今回の記事は、2026年モデルのフットジョイ「PRO/SL(プロエスエル)」を紹介します。
PRO/SLは、フットジョイを代表するスパイクレスゴルフシューズです。
2026年モデルではデザインと構造を大幅に見直し、前作より約10%軽量化しながら、グリップ力は約30%向上しています。
一方で、
・普段履いているサイズと同じでいい?
・M・W・XWはどれを選べばいい?
・旧モデルのPRO/SLXから何が変わった?
・BOAと紐タイプはどちらがおすすめ?
このように迷っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2026年モデルのPRO/SLについて、特徴、サイズ感、足幅、旧モデルとの違い、メリット・デメリットまで詳しく解説します。
先に結論
2026年モデルのPRO/SLは、軽さ・グリップ力・スイング中の安定感を重視するゴルファーにおすすめです。
かかとはしっかりフィットしながら、前足部には少しゆとりを持たせた設計になっています。
標準的な足幅ならW、細身ならM、幅広ならXWを基準に選びましょう。
迷ったら、脱ぎ履きと調整が簡単なPRO/SL BOAがおすすめです。
本記事はこんな方におすすめです。
・2026年モデルのPRO/SLが気になっている
・フットジョイのスパイクレスシューズを探している
・軽くてグリップ力の高いシューズが欲しい
・PRO/SLのサイズ感や横幅を知りたい
・旧モデルのPRO/SLXから買い替えるか迷っている
2026年モデル フットジョイPRO/SLとは

PRO/SLは、フットジョイが展開するツアーパフォーマンス系のスパイクレスゴルフシューズです。
初代PRO/SLは2016年に登場しました。
スパイクレスでありながら高いグリップ力と安定性を備えていることから、ツアープロから一般ゴルファーまで幅広く支持されてきたシリーズです。
2026年モデルは6代目にあたり、発売10周年の節目にデザインと構造が大幅に再設計されました。
| 商品名 | FootJoy PRO/SL |
|---|---|
| 発売日 | 2026年2月13日 |
| タイプ | スパイクレスゴルフシューズ |
| アッパー | 防水人工皮革・3層構造Z-TECアッパー |
| アウトソール | ARCTrax/SLアウトソール |
| ラスト | Vantageラスト |
| ウィズ | M・W・XW ※3ウィズ展開はホワイト/ブルーのみ |
| 防水保証 | 1年間 |
| 税込価格 | BOA:29,700円 LACED:26,400円 |
価格や在庫状況は販売店によって異なるため、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングを比較してから購入するのがおすすめです。
2026年モデルPRO/SLの特徴
前作より約10%軽量化
2026年モデルの大きな変更点が、シューズ全体の軽量化です。
フットジョイの公式情報では、前作より約10%軽量化したとされています。
ゴルフでは、カートを使用する場合でもラウンド中に長い距離を歩きます。
シューズが重いと、後半になるほど足やふくらはぎに疲労を感じやすくなります。
新しいPRO/SLは、ツアーレベルの安定感を残しながら軽量化されているため、18ホールを軽快に歩きたい方に向いています。
軽量化によって期待できるメリット
・ラウンド後半の足の疲れを軽減しやすい
・斜面や長いホールを歩きやすい
・足を運びやすく、フィニッシュまで振り切りやすい
・シューズバッグに入れて持ち運びやすい
ARCTrax/SLアウトソールでグリップ力が約30%向上

アウトソールには、新開発の「ARCTrax/SLアウトソール」が採用されています。
アウトソール全体にトラクションエレメントを適切な角度で配置することで、さまざまな方向から加わる力に対応します。
フットジョイによると、グリップ力は前作比で約30%向上しています。
スパイクレスシューズでありながら、ティーショット、傾斜地、ラフ、濡れた芝などで足元を安定させやすい設計です。
特に、ドライバーショットで強く振ったときに足が滑りやすい方や、スパイクレスのグリップ力に不安を感じている方に注目したいポイントです。
新開発の3層構造Z-TECアッパー
アッパーには、新開発の「Z-TEC」が採用されています。
Z-TECは、異なる役割を持つ素材を組み合わせた3層構造です。
スイング中に必要な部分はしっかり支えながら、歩行時に必要な柔軟性も確保しています。
Z-TECアッパーの役割
・スイング中の横方向へのブレを抑える
・足とシューズの一体感を高める
・必要な部分に安定性を持たせる
・歩行時の足の動きには柔軟に対応する
単純に硬くして足を固定するのではなく、安定性と動きやすさを両立させているのが特徴です。
かかとにStratoFOAMを配置
かかと部分には、衝撃吸収素材の「StratoFOAM」が配置されています。
歩行時にかかとへ加わる衝撃を吸収し、長時間のラウンドをサポートします。
さらに、立体成型されたかかと構造と通気性のあるメッシュライニングによって、足首周りのフィット感にも配慮されています。
ただし、PRO/SLは柔らかさだけを追求したコンフォートシューズではありません。
クッション性よりも、スイング中の安定感や地面を踏める感覚を重視したパフォーマンス系シューズと考えるとよいでしょう。
防水人工皮革と1年間の防水保証
アッパー素材には防水人工皮革が使用され、1年間の防水保証が付いています。
朝露が残る早朝ラウンドや、途中で小雨が降った場合にも対応しやすい仕様です。
ただし、防水仕様であっても履き口から水が入る場合があります。
強い雨が予想される日は、レインウェアや替えの靴下も準備しておくと安心です。
PRO/SLのサイズ感
ゴルフシューズは、普段履きのスニーカーと同じサイズを選べば必ず合うとは限りません。
メーカーやモデルによって、ラストと呼ばれる靴型、つま先の広さ、かかとの形、甲の高さが異なるためです。
2026年モデルのPRO/SLには「Vantageラスト」が採用されています。
旧モデルと比べると、かかと側は少しタイトに、前足部は少し広めに設計されています。
PRO/SLのサイズ感のポイント
・かかとはしっかりホールドされやすい
・つま先周辺には適度なゆとりがある
・横幅はM・W・XWから選べる
・足幅が合わない場合、長さを大きくして調整しない
普段と同じサイズでいい?
基本的には、最初に普段履いているゴルフシューズと同じサイズから試着するのがおすすめです。
ただし、同じフットジョイでもモデルによってラストが異なります。
旧PRO/SLXやハイパーフレックスと同じサイズであっても、かかとや前足部のフィット感が違う可能性があります。
特に通販で購入する場合は、以下の手順で足を測ってから選びましょう。
- 夕方から夜に、ゴルフ用ソックスを履いて測る
- 壁にかかとを付け、最も長い指までの足長を測る
- 左右両方の足を測る
- 左右で差がある場合は、大きい方を基準にする
- 足長だけでなく足囲も確認する
足幅がきついからといって、縦のサイズを0.5cm以上大きくすると、シューズ内で足が前後に動きやすくなります。
横幅が合わない場合は、サイズを上げるよりもウィズを変更するのが基本です。
PRO/SLのM・W・XWの違い

フットジョイのメンズシューズでは、足幅がM・W・XWで表示されています。
| ウィズ | 幅の目安 | JIS規格の目安 | おすすめする人 |
|---|---|---|---|
| M | 細め | 2E相当 | 足幅が細い人 シューズ内で足が横に動きやすい人 |
| W | 標準 | 3E相当 | 標準的な足幅の人 どれを選ぶか迷っている人 |
| XW | 幅広 | 4E相当 | 足幅が広い人 小指や親指の付け根が当たりやすい人 |
標準的な日本人男性の足幅であれば、まずはWを基準にすると選びやすいでしょう。
ただし、足の形には個人差があります。
足幅が細く、靴の中で足が横に動く方はM、親指や小指の付け根が圧迫される方はXWも試してみてください。
3ウィズを選べるのはホワイト/ブルーのみ
2026年モデルのメンズPRO/SLでは、ホワイト/ブルーのみM・W・XWの3ウィズが用意されています。
| ウィズ | サイズ展開 |
|---|---|
| M | 25.0~28.0cm |
| W | 24.5~28.0cm、28.5cm、29.0cm、30.0cm |
| XW | 24.5~28.0cm |
ブラックやグレーなど、ホワイト/ブルー以外のカラーは基本的にWのみとなります。
カラーよりもフィット感を優先したい場合は、3ウィズ展開のホワイト/ブルーが選びやすいでしょう。
サイズ選びで迷ったときの目安
・一般的な足幅 → W
・細身でかかとが抜けやすい → M
・幅広で小指が当たりやすい → XW
・幅がきつい → 縦のサイズではなくウィズを変更
・左右差がある → 大きい足を基準に選ぶ
2026年PRO/SLと旧PRO/SLXの違い
2026年モデルの前モデルにあたるのが、2024年に発売された「PRO/SLX」です。
PRO/SLXでは、アウトソール中央に配置された「3D X-Wing」が大きな特徴でした。
2026年モデルでは製品名が再びPRO/SLとなり、アッパー、アウトソール、ラストまで大幅に再設計されています。
| 比較項目 | 2026 PRO/SL | 旧PRO/SLX |
|---|---|---|
| 発売年 | 2026年 | 2024年 |
| アウトソール | ARCTrax/SL | 3D X-Wing搭載アウトソール |
| アッパー | 3層構造Z-TEC | 防水人工皮革 |
| 軽量性 | 前作比約10%軽量化 | 安定性を重視した構造 |
| グリップ力 | 前作比約30%向上 | ラジアルディスクトラクション |
| かかとのクッション | StratoFOAM | FTF+フォーム |
| ラスト | Vantageラスト | 旧PRO/SLX専用設計 |
| 前足部 | 少し広め | ホールド感重視 |
| かかと | 少しタイト | ヒールスタビライザー搭載 |
| 締め方 | BOA・LACED | 国内通常モデルは主にBOA |
新モデルは軽快さと自然な足の動きを重視
旧PRO/SLXは、3D X-Wingによる強い安定感とホールド感が特徴でした。
一方、2026年モデルは軽量化され、前足部にも少しゆとりを持たせています。
そのため、旧モデルよりも足の指を使いやすく、歩行やスイング中に自然に動きやすい設計です。
強い剛性感や固定感を求めるなら旧PRO/SLX、軽さと動きやすさを求めるなら2026年PRO/SLが選びやすいでしょう。
デザインも大きく変更
旧PRO/SLXは、比較的クラシックで重厚感のあるデザインでした。
2026年モデルはラインやパーツの構成が変わり、よりスポーティーで現代的な見た目になっています。
従来のPRO/SLらしいシンプルで高級感のあるデザインが好きな方は、購入前に新モデルの外観を確認しておきましょう。
PRO/SL BOAとLACEDの違い
2026年モデルのメンズPRO/SLには、ダイヤル式のBOAと、紐タイプのLACEDがあります。

| 比較項目 | PRO/SL BOA | PRO/SL LACED |
|---|---|---|
| 締め方 | BOAダイヤル | 靴紐 |
| 税込価格 | 29,700円 | 26,400円 |
| 調整の手軽さ | 非常に簡単 | 結び直しが必要 |
| 細かな締め分け | 足全体を均等に締めやすい | 場所ごとに調整しやすい |
| 脱ぎ履き | 速い | BOAより時間がかかる |
| おすすめする人 | 利便性を重視する人 | フィット感を細かく調整したい人 |
迷ったらBOAがおすすめ
BOAはダイヤルを回すだけで締め付けを調整できます。
ラウンド途中で少し緩めたり、ショット前に締め直したりする操作も簡単です。
ロッカールームでの脱ぎ履きや、ラウンド後の片付けを楽にしたい方にはBOAが向いています。
フィット感を細かく変えたいならLACED
LACEDは一般的な靴紐タイプです。
つま先側は緩め、甲側は強く締めるなど、場所ごとに締め付けを調整できます。
価格もBOAより3,300円安いため、ダイヤル式にこだわらない方にはLACEDもおすすめです。
2026年PRO/SLのメリット
軽いのにスイング中の安定感が高い
新モデルは前作より軽量化されていますが、単に軽くしただけではありません。
Z-TECアッパーとARCTrax/SLアウトソールによって、スイング中の足元を支える設計です。
軽いゴルフシューズは安定感が不足することがありますが、PRO/SLは軽量性とグリップ力の両立を狙っています。
スパイクレスなので歩きやすい
鋲が付いていないため、クラブハウス、練習場、カート道路なども歩きやすいのがメリットです。
スパイク交換も必要ありません。
それでいて、アウトソールには多数のトラクションエレメントが配置されているため、コース上でも高いグリップ力が期待できます。
足幅に合わせて選べる
M・W・XWの3ウィズから選べるのは、フットジョイならではのメリットです。
ゴルフシューズは、足長が合っていても横幅が合わなければ、スイング中に足がずれたり、長時間の歩行で痛みが出たりします。
自分の足幅に合わせることで、必要以上に大きなサイズを選ばずに済みます。
BOAと紐タイプを選べる
利便性を重視する方はBOA、締め付けを細かく調整したい方はLACEDを選べます。
好みや予算に合わせて選択肢がある点も魅力です。
2026年PRO/SLのデメリット
価格は安くない
公式価格はBOAが29,700円、LACEDが26,400円です。
1万円前後で購入できるスパイクレスシューズと比べると、PRO/SLは高価格帯に入ります。
一方で、グリップ力、安定性、防水性、足幅の選択肢を重視する方には検討しやすいモデルです。
3ウィズ展開はホワイト/ブルーに限られる
M・W・XWを選べるのは、基本的にホワイト/ブルーのみです。
ブラックやグレーでMまたはXWを選びたい方にとっては、カラーの選択肢が限られます。
柔らかさ最優先のシューズではない
PRO/SLは、柔らかい履き心地だけを重視したモデルではありません。
スイング中にしっかり踏ん張れるよう、前足部やアッパーには適度な剛性があります。
足裏全体を包み込むような柔らかさを最優先する場合は、フットジョイのクオンタムなども比較するとよいでしょう。
従来モデルとデザインの印象が異なる
2026年モデルは、従来よりスポーティーなデザインへ変わっています。
旧PRO/SLやPRO/SLXの重厚感、クラシックさが好きな方は、好みが分かれる可能性があります。
PRO/SLがおすすめな人
2026年PRO/SLがおすすめな人
・軽くて疲れにくいゴルフシューズを探している
・スパイクレスでもグリップ力を妥協したくない
・ドライバーショットで足元が滑りやすい
・傾斜地でもしっかり踏ん張りたい
・自分の足幅に合ったシューズを選びたい
・ツアーパフォーマンス系のシューズが欲しい
・BOAと紐タイプから選びたい
PRO/SLをおすすめしにくい人
ほかのモデルも比較したい人
・価格の安さを最優先する
・普段履きのスニーカーのような柔らかさが欲しい
・天然皮革の高級感を重視する
・交換式スパイクの強い食いつきが好み
・旧PRO/SLのクラシックなデザインが好き
柔らかいクッション性を優先するならクオンタム、アスレチックなフィット感を求めるならハイパーフレックス、天然皮革の高級感を重視するならプレミアシリーズも候補になります。
PRO/SLのよくある質問
普段履いているスニーカーと同じサイズで大丈夫ですか?
最初は普段のゴルフシューズと同じサイズから試すのがおすすめです。
ただし、スニーカーとゴルフシューズではラストが異なります。足長だけでなく、M・W・XWのウィズも確認してください。
幅広の人はXWを選べばいいですか?
4E相当を履くことが多い方や、小指の付け根が当たりやすい方はXWが候補です。
ただし、足長や甲の高さにも個人差があるため、可能であればM・W・XWを履き比べましょう。
PRO/SLは雨の日にも使えますか?
防水人工皮革を使用し、1年間の防水保証が付いています。
朝露や小雨には対応しやすいですが、履き口から入る水までは防げません。強い雨の日はレインシューズや替えの靴下を準備すると安心です。
スパイクレスでも滑りませんか?
2026年モデルにはARCTrax/SLアウトソールが採用され、前作比でグリップ力が約30%向上しています。
ただし、泥が詰まった状態や凍った路面など、すべての状況で滑らないわけではありません。ラウンド後はアウトソールの芝や泥を落としておきましょう。
BOAとLACEDはどちらが人気ですか?
脱ぎ履きや調整の簡単さを重視する方にはBOAが選びやすいでしょう。
価格を抑えたい方や、締め付ける場所を細かく調整したい方にはLACEDがおすすめです。
旧PRO/SLXから買い替える価値はありますか?
軽量性、グリップ力、かかとのフィット感、前足部の動きやすさを重視するなら、買い替えを検討する価値があります。
一方、旧PRO/SLXの強い剛性感や3D X-Wingの安定感に満足している場合は、急いで買い替える必要はありません。
まとめ

2026年モデルのフットジョイPRO/SLは、デザインと構造を大幅に見直したツアーパフォーマンス系スパイクレスシューズです。
2026年PRO/SLのまとめ
・2026年2月13日発売
・前作より約10%軽量化
・グリップ力は前作比約30%向上
・3層構造Z-TECアッパーを採用
・新開発ARCTrax/SLアウトソールを搭載
・かかとはしっかり、前足部は少し広め
・Mは2E、Wは3E、XWは4E相当
・BOAとLACEDから選べる
・防水人工皮革と1年間の防水保証付き
軽さ、グリップ力、スイング中の安定感をバランスよく求める方には、2026年PRO/SLがおすすめです。
サイズ選びでは、足幅がきついからといって縦のサイズを大きくするのではなく、自分に合ったウィズを選ぶことが重要です。
標準的な足幅ならWを基準にし、細身ならM、幅広ならXWを試してみてください。
ゴルフシューズは、販売店によって価格やポイント還元率が異なります。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格を比較し、自分に合うサイズとウィズの在庫を確認してから購入しましょう。







