なぜか短いパットをはずす。
パターがまっすぐ打ててない。
このような悩みがありませんか?
パターもドライバーも同じ1打。わかってはいるけど難しい。
傾斜を読んだり芝目を読んだりと何かと考えることが多い。
その前にパターがまっすぐ打ててない。
パターって難しいですよね。
そんなゴルファーの方へおすすめのパター練習アイテムを紹介します。
パターがまっすぐ打てるようになるアイテムとは?
パターがまっすぐ打てるようになるアイテムがあります。
その名も「PUTTING BALL」(パッティングボール)。
さっそくアマゾンで買ってみました。ちなみに値段は600円前後です。
開封前の状態です。
「スクエアパットが身につく」と書いてありますね。
スクエアとは、直角と言いますか、つまりはボールにまっすぐに当てることですね。
では、開けて練習してみましょう。
パッティングボールを開封してみた
パッケージから出してみるとこんな感じです。
ボールの両サイドに車輪のようなものが付いています。
車輪は固定です。
シンプルな構造です。
どのような仕組みでスクエアパットが身につくのか
さて、この商品の売りはなんでしょう?
どのよう仕組みでスクエアパットが身につくのかを説明します。
スクエアパットが身につくという理由は、以下のような構造になっているからです。
まず、注目すべきは中央のボールと両サイドの車輪は横一線になっていることです。
ボールと両車輪が同じライン上にあります。
写真のように、ボールと車輪それぞれの端っこは直線上にあります。
そのため、左右の車輪とボールの3点を結ぶラインとパターのフェイスを平行に当てないとまっすぐ進まないのです。
パターのフェイスが曲がっていたりして、ボール、両方の車輪、どれか先に当たってしまうとまっすぐ進まずに曲がったりジグザクに進んでしまいます。
スクエアにパッティングできなかった時は瞬時にわかります。
パッティングボールは、パターマットをコースアウトしていきます。
逆に、きちんとスクエアパットができた時はまっすぐ進んでいきます。
これだけの仕組みです。
単純なことですが、このパッティングボールを繰り返し打つことで、ボールに対してパターをまっすぐに入れるパットができるようになり、自然とスクエアバットが身につくということですね。
これが「パッティングボール」の仕組みです。
パッティングボールを使ってみた感想
率直な感想として、正直、難しいです。
後から聞いたのですが、レッスンプロの方も「あれは難しいよね」って言ってました。
本当にパッティングボールはまっすぐ進みません。
何度も何度もパターマットからコースアウトしてしまいました。
スクエアに打ついい練習になります。なかなか面白いです。
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おすすめの練習方法
パッティングボールは高難度のアイテムだということがわかりました。
いきなりロングパットをしようとすると挫折します。
最初は2メートルまっすぐ打つことは不可能です。
まずは短い距離からがおすすめ。
10センチ、20センチから最初は距離を短くして練習を始めて、徐々に距離を伸ばしていくという練習方法です。
まとめ~パッティングボール~
パターをまっすぐ打てなくて悩んでいる方にはピッタリの練習器具です。
お値段も安いです。
これがまっすぐ打てる人は自分が思っている以上にスクエアです。
ドライバーはドライバーでボールがまっすぐ飛ばずにOBへ消えて行ったり、派手にミスが起こりますが、カップの横をスーッと通り過ぎていくパターも同じくらい難しいですよね。
今回は、おすすめのパター練習アイテムの紹介でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。