インプレス「ドライブスター」ドライバーの試打レビュー・感想
ヤマハは、「インプレス」の新シリーズ「ドライブスター」を2022年10月21日に発売します。
今回は試打してきましたので、データと感想をレポートします。
ドライブスターのドライバーは、独自の初速アップテクノロジー「ブーストボックス」を搭載しています。インパクト時の無駄な振動を抑え、エネルギーを最大限、ボール初速へ変換させるようにするなど、飛距離と直進性を進化させました。
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どのくらい飛距離が出るのか?
打ってみた感じた感想などを紹介します。
試打したクラブと試打した人のプロフィール
試打したクラブ
試打したのは以下のクラブです。
プラス2番手の飛びで有名なインプレスの新作ということで、試打してみたいと思いました。
シャフトもツアーで人気のスピーダーNXです。
試打した人
平均スコア90〜100
身長は約170cmで、ヘッドスピードは40~43m/s、パワーは人並みです。
現在使用中のドライバーは、「キャロウェイローグスター(フレックスSR)2018年モデル」です。
試打データ
試打データは以下のとおりです。
試打データ
10球くらいしだしましたが、そのうちのいくつかを紹介します。
ヘッドスピード40.2m/s、総飛距離225Yards
左方向へ打ち出していますが、まずまずの飛距離です。スピン量も抑えられています。
ヘッドスピード38.0m/s、総飛距離225Yards
ミート率が良かったので、ヘッドスピードが出なくても225ヤード飛んでいます。
ヘッドスピード39.3m/s、総飛距離214Yards
スライスが出てますが、まずまずの飛距離です。
概ねいつもどおりのヘッドスピードで、このような飛距離でした。
試打した感想
インプレス「ドライブスター」ドライバーを試打した感想をまとめてみたいと思います。
・飛距離、方向性ともに安定していました。
・最大飛距離225ヤード、まずまずの飛距離です。
・打音が特徴的です。キーンと高い音がします。
・フレックスはSRでしたが、スピーダーNXはやや硬めに感じました。
・構えた感じ、内側に向いてるフックフェースという感じはしませんでした。いい顔革命です。
・バランスはD5ということでヘッドが利いていて独特の振り抜きでした。
以上、インプレス「ドライブスター」ドライバーの試打レビュー・感想をご紹介しました。
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