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【ゴルフ初心者】トラブルで大叩きしない考え方|一発逆転より2打で安全に戻す

ゴルフ知識

トラブルの場面で、他のプレイヤーに追いつこうとして、スプーンやロングアイアンなどの長いクラブを持ってしまっていませんか?

OB、池ポチャ、林、谷、バンカー、ワンペナ、アンプレアブル。

ゴルフにトラブルは付き物です。

そして、初心者ほどトラブルの後にこう考えてしまいます。

・ここで取り返さないと
・長いクラブで距離を稼ぎたい
・一発で元の位置まで戻したい
・同伴者に迷惑をかけたくない

しかし、これは初級者にとってかなり危険な考え方です。

トラブルで大切なのは、一発逆転ではなく、大叩きを防ぐことです。

結論:トラブルが発生したら「2打使って安全に戻す」と考えるのがおすすめです。

1打で取り返そうとすると、次のトラブルを呼び込み、大叩きにつながりやすくなります。

実は、トラブル脱出と同じくらい大切なのが、トラブル脱出後の一打です。

林からフェアウェイに出した直後、バンカーから出した直後、OB後のプレイング4。

この次の一打で無理をすると、またミスを重ねてしまいます。

今回は、ゴルフ初級者向けに、トラブルが発生したときの心構えと対処法を紹介します。

この記事はこんな方におすすめです
・トラブルで大叩きしやすい
・林から無理に狙ってしまう
・OBや池ポチャの後にスコアが崩れる
・100切りを目指している
・トラブルショットの考え方を知りたい
・初心者向けのコースマネジメントを知りたい

トラブルを減らしたい方へ

OBや池ポチャ、ロストボールが多い方は、ボール選びや予備ボールの準備も大切です。

ラウンド中にボールをなくしやすい方は、使いやすいゴルフボールもチェックしておくと安心です。

ゴルフ初心者はトラブルで一発逆転を狙わない

ゴルフ初心者がトラブルで一番やってはいけないのは、一発逆転を狙うことです。

林の中から狭い木の間を通そうとする。

バンカーから無理にピンを狙う。

深いラフから長いクラブで距離を稼ごうとする。

谷や傾斜地から無理にグリーン方向を狙う。

気持ちはとてもわかります。

ミスをした直後は、どうしても取り返したくなります。

しかし、トラブルで無理をすると、次のトラブルにつながりやすいです。

初心者がやりがちな悪手
・林から無理にグリーン方向を狙う
・深いラフで長いクラブを持つ
・バンカーからピンだけを狙う
・傾斜地でフルショットする
・ミス直後に力んで取り返そうとする

トラブル時の目的は、ナイスショットを打つことではなく、次に普通のショットが打てる場所へ戻すことです。

この考え方ができるだけで、1ホールでの大叩きをかなり防ぎやすくなります。

トラブルが発生したら2打捨てる覚悟を持つ

トラブルが発生したら、まず大切なのは考え方です。

トラブルが発生したら2打は捨てる。

この覚悟があると、無理な選択をしにくくなります。

ゴルフのルールはよくできていて、トラブルが発生した場合、多くのケースで2打ほど余計にかかることが多いです。

もちろん、うまくいけば1打で回復できることもあります。

しかし、初心者が常にそれを狙うのはリスクが高いです。

初心者のトラブル対処の基本

1打で取り返すのではなく、2打で安全に戻す。

この意識があると、無理なクラブ選択や大叩きを防ぎやすくなります。

プレイング4の例

たとえば、パー4のホールでティーショットがOBになった場合を考えます。

ローカルルールでプレイング4が設定されている場合、前進して4打目から打つことになります。

通常、パー4でパーを取る人は、2打目でグリーンに乗せて、そこから2パットでパーです。

しかし、プレイング4の場合は、すでに4打目から再開しています。

特設ティーから1打でグリーンに乗せて、2パットでダブルボギーです。

つまり、プレイング4では、その後に大きなミスをしなくても2打余計に打っていることになります。

初心者の場合、プレイング4から1オン2パットでダブルボギーに収めるだけでも十分です。

無理にボギーを狙おうとすると、さらに大叩きする可能性があります。

バンカーや林の例

バンカーに入った場合も同じです。

バンカーから出すために最低1打使います。

さらに、脱出後に距離が残ったり、打ちやすい場所に出なかったりすることもあります。

結果として、2打余計にかかるケースは多いです。

林からの脱出も同じです。

1打でフェアウェイに出し、次の1打で安全に前へ進める。

このように考えると、大叩きを防ぎやすくなります。

うまい人ほどトラブルで無理をしない

以前、あるシングルプレイヤーの方とプレーしたときの話です。

その方が林の中に打ち込んでしまいました。

目の前には2本の木があり、その間を通せば、通常どおり前に進めそうな状況でした。

一緒にプレーしていた方が聞きました。

「あの木の間を通すことができますか?」

シングルプレイヤーの方は、1秒も考えずに「いや無理」と即答しました。

そして、横へ打ってフェアウェイにボールを出しました。

この判断を見たとき、うまい人ほどトラブルに対するリスクマネジメントができているのだと感じました。

技術がある人でも、成功確率が低いショットは選びません。

初心者であれば、なおさら安全な選択をした方がスコアはまとまりやすいです。

うまい人ほど安全に逃げる理由
・成功確率の低いショットを選ばない
・1ホールの大叩きを防ぐ
・次に打ちやすい場所を優先する
・無理にパーやボギーを狙いすぎない

1打で現状回復しようとしない

トラブルが発生したとき、1打で元の状態に戻したい気持ちはよくわかります。

ミスを取り返したい。

前の組に追いつきたい。

同伴者に迷惑をかけたくない。

そう考えるほど、長いクラブを持ちたくなります。

しかし、成功確率は本当に高いでしょうか。

ゴルフは確率のスポーツです。

大叩きは、1つのトラブルよりも、トラブルが連続したときに起こります。

林から無理に狙って木に当たる。

深いラフから長いクラブで打ってまたラフに入る。

バンカーからピンを狙って出ない。

こうなると、1ホールで簡単に大叩きしてしまいます。

トラブルが発生したら、2打使ってきっちり収めることを優先しましょう。

OB・池ポチャ・ロストボールが多い方へ

トラブル時に焦らないためにも、予備のゴルフボールは多めに持っておくと安心です。

ボールをなくす不安があると力みやすくなるので、ラウンド前に準備しておきましょう。

トラブルが発生したときの対処法

ここからは、具体的にトラブルが発生したときの対処法を紹介します。

考え方はシンプルです。

1打目:トラブルから安全に脱出する
2打目:無理せず次に進める場所へ打つ

この2打を落ち着いて使えるかどうかで、大叩きを防ぎやすくなります。

1打目|トラブルから脱出する

バンカー、林、谷、深いラフなどに入った場合、1打目の目的はトラブルからの脱出です。

無理は禁物です。まずはトラブルから出すことだけに集中しましょう。

林からなら、低く転がしてフェアウェイに出す。

谷の下からの打ち上げなら、短いクラブで確実に戻す。

深いラフなら、長いクラブではなく、出しやすいクラブを選ぶ。

バンカーなら、まず脱出を最優先にする。

一番やってはいけないのは、無理に距離を出そうとすることです。

次のショットを打ちやすい場所に持っていくことが大切です。

2打目|トラブル脱出後の1打も無理しない

トラブルから脱出した後も油断してはいけません。

フェアウェイに出たからといって、すぐに長いクラブで距離を稼ぐ必要はありません。

トラブルに入ると、走って移動したり、焦ったりして、息が乱れていることがあります。

そんな状態で難しいクラブを持つと、またミスをしやすくなります。

1オンできる距離でない限り、無理に長いクラブを持たなくても大丈夫です。

パー4であれば、あと1打でグリーン周辺まで運べる距離に持っていければ十分です。

トラブル脱出後の2打目でも、当たりやすいクラブを選ぶ方がスコアはまとまりやすいです。

トラブル別の安全な考え方

トラブルごとに、安全な考え方をまとめます。

トラブル やってはいけないこと おすすめの考え方
木の間を無理に狙う 横へ出してフェアウェイに戻す
深いラフ 長いクラブで距離を稼ぐ 短いクラブで確実に前へ出す
バンカー ピンだけを狙う まず脱出を最優先する
谷・傾斜地 フルショットで取り返す 短いクラブで安全な場所へ戻す
OB後 次の一打で力む ダブルボギーで収める意識を持つ

トラブル時に選びたいクラブの考え方

トラブル時は、飛距離よりも成功確率を優先しましょう。

長いクラブを持つほど飛距離は出せるかもしれませんが、ミスの幅も大きくなります。

トラブル時のクラブ選びの目安
・林から低く出すなら短めのアイアン
・深いラフならロフトのあるクラブ
・バンカーならまず脱出しやすいウェッジ
・傾斜地ではフルショットしない
・迷ったら当たりやすいクラブを選ぶ

スプーンやロングアイアンで一気に距離を稼ごうとするよりも、短いクラブで確実に次のショットが打てる場所へ戻す方が、結果的にスコアはまとまりやすくなります。

100切りを目指すなら大叩きを減らすことが大切

100切りを目指す初心者にとって、ナイスショットを増やすことも大切です。

しかし、それ以上に大切なのが大叩きを減らすことです。

1ホールで8打、9打、10打と叩いてしまうと、それまでの良い流れが一気に崩れます。

大叩きの原因は、多くの場合トラブルの連鎖です。

最初のミスは仕方ありません。

しかし、その後に無理をして次のミスを重ねると、スコアが大きく崩れます。

100切りを目指すなら、トラブル時は「攻める」より「守る」意識が大切です。

トラブルを2打で収めるだけでも、スコアはかなり安定します。

「トラブルでパーを狙う」のではなく、「トラブルでトリプル以上を打たない」という考え方に変えると、100切りに近づきやすくなります。

トラブル時に一発逆転を狙ってはいけない理由まとめ

以上から、トラブルが発生したときに一発逆転を狙ってはいけない理由をまとめます。

・トラブルが発生したら2打の犠牲を覚悟する
・1打で現状回復しようとすると成功確率が低い
・無理に距離を稼ぐと次のトラブルにつながる
・トラブル脱出後の1打も大切
・大叩きを防ぐことがスコアアップにつながる
・100切りには一発逆転よりリスク管理が大切

ゴルフは確率のスポーツです。

トラブル時ほど、冷静な判断が必要になります。

初心者は、トラブルが起きたら「2打で安全に戻す」と考えるだけで、大叩きを減らしやすくなります。

無理に取り返そうとせず、次に普通のショットが打てる場所へ戻しましょう。

ラウンドで大叩きを減らしたい方へ

トラブル時に冷静に判断するためには、予備ボールや使いやすいボールを準備しておくことも大切です。

OBや池ポチャが多い方は、ラウンド前にゴルフボールも確認しておきましょう。

参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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