パターの距離感が合わないことはありませんか?
強く入ってカップを通りすぎてしまうことはありませんか?
実は私も同じ悩みを抱えています。
時折、思わぬ強さでボールを打ってしまったり、距離感が合わないことが悩みです。
パッティングに関する私の悩み
・時々強く入ってしまう
・どういう風に腕を動かしてよいかわからない
もしかしたら、パターがあっていないのかも?
と思い立ってパターフィッティングに行ってきましたので感想を書きます。
フィッティングに行ってみて自分に合うパターのタイプがわかりました。
そして、「やっぱりプロの方に見てもらうと違うな」と勉強になりました。
パターフィッティングの手順・流れ
パターフィッティングの流れは以下の様でした。
ヒアリング
今、パターで悩んでることを聞いてもらいました。
私は距離感合わない、いつもオーバーしてしまうという悩みがありました。
まずは何も付けないで持ってきた自分のパターを数球打ちました。
器械を取り付け計測
次に打点シールをフェースに貼って、インパクト時の打点位置の確認します。
パターに器械を付けてストローク中のフェースローテーション(フェースが開閉する角度)を計測します。
5球ほど、端っこの壁にぶつかるように少し強めに打ちました。
ストロークのタイプは3タイプあります。
・セミアーク・・・ややイン・サイド・インの軌道でフェースを開閉させて打つ
・アーク・・・強めのイン・サイド・インの軌道でフェースを開閉させて打つ
私はセミアークタイプでした。また、打点は下の方に当たっている傾向にあるそうです。
少し遠めの目標にパターの向きを合わせてみる
次に、「少し遠めのカップにパターの向きを合わせてみて下さい」と言われました。
ミスする時の方向を確認するためです。
カップにパターの向きを合わせてみました。パターの前に三角の板を置いて向いている方向を確認するとカップの2個分くらい右側を向いていました。
意外でした。私はいつも左に外す傾向があったので・・・。アドレスは右に向いているけど、左に引っ掛ける癖があるのかもしれません。
紹介されたパター
計測データからおすすめのパターを3本紹介してもらいました。
・オデッセイオデッセイ トゥーロン
・ピレッティ
3本のパターの共通点はピン型・削り出しパターです。
私のストロークタイプ(セミアークタイプ)にはピン型が合うそうです。ちょっとびっくりしました。ずっとマレット型を使っていたので、自分にはピン型は合わないと思っていました。
また削り出しパターは打感が硬いです。ダイレクトに打感が分かるので距離感に悩んでる人に向いているそうです。打った瞬間、強い・弱い・丁度いいと分かります。
勝手に打感が柔らかい方がいいと思っていましたが、違うようです。
おすすめのパターで打ってみると距離感がぴったり合いました。ホントに驚きです。
まとめ~初めてのパターフィッティング~
今回、初めてパターフィッティングに行ってきました。
感想としては、パターフィッティングをしてみてよかったです。意外な発見ができました。
パターフィッティングをしてわかったことは
・ピン型の方が合っている
・削り出しパターの打感は素晴らしい
これを踏まえて、自分に合うパターを探してみようと思います。
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