グローブライド株式会社は、新しい「オノフ KURO」シリーズを2023年9月9日に発売しました。
オノフの中では、KUROシリーズはアスリートモデルとなります。
今作の新しい「オノフ KURO」の特徴は「重力主義」。インパクト時の衝突エネルギー効率を高め、ボールスピードをアップする重ヘッド設計。

一方で、「オノフ ドライバー AKA」は、2022年3月25日発売となりました。
AKAシリーズはやさしさ重視のモデルです。
今回の特徴はどこで打ってもまっすぐ飛ばせる「全芯主義」。「全芯ヘッド」×「クロス バランス テクノロジー」が生み出す最速ボールスピードで自由自在にまっすぐ飛ばせるドライバーです。
今回は、2023年発売のオノフ「KURO(クロ)」と「AKA」ドライバーを比較してみたいと思います。
クラブを購入される際に参考になれば幸いです。
2023年「KURO」と「AKA」ドライバーの特徴をご紹介
オノフ2023年「KURO」の売りとなる特徴とは
2023年「KURO」の主な特徴をご紹介します。
今回の2023年「KURO」ドライバーの大きな特徴は以下の2つです。
・飛びを進化させるKURO専用のパワートレンチ
・独自のフェース構造で飛ばせる
・KURO専用の最適重心設計
クロス バランス テクノロジー

ヘッドとグリップ共通のウエイトスクリューを専用レンチで、交換することでヘッド重量だけでなく、グリップ側重量も調整できる独自のクロス バランス テクノロジー。バランスを簡単にカスタムできる今までにない調整システム。別売のウエイトスクリューでよりそれぞれのゴルファーに最適なパフォーマンスをもたらすカスタムが可能となりました。
飛びを進化させるKURO専用のパワートレンチ

たわみの反発によって飛距離をアップさせます。
「更なる飛び」を追求するために開発された進化したパワートレンチ。
トゥ側に三重のトレンチを配置して反発力が増すことで、打点ブレの飛距離ロスを軽減

たわみ、復元することでボールを押し出し、更なる飛距離アップと、フェース全域を高初速エリアに変え、オフセンターヒットによる飛距離ロスを低減することで、今まで以上の飛びとやさしさを実現するパワートレンチ。トゥ・ヒールでのミスヒットでも飛距離ロスを軽減するためにトレンチを3本にして反発力をアップ。
独自のフェース構造で飛ばせる

打点がブレても飛距離ロスの少ないフェース。
独自のフェース肉厚設計で、反発性能をアップさせただけでなく、反発領域を拡げ、パワートレンチとの相乗効果で打点ブレでも飛距離のロスが少ない、より安定しff大きな飛距離をもたらします。
KURO専用の最適重心設計

ほどよいつかまりとやさしさの重心設計です。
最適重心設計(グラビティコントロール)で、ストレート弾道を生み出す重心設計を実現。つかまりすぎず、ほどよいつかまりで、やさしさも感じられる、強いボールで飛ばせる、ドライバーを実現しました。
(出典:オノフ公式HPより)
オノフ「AKA」ドライバーの特徴をご紹介
「AKA」の主な特徴をご紹介します。
今回の「AKA」ドライバーの大きな特徴は以下の2つです。
・クロスバランステクノロジー

全てが芯の高慣性モーメントヘッド
どこで打ってもまっすぐ飛ばせる「全芯主義。」が今回の大きな特徴です。
オノフAKA史上最大飛距離と寛容性を実現するために開発された全芯ヘッドです。

オノフ「AKA」ドライバーの「クロスバランステクノロジー」
もう一つの特徴は「クロスバランステクノロジー」です。

ヘッドとグリップエンドに3つ交換式ウェイトが搭載されておりウェイトが共用できます。それぞれのウェイトを付け替えることができる構造になっています。
「KURO」にも搭載されていますが少し違います。「AKA」は初期設定でヘッドウェイトに8g、グリップエンドに3gの計11gのウエイトが配置されています。「KURO」は合計19gが配置されています。
ヘッドとグリップ共通のウエイトスクリューを専用レンチで、交換することでヘッド重量だけでなく、グリップ側重量も調整できる独自のクロス バランス テクノロジー。バランスを簡単にカスタムできる今までにない調整システム。別売のウエイトスクリューでよりそれぞれのゴルファーに最適なパフォーマンスをもたらすカスタムが可能となりました。
(出典:オノフ公式HPより)
2023年「KURO」ドライバーと「AKA」ドライバーの比較

クラブのコンセプト
2023年「KURO」ドライバーと「AKA」ドライバーは以下のようなコンセプトとなっています。
オノフ2023年「KURO」ドライバー
重さを操る!重力主義。
オノフ「AKA」ドライバー
全芯主義。自由自裁、やさしさを究めたAKA。
2023年「KURO」ドライバーはウェイトによるカスタマイズ性が特徴です。
一方、オノフ「AKA」ドライバーはやさしさ重視の設計です。
デザイン比較
ソール側のデザイン比較
まず2023年「KURO」ドライバーはこのようなデザインです。

黒を基調として、ロゴ部分の光沢のあるデザインです。
そして、オノフ「AKA」ドライバーはこのようなデザインです。

赤を基調としたデザインです。基本デザインは2021年「KURO」と似ています。
「AKA」の前作からさらに洗練された印象です。
次に上から見たヘッドの形状を見てみましょう。
上から見たヘッドの形状
まずは2023年「KURO」ドライバーから、

シンプルなデザイン。2021年「KURO」ととてもよく似いています。
そしてオノフ「AKA」ドライバーです。

出典:オノフ公式HP
「AKA」ということで赤いラインが入っています。
2023年「KURO」ドライバーと「AKA」ドライバーのスペックを比較
次に2023年「KURO」ドライバーと「KURO」ドライバーのスペックを比較してみます。
シャフトは以下のシャフト、ロフト角「10.5」もの同士で比較します。
オノフ2023年「KURO」はフレックスSの設定のみです。
オノフ2023年「KURO」:622D(S)
オノフ「AKA」:MP-522D(SR)
| 項目 | 2023年「KURO」ドライバー | 「AKA」ドライバー |
|---|---|---|
| ロフト角(°) | 9.5,10.5 | 10.5,11.5 |
| ライ角(°) | 57 | 61 |
| ヘッド体積(cc) | 460 | 460 |
| クラブ長さ(インチ) | 45.5 | 45.5 |
| クラブ重さ(g) | 304(S) | 296(SR) |
| シャフト重さ(g) | 49(S) | 49(SR) |
| シャフトトルク | 4.2 | 5.2 |
| シャフト調子 | 中調子 | 先中調子 |
| バランス | D1 | D0.5 |
ロフト角
ロフト角は、2023年「KURO」ドライバーは9.5度、10.5度、オノフ「AKA」ドライバーは10.5度と11.5度が用意されています。
両者ともライ角、ロフト角、フェース角の調整ができます。
ライ角
ライ角は違います。
2023年「KURO」ドライバー57度でフラットライト、「AKA」ドライバーは61度でアップライトです。
ライ角の基本に従うと、2023年「KURO」ドライバーは相対的にスライス軌道になりやすい、「AKA」ドライバーはフック軌道になりやすい設定です。
クラブの重さ
クラブの重量は2023年「KURO」ドライバーは304g、「AKA」ドライバーは296gです。
2023年「KURO」の方が8g重いです。
シャフトの重量は、2023年「KURO」ドライバーは49g、「AKA」ドライバーも49gとなっています。
シャフトは以下のもので比較しています。
オノフ2023年「KURO」:622D(S)
オノフ「AKA」:MP-522D(SR)
2023年「KURO」フレックス(S)の設定のみです。
シャフトトルク
シャフトトルクは同じです。
2023年「KURO」ドライバーは4.2、「AKA」ドライバーも5.2となっています。
相対的に2023年「KURO」ドライバードライバーの方が操作性が高く、「AKA」ドライバーの方が安定性が高い、ということがいえます。
シャフト調子
シャフト調子は2023年「KURO」ドライバー、「AKA」ドライバーは先中調子となっています。
中調子は、タメが作りやすくヘッドもある程度走るという万人向けのセッティングです。
先中調子は、万人向けの中調子からややヘッドが走りやすくボールがつかまりやすいセッティングです。
バランス
バランスは少し違いがあります。
2023年「KURO」ドライバーはD1、「AKA」ドライバーはD0.5となっています。
ヘッドが効いている感じがするのは2023年「KURO」ドライバーの方と言えそうです。
まとめ ~2023年「KURO」ドライバーと「AKA」ドライバー~
2023年「KURO」ドライバーと「AKA」ドライバーの違いをまとめてみます。
私見ですが、カタログからわかるいくつか比較のポイントをまとめてみました。
・2023年「KURO」ドライバーの特徴は「重力主義」。インパクト時の衝突エネルギー効率を高め、ボールスピードをアップする重ヘッド設計。
・オノフ「AKA」ドライバーは「全芯ヘッド」×「クロス バランス テクノロジー」で飛距離とやさしさを両立。
・ライ角は、2023年「KURO」、57度、「AKA」ドライバーは61度で2023年「KURO」ドライバーの方がスライス軌道になりやすいセッティング。
・クラブの重量は2023年「KURO」ドライバーの方が8g重い。シャフト重量は49gで同じ。
・シャフトトルクは2023年「KURO」ドライバーは4.2で相対的に操作性が高い傾向、「AKA」ドライバーは5.2で相対的に安定性が高い傾向。
・バランスは、2023年「KURO」ドライバーはD1、「AKA」ドライバーはD0.5で、2023年「KURO」ドライバーの方がヘッドを重く感じる。
以上のような特徴です。
カタログスペック上は、アスリート向けモデルの2023年「KURO」ドライバーの方がハードなセッティングです。
以上、2023年「KURO」ドライバーと「AKA」ドライバーの違いをまとめてみました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
















