「シャフトのしなりを感じたい」
「しなり戻りってなに?」
「適正なスイングのリズムを習得したい」
今回はそんな方におすすめのゴルフ練習器具を紹介します
その名も「Dr.Slowmo ドクタースローモー」です
一番の特徴はシャフトがぐにゃぐにゃ柔らかいことです
ぐにゃぐにゃシャフトのドライバー練習器具🏌
スイングはクラブが主役!というのを再確認させてくれる😂
しなり&しなり戻りのタイミングを覚えるのに良きです👍 pic.twitter.com/DSzqKgoFCk— いぬP@ゴルフひよこ倶楽部 (@golfer_inup) March 18, 2022
ぐにゃぐにゃシャフトでスイングすることで、最初にあった以下3つの疑問が解消できます
「シャフトのしなりを感じたい」
「しなり戻りってなに?」
「適正なスイングのリズムを習得したい」
ぐにゃぐにゃシャフトを使うメリット
トップ切り返しでのしなりを感じられる
「切り返しでシャフトをしならせて、その反動を使って飛ばす」というのはゴルファーにとっては常識ですよね
ただ、トップ切り返しでシャフトのしなりが感じられないという人は結構多いようですが、ぐにゃぐにゃシャフトであれば嫌でも感じられます(慣れないうちは気持ち悪いくらいです…)
ダウンからインパクトでのしなり戻りを感じられる
しなりは感じられるけど、しなり戻りは感じられないという人も結構多いです
しなり戻りを効果的に使えれば、ヘッドが走り、高弾道のショットが打てます
リズム・タイミングをリセット
よくツアープロが「スイング中はリズムだけを考えている」と言っているのを耳にします
例えば、人前で発表する時などで無意識に早口になってしまうように、ラウンド中の緊張した場面などではいつもよりリズムが早くなってしまうケースがあります
本人は無自覚なので、なぜミスショットになったのか分からないということが往々にしてあります
ラウンド中に限らず、打ちっ放し練習でも気付かないうちにリズムが狂うこともあります
そんな時にぐにゃぐにゃシャフトを使うことで、適正なリズム・タイミングを思い出してリセットすることができます(リズム・タイミングが合わないとキチンと飛ばない)
打ち方のコツ
大きくゆっくり
慣れないうちは体・腕ばかり先行してしまい、しなりが戻りきらずにインパクトしてしまい、打ち急ぎ・振り遅れ状態でスライスが出やすいです
「クラブが主役」という気持ちで、ヘッドが追い付くのを待つ(エスコートする)ようなイメージでスイングすると良いです
また、ダウンスイングで右サイドで大きい弧を描いてスイングすることで、ヘッドが戻るタイミングに余裕が生まれます
慣れてくるとしっかり振っても真っ直ぐに飛ばせるようになります
ウェッジ版ぐにゃぐにゃシャフト
渋野日向子プロがぐにゃぐにゃシャフトでアイアン練習をしているということで話題にもなりましたね
ウェッジは地面から打つため、シャフトの挙動がよりシビアになるので、アイアンが苦手な人にはこちらもオススメです
まとめ
練習器具は先人達の知恵です
人にもよりますが、上達の最短ルートを示してくれることでしょう
また、使い方を間違うと正しく機能しないのが練習器具ですから、良し悪しが結果でハッキリと分かるのも大きなメリットです
練習器具を上手く日々の練習に取り入れて、ゴルフ上達を目指しましょう
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