パー3のティーショットで、いつもミスをしてしまう方へ。
「練習場では打てるのに、ラウンドのパー3になると失敗する」
「パー3でなぜかチョロしてしまう」
「短いホールなのに、ティーショットでプレッシャーを感じる」
このような悩みはありませんか?
今回は、パー3のティーショットを成功させるコツを書きたいと思います。
パー3を颯爽とワンオンさせると、かっこいいですよね。
しかも、パー3で大きなミスを減らせると、スコアもかなり安定します。
結論からいうと、パー3のティーショットを成功させるコツは、プレッシャーを減らして「普通に打てる状態」を作ることです。
無理にピンを狙うより、目標を下げて、余裕のある番手で打つ方がミスを減らしやすくなります。
以下の方におすすめです。
・練習場ではうまく打てるのにラウンドで失敗してしまう
・ティーショットをなぜかチョロってしまう
・パー3でOBや池ポチャを減らしたい
・パー3の苦手意識を克服したい
パー3のティーショットを苦手としているゴルファーは意外と多いです。
一方で、スコアが自分とあまり変わらないゴルファーでも、パー3が得意という人もたくさんいます。
この差は一体なんでしょうか?
原因|なぜパー3でティーショットを失敗してしまうのか
結論から言えば、パー3の成功・失敗は、技術だけでなく心の状態に大きく影響を受けます。
ティーショットをなぜ失敗してしまうのか、具体例で説明します。
例えば、130ヤードのパー3。
普通に打てば十分届く距離です。
パー3のグリーンは、比較的大きめに作られていることも多いです。
ティーイングエリアからいつもの通りに打てば、かなりの確率でグリーン周辺までは運べるはずです。
頭では、こう考えています。
しかし、いざ自分の番が来てティーショットを打つと、なぜか右へ飛んだり、左へ引っかけたり、チョロしてしまったりします。
なぜでしょうか?
ここで見落としがちなのが、自分の心の状態です。
パー3のミスは、プレッシャーや苦手意識に負けて起こることが多いです。
距離的には届く。
クラブ的にも無理はない。
練習場では打てている。
それなのに本番で失敗するなら、技術だけでなくメンタル面の影響を考える必要があります。
自分の敵は自分です。
逆に考えれば、プレッシャーや苦手意識を減らせれば、パー3のティーショット成功率は上がります。
パー3でミスしやすい人の共通点
パー3でミスしやすい人には、いくつか共通点があります。
| ミスの原因 | 起こりやすいミス |
|---|---|
| ピンを狙いすぎる | 力み・引っかけ・ダフリ |
| 番手がギリギリ | 力んでチョロ・トップ |
| 池やOBを見すぎる | 不安が強くなりスイングが崩れる |
| アドレスに違和感があるまま打つ | 予感どおりのミスが出やすい |
| ティーアップにこだわりすぎる | 自分で余計なルールを作ってしまう |
パー3では「乗せたい」「寄せたい」「失敗したくない」という気持ちが強くなります。
しかし、その気持ちが強すぎると、体が固まりやすくなります。
パー3では、技術以上に「力まない準備」が大切です。
パー3の苦手意識を解消するコツ6つ
ここからは、パー3のプレッシャーや苦手意識を克服するコツを6つ紹介します。
ティーショットをOBしてしまうと残念ですし、テンションも下がります。
せっかくゴルフに来たのですから、プレ4ではなく、自分のボールで次のショットを打ちたいですよね。
前提として、まずは距離をしっかり測っておくことが大切です。
GPS距離計やレーザー距離計を1つ用意しておくと、番手選びで迷いにくくなります。
ショットナビなどがおすすめです。
①ティーショットの前に自己暗示をかける
まずは、自分は打てると思い込むことです。
これについては、すでに心の中でやっている人も多いのではないでしょうか。
自己暗示の効果は、意外とバカにできません。
パー3に苦手意識がある人は、その苦手意識も自己暗示から来ていることがあります。
「パー3は苦手」
「またチョロしそう」
「池に入りそう」
こう思っていると、体もその方向に反応してしまいます。
逆に、自己暗示によって苦手意識を得意の意識へ変換していきましょう。
リラックスした状態で自己暗示をかける
自己暗示は、リラックスしている状態の方がかかりやすいです。
自分のティーショットが来る直前になって「打てる打てる」と思うよりも、もう少し前から心の準備をしておくのがポイントです。
例えば、前のホールをホールアウトしたあたりから、カートで移動している間に何気なく心の準備を始めておきます。
「次のパー3は落ち着いて打てば大丈夫」
「グリーン周りにいけば十分」
このくらいで大丈夫です。
声に出して言う
できれば、声に出して言うこともおすすめです。
セリフは何でもいいです。
・パー3は得意だ
・ここは練習場だ
・グリーン周りで十分
・OBじゃなければOK
声に出すと、自分の耳でも聞くことになります。
自分の言葉を自分で聞くことで、自己暗示の効果が高まりやすくなります。
②目標を下げる
パー3で高すぎる目標を設定していませんか?
「ニアピンを取りたい」
「ピンデッドに狙っていく」
「絶対オンさせる」
このような高すぎる目標は、逆に失敗のもとです。
もちろん、狙わなければ寄らない、乗らないのも確かです。
しかし、高い目標設定は無駄な力みにもつながります。
そこで、プレッシャーを解く意味でも、少し目標を下げてみましょう。
・乗らなくてもグリーン近くならOK
・OBを打たなければOK
・池を越えればOK
・次にアプローチできればOK
自分で積み上げてしまっているプレッシャーを取り除くと、リラックスして打ちやすくなります。
③コースの先は見すぎない
パー3では、コースの先を見すぎない方がうまくいくことがあります。
特に、池やバンカー、OBゾーンが目に入ると、そこに意識が向いてしまいます。
少し小手先の話になりますが、打つときはボールだけを見るようにします。
アドレスしてから、バックスイング、インパクト、フォロースイングまで、ボールと自分の足元だけを見る意識です。
コースの先は見すぎない。
ボールが飛んでいった先も追いすぎない。
これで案外うまくいくこともあります。
もちろん、打つ前には目標を確認します。
しかし、いざ打つときには、余計な景色を見すぎないことも大切です。
④番手は余裕を持ったクラブ選びをする
番手は余裕を持って選びましょう。
例えば、8番アイアンでぎりぎり届く距離だが、少し微妙だなと思ったら、7番アイアンを持つという考え方です。
これは、無理に飛ばそうとしないことで力みを減らすという意味があります。
さらに、番手を上げることで「届かないかもしれない」という心の悩みを1つ減らせます。
番手を上げることは、心の負担を減らすための作戦でもあります。
ただし、番手を上げたからといって強く打つ必要はありません。
むしろ、余裕を持って軽く振る方がミスは減りやすいです。
⑤アドレスに違和感があったら一回外す
アドレスしてみて違和感を覚えたら、一回やり直してみましょう。
もちろん、スロープレーにならないように気遣いは必要です。
しかし、なんとなく打ちにくい、失敗しそうな予感がするという時は、少し時間をいただくという選択肢もあります。
ミスをすれば、結局さらに時間を使ってしまいます。
「このまま打ったらミスるかも」という予感は、案外当たるものです。
アドレスを外して、深呼吸して、もう一度構え直すだけでも、気持ちが切り替わります。
⑥ティーアップするかしないかはお好みで
直置きかティーアップかは、自分が落ち着く方にしましょう。
毎ホール統一する必要はありません。
「自分はパー3では必ずティーアップする」という自分ルールも、時にはプレッシャーになります。
ティーアップして打たなければならない、という余計な縛りを自分で作り出してしまうからです。
このホールは直に置いて打ってみよう。
このホールはティーアップしてみよう。
その時に自分が気持ちよく打てる状態を選べばよいです。
大切なのは、ルールに縛られることではなく、落ち着いて打てる形を作ることです。
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パー3のティーショットでおすすめの考え方
パー3では、ピンを狙いすぎるよりも、まずは安全な場所を狙うことが大切です。
特に初心者やパー3が苦手な方は、以下のように考えると楽になります。
| 状況 | おすすめの考え方 |
|---|---|
| 池があるパー3 | 池を越えればOK。ピンは無理に狙わない |
| バンカーが多いパー3 | バンカーを避ける方向を狙う |
| 距離が長いパー3 | 無理に乗せず、花道や手前でもOK |
| 距離が短いパー3 | 狙いすぎず、グリーンセンターを意識する |
パー3は「ピンを狙うホール」ではなく、「大きなミスを減らすホール」と考えるだけでも気持ちが楽になります。
パー3のティーショット苦手の解消法まとめ
パー3のティーショットの苦手意識の解消法・克服法を紹介しました。
②目標を下げる
③コースの先は見すぎない
④番手は余裕を持ったクラブ選びをする
⑤アドレスに違和感があったら一回外す
⑥ティーアップするかしないかはお好みで
パー3をワンオンさせると嬉しいですね。
とても爽快な気分になります。
たった1打で、自分はゴルフがうまいかもと思える楽しいホールです。
それだけに、ティーショットのプレッシャーや苦手意識との戦いでもあります。
ぜひ、それらを乗り越えて楽しくラウンドしましょう。
いろいろなパー3の攻略も考えてみましたので、よかったらどうぞ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。