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ゴルフのスループレーとは?メリット・デメリットや昼食・所要時間を解説

ゴルフコラム

スループレーとは、基本的に9ホール終了後の長い昼食休憩を挟まず、そのまま18ホールを続けてラウンドするプレースタイルです。

プレーのリズムを保ちやすく、早い時間にラウンドを終えやすいのが大きなメリットです。

一方で、途中でしっかり休憩しにくいため、体力面や水分・栄養補給には注意が必要です。

ゴルフの「スループレー」には、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

日本のゴルフ場では、前半9ホールをプレーしたあとに昼食休憩を取り、後半9ホールを回るスタイルが一般的です。

一方、ゴルフ場によっては昼食休憩を挟まず18ホールを続けてプレーする「スループレー」を選べる場合があります。

スループレーには、

・早くラウンドが終わる?
・昼ごはんはどうする?
・途中で休憩できない?
・初心者でも大丈夫?
・通常プレーより疲れる?

など、初めて利用する方には分かりにくい部分もあります。

今回は、ゴルフのスループレーとは何か、メリット・デメリット、向いている人やラウンド前に準備しておきたいものについて分かりやすく解説します。

本記事はこんな方におすすめです
・スループレーを初めて利用する
・スループレーのメリットを知りたい
・昼食なしで18ホール回れるのか気になる
・ゴルフをできるだけ早く終えたい
・通常プレーとどちらが自分に合うか知りたい

ゴルフのスループレーとは?

スループレーとは、一般的に前半9ホール終了後に長い昼食休憩を取らず、そのまま後半9ホールを続けてプレーするスタイルです。

プレースタイル 特徴
通常プレー 前半9ホール→昼食休憩→後半9ホール
スループレー 基本的に前半9ホール→後半9ホールを続けてプレー

ゴルフ場や当日の進行状況によっては、前半終了後に多少の待ち時間が発生することもあります。

そのため、「スループレー=必ず18ホールを一度も止まらず回れる」という意味ではありません。

スループレーの基本イメージ
通常プレー
前半9H → 昼食休憩 → 後半9H

スループレー
前半9H → 基本的にそのまま後半9H

スループレーのメリット

スループレーには、通常の昼食休憩を挟むプレーにはないメリットがあります。

スループレーの主なメリット
① ラウンドを早く終えやすい
② プレーのリズムを保ちやすい
③ 昼食後の体の重さを感じにくい
④ ゴルフ後の時間を有効活用できる
⑤ 早朝スタートとの相性が良い

メリット① ラウンドを早く終えやすい

スループレー最大のメリットは、ゴルフ場で過ごす時間を短縮しやすいことです。

通常プレーでは、前半終了後に昼食休憩が入ります。

混雑状況によっては休憩時間が長くなることもありますが、スループレーなら基本的に長い昼食休憩を挟みません。

そのため、朝早くスタートできれば、通常プレーより早い時間帯に18ホールを終えられる可能性があります。

こんな人には大きなメリット
・ゴルフ後に予定がある
・夕方までに自宅へ帰りたい
・渋滞する前に帰りたい
・休日をゴルフだけで終わらせたくない

ラウンド後に家族との時間を過ごしたり、買い物へ行ったりと、1日を有効に使いやすくなります。

メリット② プレーのリズムを保ちやすい

通常プレーでは、前半でショットの調子が良くても、昼食休憩を挟むことでリズムが変わってしまうことがあります。

スループレーなら、前半から後半へ比較的スムーズに移行できます。

そのため、

・体が温まった状態を維持しやすい
・スイングの感覚を保ちやすい
・集中力を切らさずプレーしやすい

と感じるゴルファーもいるでしょう。

昼食休憩を挟むと後半のスタートで調子を崩しやすい人には、スループレーが合う可能性があります。

メリット③ 昼食後の体の重さを感じにくい

ゴルフ場の昼食は楽しみのひとつですが、ついつい食べすぎてしまうこともあります。

カレーやラーメン、定食などをしっかり食べた後に後半をスタートすると、

「体が重い」

「眠くなった」

と感じた経験がある方もいるのではないでしょうか。

スループレーでは途中で重い昼食を取らないため、食後の体の重さを感じにくいのもメリットです。

ただし、何も食べずに18ホール回るのではなく、途中で軽食などを補給することが大切です。

メリット④ ゴルフ後の時間を有効活用できる

スループレーで早めにラウンドを終えられれば、その後の時間を使いやすくなります。

例えば
午前中~昼過ぎにラウンド終了

シャワーや入浴

早めにゴルフ場を出発

夕方以降の時間を自由に使う

特に自宅からゴルフ場まで距離がある場合は、帰宅時間が早くなるだけでも大きなメリットです。

メリット⑤ 早朝スループレーなら暑い時間帯を避けやすい

夏ゴルフでは、早朝スタートのスループレーを選ぶことで、午後の特に暑い時間帯より前にプレーを終えられる可能性があります。

もちろん、早朝でも気温や湿度が高い日は熱中症対策が必要です。

しかし、真夏の午後までラウンドするより、早朝から連続して18ホールを回るスタイルを好むゴルファーもいます。

夏のスループレーでも暑さ対策は必須です。
水分補給、塩分補給、帽子、日焼け止め、氷嚢などを準備し、体調がおかしい場合は無理にプレーを続けないようにしましょう。

スループレーのデメリット

便利なスループレーですが、メリットばかりではありません。

スループレーの主なデメリット
① 途中で長い休憩を取りにくい
② 体力的に疲れやすい場合がある
③ 昼食をゆっくり楽しめない
④ 水分・栄養補給の準備が必要
⑤ 前半の悪い流れをリセットしにくい

デメリット① 途中で長い休憩を取りにくい

通常プレーなら、前半9ホール終了後にクラブハウスへ戻り、昼食を食べながら休憩できます。

一方、スループレーでは基本的に長い昼食休憩を挟みません。

そのため、前半終了時点で疲れていても、そのまま後半へ進むことがあります。

体力に自信がない人や、ゴルフを始めたばかりの初心者には負担を感じる場合があります。

デメリット② 後半に疲れが出やすい

18ホールを連続してプレーすると、後半に疲労が出ることがあります。

特に歩く距離が多いコースや、アップダウンが激しいコースでは注意が必要です。

疲れてくると起こりやすいこと
・スイングが雑になる
・集中力が落ちる
・クラブ選択が適当になる
・スコアを間違えやすくなる
・プレーファストを意識しすぎて焦る

前半から飛ばしすぎず、こまめに水分や軽食を取りながらラウンドしましょう。

デメリット③ ゴルフ場の昼食をゆっくり楽しめない

ゴルフ場のレストランで食べる昼食を楽しみにしている人には、スループレーは少し物足りなく感じるかもしれません。

通常プレーでは、仲間と昼食を食べながら前半のプレーを振り返る時間もゴルフの楽しみのひとつです。

スループレーではこうした時間が少なくなるため、

「ゴルフは昼食も含めて1日ゆっくり楽しみたい」

という人には通常プレーの方が向いているでしょう。

デメリット④ 水分や軽食を準備しておく必要がある

スループレーでは、途中でゆっくり昼食を取らない分、ラウンド中の栄養補給が重要です。

スループレーで準備しておきたいもの
□ 水・スポーツドリンク
□ バナナ
□ おにぎり
□ パン
□ ゼリー飲料
□ 栄養補助食品
□ 塩分補給用の食品

特に早朝スループレーでは、朝食をほとんど食べずにスタートすると、後半でエネルギー不足を感じることがあります。

プレーの邪魔にならず、短時間で食べられる軽食を準備しておくと安心です。

なお、飲食物の持ち込みルールはゴルフ場によって異なる場合があるため、事前に確認しましょう。

デメリット⑤ 前半の悪い流れをリセットしにくい

スループレーでは、前半が終わってもすぐ後半へ進むため、気持ちを切り替える時間が短くなります。

例えば前半で大叩きしてしまった場合、通常プレーなら昼食休憩で気持ちを落ち着かせることができます。

一方、スループレーではそのまま10番ホールへ向かうため、前半の悪いイメージを引きずってしまうこともあります。

前半が悪かったときは
9ホール終了

水分を取る

深呼吸する

スコアを一度忘れる

後半は新しい9ホールと考える

短い時間でも意識的に気持ちを切り替えることが大切です。

スループレーと通常プレーを比較

比較項目 スループレー 通常プレー
昼食休憩 基本的になし あり
終了時間 早くなりやすい 遅くなりやすい
プレーリズム 維持しやすい 休憩で変わる場合がある
体力面 連続プレーで疲れやすい場合あり 途中で休憩しやすい
昼食 軽食中心になりやすい レストランで楽しめる
ゴルフ後の時間 確保しやすい 終了が遅くなる場合がある

スループレーがおすすめな人

スループレーがおすすめな人
・できるだけ早くラウンドを終えたい
・ゴルフ後にも予定を入れたい
・昼食休憩を挟むとリズムが崩れる
・18ホールを続けて回る体力がある
・早朝ゴルフが好き
・昼食は軽めで十分

特に、「ゴルフは好きだけど丸一日使うのは大変」という人にはスループレーが合う可能性があります。

朝早くスタートして早めに帰宅できれば、休日の時間を有効に使いやすくなります。

スループレーが向いていない人

通常プレーの方が向いている可能性がある人
・9ホールごとにしっかり休憩したい
・体力に自信がない
・ゴルフ場の昼食も楽しみたい
・仲間とゆっくり過ごしたい
・初心者で18ホール連続プレーが不安

ゴルフを始めたばかりでラウンドに慣れていない場合は、まず通常プレーで18ホールの流れを経験するのもよいでしょう。

慣れてきたらスループレーを試して、自分に合うスタイルを選ぶのがおすすめです。

スループレーの昼ごはんはどうする?

スループレーで気になるのが、「お昼ごはんをいつ食べるのか」という問題です。

基本的には、ラウンド前に朝食を食べておき、プレー中に必要に応じて軽食を取る方法があります。

スループレーの食事イメージ
スタート前 → 朝食

前半 → 水分補給

ハーフターン前後 → 軽食

後半 → 水分補給

ラウンド終了後 → 昼食

早朝スループレーなら、ラウンド終了後にゆっくり昼食を食べる方法もあります。

ただし、プレー中に食事をする場合は進行の妨げにならないよう注意しましょう。

スループレーで持っていくと便利なもの

【おすすめ】スループレーに持っていく持ち物・軽食【小腹対策】

スループレー持ち物チェックリスト
□ 飲み物
□ 軽食
□ タオル
□ 日焼け止め
□ 帽子
□ 夏は氷嚢や冷却グッズ
□ 冬は防寒グッズ
□ 予備のゴルフグローブ

特に夏場は、長時間連続して屋外にいるため、飲み物を十分に準備しておきましょう。

日焼け止めも朝に塗って終わりではなく、必要に応じてラウンド中に塗り直すことをおすすめします。

夏のスループレーで注意すること

真夏のスループレーでは、昼食休憩がないことで早くプレーできる反面、長時間連続して暑い屋外にいることになります。

夏のスループレーで注意
・こまめに水分補給する
・必要に応じて塩分も補給する
・カート移動中や待ち時間に休憩する
・氷嚢などで体を冷やす
・日焼け止めを塗り直す
・体調が悪い場合は無理をしない

スループレーだから途中で止まってはいけないということではありません。

体調に異変を感じた場合は、スコアや進行より安全を優先しましょう。

スループレーに関するよくある質問

スループレーは途中で休憩できない?

長い昼食休憩を挟まないのが基本ですが、カートでの移動中や待ち時間などに水分補給や短い休憩を取ることはできます。

また、ゴルフ場の運営や当日の進行状況によっては、ハーフターン時に待ち時間が発生する場合もあります。

スループレーは何時間くらいかかる?

実際のプレー時間は、組の人数、混雑状況、コース、プレースピードなどによって変わります。

スループレーだから必ず短時間で終わるわけではありませんが、長い昼食休憩を挟まない分、通常プレーよりゴルフ場での滞在時間を短縮しやすいのが特徴です。

スループレーは初心者でもできる?

初心者でも利用できます。

ただし、18ホールを続けてプレーするため、体力面やプレーファストを意識する必要があります。

初ラウンドで不安がある場合は、経験者と一緒にプレーすると安心です。

スループレーは昼食を食べない?

基本的にプレー途中で長い昼食休憩を取らないスタイルですが、軽食を用意したり、ラウンド終了後に食事をしたりする方法があります。

ゴルフ場によってプランの内容が異なるため、予約時に確認しましょう。

スループレーでもお風呂に入れる?

入浴施設やシャワーの利用可否は、ゴルフ場やプレープランによって異なります。

特に早朝・薄暮などのプランでは、利用できる施設や時間に制限が設けられている場合もあるため、予約前に確認しておくと安心です。

ハーフターンで待つことはある?

あります。

スループレーでも、当日のコース進行や混雑状況によって待ち時間が発生することがあります。

「必ず待ち時間ゼロ」と考えず、余裕を持って予定を立てましょう。

まとめ|スループレーは時間を有効に使いたい人におすすめ

スループレーのメリット・デメリットまとめ
メリット
・ラウンドを早く終えやすい
・プレーのリズムを保ちやすい
・食後の体の重さを感じにくい
・ゴルフ後の時間を使いやすい
・早朝スタートと相性が良い

デメリット
・長い休憩を取りにくい
・後半に疲れやすい場合がある
・ゴルフ場の昼食をゆっくり楽しめない
・水分や軽食の準備が必要
・前半の悪い流れをリセットしにくい

スループレーは、昼食休憩を挟まず18ホールを続けて回ることで、ゴルフ場で過ごす時間を短縮しやすいプレースタイルです。

特に、朝早くスタートして早めにラウンドを終えたい人や、昼食休憩を挟まずプレーのリズムを維持したい人に向いています。

一方で、18ホールを連続してプレーするため、通常プレーより体力的に負担を感じる場合もあります。

迷ったらこんな選び方がおすすめ
時間を優先したい → スループレー

ゆっくり休憩・昼食を楽しみたい → 通常プレー

ゴルフ後の予定を入れたい → スループレー

体力面が不安 → 通常プレー

どちらが優れているというより、自分の体力やゴルフの楽しみ方、当日の予定に合わせて選ぶことが大切です。

「ゴルフに丸一日使うのは大変」と感じている方は、一度スループレーを試してみると、自分に合った新しいゴルフの楽しみ方が見つかるかもしれません。