装備されているアジャスタブルホーゼルも加わることで、さまざまなクラブセッティングに幅広く対応します。また、組み合わされるシャフトには、PARADYMシリーズのドライバー、フェアウェイウッドなどでも採用されていたVENTUS TR for Callawayの50g台を用意。クラブ長さは、ロフト18度を例にすると、同じロフト角であるPARADYMフェアウェイウッドのW#5より2インチ(約5cm)も短く、PARADYMユーティリティの18度と同じとなっており、フェアウェイウッドに迫るような飛距離を、よりやさしく実現できるようになっていると言えます。

「パラダイム」ユーティリティの特徴をご紹介

主な特徴は以下の4つです。

・カーボンを駆使し最適な重量配分で高い慣性モーメントを実現
・JAILBREAKテクノロジーは、よりコンパクトなものに

・新しいAI FLASHフェースが、前後左右のバラつきを補正
・豊富な番手ラインアップで、あらゆるセッティングに対応

フォルムをフェアウェイウッド型にチェンジ

形状がフェアウェイウッドに近いフォルムへと変更されました。

「PARADYM」のユーティリティシリーズでは、前作のROGUE STシリーズまで続いていた、トウが高く、アイアン型ユーティリティのような形状から、シャローでフェース下部の輪郭やヘッド後部のシェイプに丸みがあるフェアウェイウッドに近いフォルムへと変更されました。ツアーでも好まれている形状であり、プレーヤーには、ボールの拾いやすさやターゲットに対しての構えやすい感覚を与えます。なお、ボディはステンレスの一体成型となっています。

カットウェーブソールで抜群の抜けの良さ

振り抜きのよさのテクノロジーです。

またヘッドの後方部の形状にも、新形状が導入されました。2つの大きな溝が波のような形状で入れられたカットウェーブソールです。ユーティリティはフェアウェイだけでなく、さまざまなライで打つことが想定されますが、どんな厳しい状況の場所であっても抜群の抜けの良さを発揮。ボールは、しっかりとターゲットに向かって飛んでいきます。

タングステン・スピードカートリッジを新搭載

重心設定を改良しています。

ヘッド全体のフォルムをフェアウェイウッドに似たものへと変化させたことで、重量配分やフェース周りのテクノロジーにも、フェアウェイウッドに近い哲学を取り入れています。まず、ソールのフェースに近い位置にタングステン・スピードカートリッジを搭載。ヘッド形状に合わせた理想的な重心位置を実現しており、高い打ち出し角、適切なスピン量、ボールスピードの向上をもたらします。

AI FLASHフェース、JAILBREAKテクノロジーも刷新

フェース関連のテクノロジーが新しくなりました。

フェース関連のテクノロジーでは、AI FLASHフェース、JAILBREAKテクノロジーも新しくなっています。AI FLASHフェースは、飛びの3要素に加え、着弾地点のブレ、範囲を小さくすることも考慮した新たなアルゴリズムによって、AIが設計開発。これまでラフからのショット時にあった、フェース上側でのヒットによる飛距離の不安定さにもしっかり対応しています。JAILBREAKテクノロジーも、AIによってヘッド形状に合わせたものが新たに設計され、フェアウェイウッドと同様のコウモリの羽のような形状になりました。フェースカップの際までしっかりたわませることができ、高強度の455スチールを採用したフェースカップ、AI FLASHフェースとともに、ブレの少ない大きな飛びを安定してもたらします。なお、「PARADYMユーティリティ」ではアジャスタブルホーゼルを採用しているため、JAILBREAKテクノロジーはトウ側にのみ設置されています。

アジャスタブルホーゼルでアイアンのロフト設定に対応

ロフト角の設定も豊富です。

シリーズでは3つのモデルをラインアップしていますが、そのなかでも「PARADYMユーティリティ」は、幅広い層に対応するスタンダードモデルとなります。番手は、18度、21度、24度、27度の4種類を用意していますが、すべてにおいてアジャスタブルホーゼルも搭載しています。昨今、アイアンにおいて、さまざまなパターンのロフト設定が存在するようになっており、プレーヤーそれぞれで、アイアンのロフトフローに合わせられるようにすることを目的としたものです。

「パラダイムスーパーハイブリッド」と「パラダイム」ユーティリティの比較

クラブのコンセプト

「パラダイムスーパーハイブリッド」

フルチタンが可能にしたドライバー級のパワーと驚きのやさしさ

「パラダイム」ユーティリティ

左右のブレを抑え
ピンデッドに攻める

「パラダイムスーパーハイブリッド」のコンセプトは、ドライバー級のパワーとやさしさです。

一方、「パラダイム」ユーティリティは、安定性と直進性です。

デザイン比較

ソール側のデザイン比較

まず「パラダイムスーパーハイブリッド」はこのようなデザインです。

ダーク系の色でまとめたシャープなデザインです。

そして、「パラダイム」ユーティリティはこのようなデザインです。

青系のデザインで、真ん中のウェイトが特徴です。

上から見たヘッドの形状

まずは「パラダイムスーパーハイブリッド」です。

チタンヘッド採用でドライバーと同じようなデザインです。

そして「パラダイム」ユーティリティです。

ドライバーやFWとことなり黒を基調としたデザインです。

「パラダイムスーパーハイブリッド」と「パラダイム」ユーティリティのスペックを比較

「パラダイムスーパーハイブリッド」と「パラダイム」ユーティリティのスペックを比較してみます。

「パラダイムスーパーハイブリッド」と「パラダイム」はロフト角24度のモデル、シャフトの硬さは「R」のもの同士で比較します。

※パラダイムは番手の表記はありません。

項目  「パラダイムスーパーハイブリッド」 「パラダイム」ユーティリティ
ロフト角(°) 24.0 24.0
ライ角(°) 60.0 58.5
ヘッド体積(cc) 139 120
クラブ長さ(インチ) 39.5 39.5
クラブ重さ(g) 353(R) 351(R)
シャフト重さ(g) 50(R) 49(R)
シャフトトルク 4.4 4.4
シャフト調子 中調子 中調子
バランス D1 D0

ロフト角

ロフト角(#3)は、「パラダイムスーパーハイブリッド」は「パラダイム」ユーティリティは24度のモデルで比較しています。

「パラダイムスーパーハイブリッド」は、16度、18度、21度、24度、27度

「パラダイム」ユーティリティは、18度、21度、24度、27度

のラインナップがあります。

ライ角

ライ角は違います。

「パラダイムスーパーハイブリッド」は60度です。

「パラダイム」ユーティリティは58.5度です。

「パラダイムスーパーハイブリッド」の方がアップライトで相対的にフック軌道になりやすいと言えます。

ライ角とは、クラブのソールが水平になるように置いた時に、シャフトの中心線と水平な地面とが成す角のことです。この角度が大きくシャフトが立っている状態のことを「アップライト」、角度が小さくシャフトが寝た状態のことを「フラット」といいます。ライ角がアップライト(角度が大きい)であると一般的にボールがフック軌道になりやすい。また、フラットライト(角度が小さい)であるとボールがスライス軌道になりやすいという特性があります。

ヘッド体積

「パラダイムスーパーハイブリッド」は139ccです。

「パラダイム」ユーティリティは126ccです。

「パラダイムスーパーハイブリッド」は大き目ヘッドです。

クラブの重さ

クラブの重量は「パラダイムスーパーハイブリッド」は353g、「パラダイム」ユーティリティは351gです。

クラブ重量は「パラダイムスーパーハイブリッド」の方が重い傾向です。

シャフトの重量は「パラダイムスーパーハイブリッド」が50g、「パラダイム」ユーティリティは49gで「パラダイムスーパーハイブリッド」の方が1g重いです。

シャフトは以下のもので比較しています。

キャロウェイ「パラダイムスーパーハイブリッド」:VENTUS TR 5 for Callaway(R)

キャロウェイ「パラダイム」ユーティリティ:VENTUS TR 5 for Callaway(R)

シャフトトルク

シャフトトルクは同じです。

「パラダイムスーパーハイブリッド」は4.4、「パラダイム」ユーティリティは4.4となっています。

シャフトトルクとは、一言でいえば手の動きとの連動性の度合いです。このトルクが小さいほど、手の動きに対してヘッドが敏感に反応します。逆にトルクが大きいほど、手の動きに対してヘッドの動きが鈍感になります。よく、トルクとはクルマのハンドルの遊びのようなものと言われます。要するに、自分の手がちょっと動いたらヘッドも敏感に反応するのか、ちょっとぐらい動いてもヘッドが反応しないのかということです。

シャフト調子

シャフト調子は「パラダイムスーパーハイブリッド」、「パラダイム」ユーティリティともに中調子となっています。

タメも作りやすく、ヘッドもある程度走る万人向けのセッティングといえます。

シャフトの調子は、キックポイントとも呼ばれます。大きく分けて3種類あり「先調子(ロー)」、「中調子(ミドル)」、「元調子(ハイ)」があります。

先調子は、シャフトの先端側にキックポイントが設定されているシャフトです。しなるポイントがヘッドに近いため、ヘッドが走りやすくボールがつかまりやすい。ボールをつかまえたい、打ち出し角を高くしたいというゴルファーには先調子がおすすめと言われます。
元調子は、キックポイントがシャフトの手元側に設定されているシャフトです。切り返しで手元側がしなることでタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくいと言われます。ボールを叩くパワーのあるゴルファーには元調子がおすすめと言われます。
中調子は、キックポイントがシャフトのちょうど中央付近に設定されているシャフトです。先調子と元調子の中間的な性能です。タメも作りやすく、ヘッドもある程度走ります。中調子は安定感があり、万人向けと言われます。

先中調子は、先端側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、先調子と中調子の中間的性能を持ったシャフトです。
中元調子は、手元側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、中調子と元調子の中間的性能を持つシャフトです。

バランス

バランスは少し違います。

「パラダイムスーパーハイブリッド」はD1、「パラダイム」ユーティリティもD0で同じ。

ヘッドを重く感じるのは「パラダイムスーパーハイブリッド」と言えます。

バランスとは、スウィングウェートとも呼ばれます。スイングした時に感じるヘッドの重さを数値に表した指標です。クラブ全体の重さに対して、ヘッドの重さの比率を示すもので、A1が最もヘッドが軽く、E9が最もヘッドが重い。一般的なゴルフクラブでは、D0からD4までの設定になっています。感覚としてよく、D1は軽くD4は重いと表現されたりします。

まとめ ~「パラダイムスーパーハイブリッド」と「パラダイム」ユーティリティ~

「パラダイムスーパーハイブリッド」と「パラダイム」ユーティリティの違いをまとめてみました。

私見ですが、カタログからわかるいくつか比較のポイントをまとめてみました。

・「パラダイムスーパーハイブリッド」は、フルチタンの大きなヘッド。最新テクノロジーに加え、クラブ長さがフェアウェイウッドよりもかなり短く、ドライバーのような高弾道でやさしく飛距離を出せる。

・「パラダイム」ユーティリティは、ヘッド形状が変更。タフなライでも、驚きの抜けの良さで、ナイスショットへ導く。

ライ角は「パラダイムスーパーハイブリッド」は60度、「パラダイム」ユーティリティは58.5度。「パラダイムスーパーハイブリッド」の方が、相対的にフック軌道になりやすい。

・クラブ総重量は「パラダイムスーパーハイブリッド」の方が重い傾向。シャフト重量は「パラダイムスーパーハイブリッド」の方が1g重い。

・シャフトトルクは「パラダイムスーパーハイブリッド」は4.4、「パラダイム」ユーティリティは4.4で同じ。

・バランスは「パラダイムスーパーハイブリッド」はD1、「パラダイム」ユーティリティはD0で同じで、「パラダイムスーパーハイブリッド」の方がヘッドを重く感じる。

以上のような特徴です。

以上、「パラダイムスーパーハイブリッド」と「パラダイム」ユーティリティの違いをまとめてみました。

「パラダイムスーパーハイブリッド」はドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティのそれぞれの長所を集めたようなクラブの印象です。

ここぞという時に一本忍ばせておきたいクラブですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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