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【ゴルフのバンカールール】砂に触れると罰?アンプレヤブル救済まで初心者向けに解説

ゴルフテクニック

今回は、ゴルフのバンカーに関するルールを初心者向けにわかりやすく整理します。

ゴルフコースには、池、OB、林、ラフ、高低差など、プレーを難しくするさまざまな仕掛けがあります。

その中でも、多くのゴルファーを悩ませる代表的な障害物が「バンカー」です。

バンカーは砂のエリアですが、フェアウェイやラフとは違う特別なルールがあります。

・バンカー内の木の葉や石は取り除いていいの?
・クラブが砂に触れたら罰になる?
・バンカーから出せないときはどうすればいい?
・アンプレヤブルにしたら何打罰?

このように、バンカーのルールは意外と迷いやすいです。

結論からいうと、バンカーでは木の葉や小石などのルースインペディメントは取り除けます。

ただし、ショット前にクラブで砂の状態を確かめたり、ボールのすぐ前後の砂にクラブで触れたりすると罰になる場合があります。

この記事では、バンカーでやっていいこと・ダメなこと、アンプレヤブルの救済方法をわかりやすく解説します。

この記事はこんな方におすすめです
・バンカーのルールがあいまいな方
・バンカーでクラブが砂に触れていいのか知りたい方
・バンカー内の木の葉や石を取り除いていいか迷う方
・バンカーから出せないときの救済方法を知りたい方
・ゴルフルールを覚えてスマートにプレーしたい方

ルールをしっかり覚えたい方へ

ゴルフのルールは細かい部分が多く、ラウンド中に迷うこともあります。

初心者の方は、1冊ルールブックを持っておくと、バンカー・OB・ペナルティエリアなどの判断がしやすくなります。

バンカーとは?

バンカーとは、コース内にある砂でできた区域のことです。

フェアウェイバンカー、ガードバンカー、クロスバンカーなど、設置されている場所や役割によって呼び方が変わることもあります。

主なバンカーの種類
・フェアウェイバンカー:フェアウェイ周辺にあるバンカー
・ガードバンカー:グリーン周りにあるバンカー
・クロスバンカー:ホールを横切るように配置されたバンカー

バンカーは、ただの砂場ではなく、コース攻略を難しくするために設計されたエリアです。

特にグリーン周りのバンカーは、脱出に失敗するとスコアを大きく崩す原因になります。

バンカーのルールはなぜ複雑なのか?

バンカーのルールが複雑に感じる理由は、バンカーが少し特殊なエリアだからです。

OBや池のように、入っただけでペナルティを受けるエリアではありません。

基本的には、バンカーに入ったボールはそのまま打ちます。

しかし、フェアウェイやラフと同じように自由にクラブを地面につけられるわけでもありません。

バンカーは「入っただけでは罰にならないが、特別な制限があるエリア」です。

そのため、通常のジェネラルエリアとは違うルールを覚えておく必要があります。

この中間的な性質があるため、バンカーには特別なルールがいくつもあります。

バンカーでやっていいこと・ダメなこと

まずは、バンカー内でよく迷う行為を整理します。

行為 可否 ポイント
木の葉や小石を取り除く OK ルースインペディメントは取り除けます。
クラブを砂にソールする NG ボールのすぐ前後の砂に触れると罰になる場合があります。
練習スイングで砂に触れる NG ショット前に砂の状態を確かめる行為とみなされます。
転びそうになって手やクラブで砂に触れる OKの場合あり バランスを保つためなど、砂の状態をテストする目的でなければ罰にならない場合があります。
打ったあとに砂をならす OK 後続組のためにレーキでならすのがマナーです。

バンカー内のルースインペディメントは取り除ける

2019年のルール改正以降、バンカー内のルースインペディメントは取り除けるようになりました。

ルースインペディメントとは、簡単にいうと自然物で、固定されていないものです。

ルースインペディメントの例
・木の葉
・小枝
・石
・動物のふん
・虫や虫の巣のようなもの

たとえば、バンカー内のボールの近くに木の葉や小枝がある場合、それを取り除くことができます。

昔の感覚だと「バンカー内のものは触ってはいけない」と思いがちですが、現在のルールではルースインペディメントを取り除くことができます。

木の葉や小石は取り除いてOKです。

ただし、取り除くときにボールが動いた場合は、別途ペナルティになる可能性があるため注意しましょう。

バンカーで砂に触れるときの注意点

バンカーで特に迷いやすいのが、クラブや手が砂に触れてよいのかという点です。

現在のルールでは、すべての砂への接触が禁止されているわけではありません。

ただし、次のような行為は罰になる可能性があります。

バンカーでやってはいけない主な行為
・ショット前にクラブで砂の状態を確かめる
・ボールのすぐ前やすぐ後ろの砂にクラブで触れる
・練習スイングで砂に触れる
・バックスイングで砂に触れてから打つ

一方で、次のような場合は罰にならないことがあります。

罰にならないことがある行為
・転びそうになってクラブや手で体を支える
・バンカー内にクラブを置く
・ルールに基づいて救済エリアを測る
・プレー後に砂をならす

ポイントは、砂の状態をテストしたり、次のショットを有利にしたりする目的で触れていないかです。

不安な場合は、ショット前にクラブを砂につけないようにしておくと安全です。

バンカーから出せないときはアンプレヤブルを使える

バンカーに入ったボールが、アゴに近い、目玉になっている、深い足跡に入っているなど、どうしても打ちにくい場合があります。

そのようなときは、アンプレヤブルを宣言して救済を受けることができます。

アンプレヤブルとは、簡単にいうと「このままでは打てない」と判断して、罰を受けて救済を受けることです。

バンカー内のボールでもアンプレヤブルは使えます。

ただし、救済方法によってはバンカー内にドロップする必要があります。

バンカー内のアンプレヤブル救済は4つ

バンカー内でアンプレヤブルを宣言した場合、主な選択肢は4つあります。

救済方法 罰打 ドロップ場所
① 元の位置に戻って打ち直す 1罰打 元のショット地点付近
② バンカー内で後方線上の救済 1罰打 バンカー内
③ バンカー内で2クラブレングス以内の救済 1罰打 バンカー内
④ バンカー外で後方線上の救済 合計2罰打 バンカー外

① 元の位置に戻って打ち直す|1罰打

1つ目は、バンカーに入れてしまったショットを打った元の場所に戻って打ち直す方法です。

これはストロークと距離の救済と呼ばれる方法です。

たとえば、グリーン周りのバンカーに入った場合は、その前に打った場所へ戻って打ち直します。

この方法がおすすめなケース
・バンカーが極端に難しい
・元の場所から打ち直した方が簡単
・バンカー内のどこにドロップしても厳しい

② バンカー内で後方線上の救済|1罰打

2つ目は、ホールとボールを結んだ後方線上に基づいて救済を受ける方法です。

この場合、救済を受ける場所はバンカー内でなければなりません。

ボールより後ろに下がれる余地がある場合に使いやすい方法です。

この方法がおすすめなケース
・少し後ろに下がれば打ちやすくなる
・バンカー内にドロップできるスペースがある
・1罰打で処理したい

③ バンカー内で2クラブレングス以内の救済|1罰打

3つ目は、ボールのある場所から2クラブレングス以内で、ホールに近づかない場所にドロップする方法です。

この場合も、ドロップする場所はバンカー内です。

目玉や足跡から少し横に逃げたいときに使えることがあります。

この方法がおすすめなケース
・ボールの近くに打ちやすい場所がある
・横に少し動かせば脱出しやすい
・バンカー内で処理したい

④ バンカー外で後方線上の救済|合計2罰打

4つ目は、合計2罰打でバンカーの外にドロップする方法です。

これは、2019年のルール改正で追加された選択肢です。

ホールとボールを結んだ後方線上に基づいて、バンカーの外に救済を受けることができます。

注意|バンカーの外に出す場合は合計2罰打です。

「1罰打で外に出せる」と勘違いしやすいので注意しましょう。

どうしてもバンカーから出せそうにない場合や、大叩きを避けたい場合は、この選択肢を知っておくと安心です。

アンプレヤブルはどれを選べばいい?

バンカー内でアンプレヤブルを使う場合、状況によって選ぶ方法が変わります。

状況 おすすめの救済
少し横に動かせば打てそう 2クラブレングス以内の救済
後ろに下がれば打てそう バンカー内で後方線上の救済
どうしてもバンカーから出せない 合計2罰打でバンカー外に出す
元の場所から打った方が簡単 元の位置に戻って打ち直す

競技では正確な処置が必要ですが、普段のラウンドでも基本を知っておくと安心です。

特に初心者の方は、バンカーで何度も打って大叩きするより、アンプレヤブルの選択肢を知っておくことでスコアを守れる場面があります。

バンカーが苦手な人はウェッジ選びも大切

バンカーのルールを覚えることも大切ですが、実際にスコアを良くするには、バンカーから脱出しやすいクラブを使うことも重要です。

特にバンカーが苦手な方は、サンドウェッジのロフト角・バウンス角・ソール形状を確認してみましょう。

バンカーが苦手な人が確認したいポイント
・バウンス角がある程度あるか
・砂に潜りにくいソール形状か
・56度や58度など、バンカーで使いやすいロフトか
・今のウェッジが古くなりすぎていないか

ザックリが多い方や、バンカーから一発で出ない方は、ウェッジを見直すだけで楽になることがあります。

バンカーが苦手ならウェッジもチェック

バンカーショットは技術だけでなく、クラブのやさしさも大切です。

バウンス角の大きいサンドウェッジや、やさしく脱出しやすいウェッジを選ぶと、バンカーへの苦手意識を減らしやすくなります。

【ドルフィンウェッジ DW-125Gを比較解説】バンカーが苦手な人におすすめ

バンカーではルールだけでなくマナーも大切

バンカーでは、ルールだけでなくマナーも大切です。

バンカーショットを打ったあとは、足跡やショット跡をレーキできれいにならしましょう。

後続のプレーヤーが足跡に入ってしまうと、とても打ちにくくなります。

バンカーで意識したいマナー
・打ったあとはレーキで砂をならす
・レーキの置き場所はゴルフ場の指示に従う
・バンカーには低い場所から入る
・バンカーのアゴを崩さないようにする
・次の人が気持ちよく打てる状態に戻す

バンカーをきれいにならせる人は、それだけでスマートなゴルファーに見えます。

まとめ|バンカーのルールを知っておくと安心

今回は、ゴルフのバンカーに関するルールを整理しました。

内容をまとめると、以下のとおりです。

・バンカーは砂でできた特別なエリア
・入っただけでは罰にならない
・木の葉や小石などのルースインペディメントは取り除ける
・ショット前にクラブで砂の状態をテストするのはNG
・ボールのすぐ前後の砂にクラブで触れると罰になる場合がある
・バンカー内でもアンプレヤブルを使える
・バンカー外に出すアンプレヤブル救済は合計2罰打
・打ったあとはレーキで砂をならすのがマナー

バンカーのルールは少し複雑ですが、よく使うポイントだけでも覚えておくと、ラウンド中に慌てずに済みます。

特に、ルースインペディメントを取り除けること、砂に触れてはいけない場面、アンプレヤブルの選択肢は覚えておきたいところです。

ルールを知っていると、自分のプレーだけでなく、同伴者が困ったときにも落ち着いて対応できます。

バンカー対策をしてスコアを守る

バンカーが苦手な方は、ルールを覚えるだけでなく、ウェッジや練習方法を見直すのもおすすめです。

サンドウェッジ、バンカー練習器具、ゴルフルールブックなどをチェックして、苦手意識を減らしていきましょう。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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