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【テーラーメイド】Qi4Dレスキューを比較解説【通常モデルとMAX LITEの違い・スペック・選び方】

ゴルフクラブ・ギア

テーラーメイドは、2026年モデルのユーティリティ「Qi4D(キューアイフォーディー)」レスキューを発売しました。

Qi4Dシリーズは、ドライバー・フェアウェイウッド・レスキューまで展開されているテーラーメイドの最新シリーズです。

レスキューは、ロングアイアンが苦手な方や、フェアウェイウッドでは飛びすぎる場面で使いやすいクラブです。

今回のQi4Dレスキューは、ツイストフェースや貫通型スピードポケットなどのテーラーメイドらしいテクノロジーを継承しながら、TASウェイトやカーボンクラウンを搭載した注目モデルです。

モデルは「Qi4D レスキュー」と「Qi4D MAX LITE レスキュー」の2タイプです。

Qi4D レスキュー 操作性と弾道調整性能に優れたスタンダードモデル
Qi4D MAX LITE レスキュー 軽量で振り抜きやすく、高弾道でやさしいモデル

今回は、テーラーメイド「Qi4D レスキュー」「Qi4D MAX LITE レスキュー」の特徴・違い・スペック・選び方をわかりやすく紹介します。

迷ったらこの選び方がおすすめです。
・操作性と調整機能を重視する → Qi4D レスキュー
・軽く振って高く上げたい → Qi4D MAX LITE レスキュー
・ロングアイアンの代わりに使いたい → 4番・5番レスキュー
・ミドルアイアンもやさしくしたい → MAX LITEの6番・7番レスキュー

「Qi4D」レスキューの特徴をご紹介

「Qi4D」レスキューシリーズの主な特徴は以下の通りです。

・450ステンレススチール+インフィニティカーボンクラウン
・アイアンからの流れで構えやすいヘッド形状
・TASウェイト搭載で弾道調整が可能
・ロフトスリーブ搭載でロフト角・ライ角を調整できる
・ツイストフェースでミスヒットに強い
・貫通型スピードポケットでフェース下部のミスに強い

450ステンレススチール+インフィニティカーボンクラウン

Qi4Dレスキューは、450ステンレススチールとインフィニティカーボンクラウンを組み合わせたマルチマテリアル構造です。

カーボンクラウンを採用することで余剰重量を生み出し、重心位置を最適化しています。

これにより、ただ飛ばすだけでなく、狙った距離を安定して打ちやすいレスキューに仕上がっています。

ロングアイアンよりやさしく、フェアウェイウッドよりコントロールしやすいクラブを探している方に合いやすいです。

アイアンからの流れで構えやすい

Qi4Dレスキューは、アイアンからの流れを意識した設計になっています。

シャフトを従来より0.5インチ短く設定し、フェアウェイウッドとの飛距離の階段を作りやすくしています。

また、トップラインも従来より細くなっており、アイアンに近い見た目で構えやすいのが特徴です。

ユーティリティ特有の大きなヘッドが苦手な方でも、違和感なく構えやすいモデルです。

TASウェイトで弾道調整ができる

Qi4Dレスキューには、TASウェイトが搭載されています。

通常モデルの「Qi4D レスキュー」は、TASフロントウェイト8gを搭載しています。

一方、「Qi4D MAX LITE レスキュー」は、TASバックウェイト4gを搭載しています。

通常モデルは操作性と弾道調整、MAX LITEはやさしさと高弾道を重視した設計です。

TASウェイトとは、Trajectory Adjustment Systemの略です。ウェイトを使って重心位置や弾道を調整しやすくする仕組みです。初期設定以外のウェイトは別売りです。

ロフトスリーブでロフト角・ライ角を調整できる

通常モデルのQi4Dレスキューは、ロフトスリーブを搭載しています。

ロフト角は±1.5度、ライ角は最大3度アップライトまで調整できます。

ユーティリティは番手間の距離調整が重要なので、ロフト角を微調整できるのは大きなメリットです。

例えば、4番レスキューが飛びすぎる場合はロフトを増やしたり、球がつかまりにくい場合はライ角をアップライトにしたりできます。

ロフトスリーブとは、シャフトとヘッドの接続部分でロフト角やライ角を調整できる機能です。弾道の高さ、つかまり具合、番手間の飛距離差を調整しやすくなります。

ツイストフェースでミスヒットに強い

Qi4Dレスキューには、テーラーメイド独自のツイストフェースが搭載されています。

ツイストフェースは、打点がズレた時の弾道の曲がりを抑えやすくするフェース設計です。

ユーティリティは、フェアウェイ・ラフ・ティーショットなどさまざまな場面で使うクラブなので、ミスヒットに強い設計は安心感があります。

貫通型スピードポケットでフェース下部のミスに強い

Qi4Dレスキューには、貫通型スピードポケットも搭載されています。

フェース下部でヒットした時でもボール初速を維持しやすく、余計なバックスピンを抑えやすい設計です。

ユーティリティでトップ気味に当たりやすい方や、薄い当たりで飛距離をロスしやすい方にはうれしい機能です。

「Qi4D」レスキューのモデル比較

Qi4Dレスキューは、主に以下の2モデルです。

モデル 特徴 おすすめゴルファー
Qi4D レスキュー 調整機能が豊富で操作性も高い 弾道を調整したい方、しっかり振りたい方
Qi4D MAX LITE レスキュー 軽量で高弾道、やさしく飛ばせる ヘッドスピードが速くない方、楽に上げたい方

ざっくり言うと、しっかり振って狙うならQi4D、軽く振って高く上げるならQi4D MAX LITEです。

Qi4D レスキュー

Qi4D レスキューは、操作性と弾道調整性能を重視したスタンダードモデルです。

番手は2番から6番まで用意されており、ロフトは17度・19度・22度・25度・28度です。

シャフトはREAX 65、REAX 75、REAX 85が用意されており、自分の振り心地に合わせて選びやすくなっています。

左へのミスを抑えたい方、アイアン感覚でユーティリティを打ちたい方、番手ごとの距離を細かく調整したい方におすすめです。

Qi4D MAX LITE レスキュー

Qi4D MAX LITE レスキューは、軽量で高弾道を打ちやすいやさしいモデルです。

番手は4番から7番まで用意されており、ロフトは23度・26度・30度・34度です。

シャフトはREAX 45で、軽く振り抜きやすい設計です。

ロングアイアンやミドルアイアンが苦手な方、ヘッドスピードに自信がない方、楽にボールを上げたい方にはMAX LITEが合いやすいです。

「Qi4D」レスキューのカタログスペック比較

主要スペックは以下の通りです。

項目 Qi4D レスキュー Qi4D MAX LITE レスキュー
ヘッド素材 ステンレススチール[450SS]+インフィニティカーボンクラウン+TASフロントウェイト8g ステンレススチール[450SS]+インフィニティカーボンクラウン+TASバックウェイト4g
フェース素材 ステンレススチール[450SS] ツイストフェース ステンレススチール[450SS] ツイストフェース
番手 #2 / #3 / #4 / #5 / #6 #4 / #5 / #6 / #7
ロフト角 17 / 19 / 22 / 25 / 28度 23 / 26 / 30 / 34度
ライ角 58〜63度 ※番手・調整ポジションにより異なる 59.5 / 60 / 60.5 / 61度
ヘッド体積 105 / 107 / 109cc 107 / 109 / 111 / 113cc
シャフト REAX 65 / REAX 75 / REAX 85 REAX 45
バランス D0 / C9 C9.5 / C9
価格 57,200円 57,200円

スペックから見るQi4Dレスキューの違い

ロフト角の違い

ロフト角は以下の通りです。

番手 Qi4D レスキュー Qi4D MAX LITE レスキュー
#2 17度 設定なし
#3 19度 設定なし
#4 22度 23度
#5 25度 26度
#6 28度 30度
#7 設定なし 34度

Qi4D MAX LITEの方がロフトが多めで、ボールを高く上げやすい設定です。

通常モデルのQi4Dレスキューは、2番・3番も用意されており、ロングゲームでしっかり距離を出したい方に向いています。

一方、MAX LITEは4番から7番までの展開で、ロングアイアンやミドルアイアンの代わりとして使いやすいモデルです。

ライ角の違い

ライ角は以下の通りです。

番手 Qi4D レスキュー Qi4D MAX LITE レスキュー
#4 59〜62度 59.5度
#5 59.5〜62.5度 60度
#6 60〜63度 60.5度

通常モデルのQi4Dレスキューは、ロフトスリーブによってライ角を調整できます。

球が右に出やすい方はアップライト方向に調整することで、つかまりを改善しやすくなります。

ライ角とは、クラブを構えた時にシャフトと地面が作る角度のことです。一般的に、ライ角がアップライトになるとボールがつかまりやすく、フラットになると左へのミスを抑えやすいと言われます。

ヘッド体積の違い

ヘッド体積は以下の通りです。

番手 Qi4D レスキュー Qi4D MAX LITE レスキュー
#4 107cc 107cc
#5 109cc 109cc
#6 109cc 111cc
#7 設定なし 113cc

ヘッド体積は大きく違うわけではありませんが、MAX LITEは後方重心で高弾道と寛容性を重視した設計です。

構えた時の安心感や、やさしく上げたい性能を重視するならMAX LITEが選びやすいです。

クラブ長さの違い

クラブ長さは以下の通りです。

番手 Qi4D レスキュー Qi4D MAX LITE レスキュー
#3 40.25インチ 設定なし
#4 39.75インチ 39.75インチ
#5 39.25インチ 39.25インチ
#6 38.75インチ 38.75インチ
#7 設定なし 38.25インチ

共通番手では、クラブ長さはほぼ同じです。

違いは、通常モデルが2番・3番まで用意されていること、MAX LITEは7番まで用意されていることです。

長い距離を狙うならQi4D、アイアンをやさしく置き換えたいならMAX LITEという選び方ができます。

クラブ重量の違い

クラブ重量は、装着シャフトによって変わります。

モデル 代表シャフト クラブ重量の目安 特徴
Qi4D レスキュー REAX 85 / 75 / 65 約335g〜362g しっかり振れる重量帯
Qi4D MAX LITE レスキュー REAX 45 約313g〜319g 軽量で振り抜きやすい

重量差はかなり大きいため、ヘッドスピードや体力に合わせて選ぶことが大切です。

しっかり振れる方は通常モデル、軽く振って楽に飛ばしたい方はMAX LITEが合いやすいです。

シャフトの違い

Qi4Dレスキューには、以下のシャフトが用意されています。

モデル シャフト 特徴
Qi4D レスキュー REAX 65 軽めで扱いやすい
Qi4D レスキュー REAX 75 バランスがよく幅広いゴルファー向け
Qi4D レスキュー REAX 85 しっかり振りたい方向け
Qi4D MAX LITE レスキュー REAX 45 軽量で振り抜きやすい

通常モデルは、シャフト重量を選べる点が大きなメリットです。

軽めが好きならREAX 65、安定感重視ならREAX 75、アイアンからの重量の流れを重視するならREAX 85も選択肢になります。

MAX LITEはREAX 45で軽量設計のため、楽に振りたい方に向いています。

Qi4DレスキューとQi4D MAX LITEレスキューはどちらがおすすめ?

Qi4D レスキューがおすすめな人

Qi4D レスキューがおすすめな人
・弾道調整機能を使いたい
・しっかり振れるユーティリティが欲しい
・左へのミスを抑えたい
・2番、3番レスキューも使いたい
・アイアン感覚で狙いたい
・シャフト重量を選びたい

Qi4D レスキューは、調整機能と操作性を重視する方におすすめです。

TASウェイトやロフトスリーブを活用できるため、自分の弾道に合わせて細かく調整できます。

ロングアイアンの代わりにしっかり距離を出したい方、フェアウェイウッドより方向性を重視したい方に合いやすいモデルです。

Qi4D MAX LITE レスキューがおすすめな人

Qi4D MAX LITE レスキューがおすすめな人
・軽いクラブで楽に振りたい
・ヘッドスピードに自信がない
・高弾道でグリーンを狙いたい
・ロングアイアンやミドルアイアンが苦手
・6番、7番レスキューまで入れたい
・やさしさを重視したい

Qi4D MAX LITE レスキューは、軽量で高弾道を打ちやすいモデルです。

後方重心設計により、ボールが上がりやすく、安定したショットを打ちやすいのが魅力です。

アイアンが苦手な方や、年齢とともにロングアイアンが難しくなってきた方には、MAX LITEがかなり使いやすい選択肢になります。

Qi4Dレスキューの番手選び

レスキューは、フェアウェイウッドとアイアンの間を埋めるクラブです。

番手選びでは、自分のアイアンやフェアウェイウッドとの距離差を意識することが大切です。

目的 おすすめ番手 おすすめモデル
5番ウッドの下を埋めたい #2 / #3 Qi4D レスキュー
4番アイアンの代わり #4 Qi4D / MAX LITE
5番アイアンの代わり #5 Qi4D / MAX LITE
6番アイアンが苦手 #6 MAX LITEがおすすめ
ミドルアイアンをやさしくしたい #7 MAX LITE

迷ったら、まずは4番または5番レスキューから検討するのがおすすめです。

特に5番レスキューは、ロングアイアンの代わりとして使いやすく、フェアウェイ・ラフ・ティーショットなど幅広い場面で活躍します。

Qi4Dレスキューは初心者にもおすすめ?

初心者やアベレージゴルファーには、Qi4D MAX LITE レスキューがおすすめです。

理由は、軽量で振り抜きやすく、ロフトも多めでボールを上げやすいからです。

ただし、ある程度ヘッドスピードがあり、しっかり振れる方は通常モデルのQi4Dレスキューもおすすめです。

通常モデルはロフトスリーブで調整できるため、長く使いやすいメリットがあります。

初心者が選ぶなら
・まずは5番レスキューがおすすめ
・軽さ重視ならMAX LITE
・調整機能重視なら通常モデル
・アイアンが苦手なら6番・7番レスキューも候補

Qi4Dレスキューのメリット・デメリット

メリット

Qi4Dレスキューのメリット
・ロングアイアンよりやさしい
・フェアウェイウッドより方向性を出しやすい
・ツイストフェースでミスに強い
・スピードポケットで薄い当たりに強い
・通常モデルは調整機能が豊富
・MAX LITEは軽量で高弾道を打ちやすい

デメリット

Qi4Dレスキューの注意点
・価格は安くない
・MAX LITEは軽すぎると感じる人もいる
・通常モデルはシャフト選びが重要
・トルクレンチは付属しない

特に注意したいのは、通常モデルとMAX LITEで重量感がかなり違うことです。

軽さだけで選ぶとタイミングが合わない場合もあるため、できれば試打して選ぶのがおすすめです。

「Qi4D」レスキューまとめ

テーラーメイドの「Qi4D」レスキューは、ロングアイアンの不安を減らし、フェアウェイウッドでは飛びすぎる場面をカバーしやすいユーティリティです。

モデル 特徴 おすすめ
Qi4D レスキュー 操作性・調整機能・しっかり感 弾道を調整したい方、しっかり振りたい方
Qi4D MAX LITE レスキュー 軽量・高弾道・やさしさ 楽に振りたい方、球を高く上げたい方

操作性と調整機能を重視するなら「Qi4D レスキュー」、軽さとやさしさを重視するなら「Qi4D MAX LITE レスキュー」がおすすめです。

特に、ロングアイアンが苦手な方や、フェアウェイウッドだと飛びすぎる場面が多い方には、Qi4Dレスキューは心強い選択肢になります。

以上、テーラーメイド「Qi4D レスキュー」「Qi4D MAX LITE レスキュー」をご紹介しました。

レスキュー選びの参考になれば幸いです。