ドライバーの新品買い替えは2万円台で可能です。
「気が付いたら5年前のドライバーを使っていた」ということはありませんか?
ゴルフクラブのドライバーはモデルチェンジが激しい。
毎年新モデルが発売し、新しいテクノロジーが盛り込まれています。
しかし、ドライバーは、
①高い買い物
②数が多すぎてどれがいいかわからない
という理由からなかなか買い替えが難しいです。
高価なだけに、選んで自分に合わなかったらと思うと怖いです。
今回は1年間自分に合うクラブを探し続けてドライバーを買い替えた体験談レポート、全3回シリーズの第1回目です。
第3回の古いドライバー売却までで、実質2万円台でドライバーを買い替えた実例を紹介します。
第1回は「とにかく試打」をしてみるです。
ドライバー買い替えのポイントなど初心者の方にも参考になれば幸いです。
報告者のプロフィール
今回のレポートを書いた人は以下のプロフィールです。
・身長は約170cmで、ドライバーのヘッドスピードは40~43m/s、パワーは人並みです。
・現在使用してるドライバーはキャロウェイ「ローグスター」(2018年モデル)。
数年前に中古で購入。約2年ほど使ってきました。やさしさ重視のローグスターは扱いやすいですが、自分にジャストフィットするドライバーがほしいと思い続けていました。
では、今回はシリーズ①「とにかく試打」です。
とにかく試打をしてみる
ドライバー買い替えを検討するなら、まず試打をしてみましょう。
ゴルフショップの試打は基本無料です。
服を試着するように、クラブも試してみます。
高い買い物ですから、慎重に選ぶのは当然です。
どれを選んでいいかわからなければ、まずは試打です。
試打をすると違いがわかってきます。
とにかく試打をして、いろいろなドライバーに触れてみるのが大切です。
時折、ショップの方がデータを見て、自分に合いそうなドライバーを選んでくれるケースもあります。
そういう時はチャンスです。
とりあえず打ってみましょう。
新しい発見があるかもしれません。
あのメーカーは好きじゃないとか、
食わず嫌い、打たず嫌い禁物です。
試打をする際の手順・ポイント
試打をする際の手順とポイントをまとめます。
ゴルフショップで試打を始める手順は以下のとおりになります。
①打ちたいドライバーを探す
まずは、売ってみたいドライバーを決めます。
最新モデルでもいいし、デザインが気に入ったものでもよいと思います。
1本でも、複数本でも大丈夫です。
②シャフト決める(種類・フレックス)
次にシャフトを選びます。
シャフトは本当にいろんな種類がありますから、わからない場合は標準シャフトでよいです。
そしてシャフトの硬さを選びます。
R→SR→Sの順に硬く、重くなります。
レディスの場合は、L→Aの順に硬さがアップします。
③ショップ店員さんに話しかける
打ちたいドライバーを選んだら、ゴルフ店員さんに声をかけてみましょう。
「試打をしてみたいのですが」
と言えば大丈夫です。
なかなか言い出せなくて、クラブの前でモジモジしてると店員さんの方から「試打しますか?」と声をかけてくれるケースもあります。
データの見方や用後もショップの方が説明してくれますが、事前に知っておきたい場合は、こちらを一読すればとりあえずは大丈夫です。
【画面事例】試打でこれだけは知っておきたい基本用語を簡単解説【データ項目の見方】
試打をしていくと気に入ったものが見つかる
試打を重ねていくうちに、気に入ったドライバーが見つかります。
あのドライバーはよかった。
このドライバーはちょっと合わなかったなというのが出てきます。
印象に残るドライバーが出てきます。
フィーリングが大切です。
デザインでも、手ごたえでも、数値からはわからないものが見えてきます。
私の場合は、コブラ「KING LTDx」ドライバーを試打した時、「これはいいな」と感じました。
その時のデータが以下のものです。
この時のフィーリングが忘れられないものとなりました。
そして、1年後、マークダウンのタイミングで購入することとなりました。
試打をすると、何となくフィーリングが合うドライバーが出てきて、それを買う流れになってきます。
「ほしいもの」は、フィーリング、感覚で決まるという面も大きいと思います。
ドライバー試打のポイント
ドライバー試打のポイントは以下のとおりです。
・データの見方も徐々わかってくる
・手ごたえフィーリング大切にする
ドライバーの買い替えで失敗しないためには、「自分に合うドライバーを見つけだすこと」が大切です。
そのためには、いろいろなドライバーを試打をしてみることが大切です。
始めは、試打も不慣れで、データの用語もよくわからず、ドライバーの違いもわからないですが、試打を重ねていくうちに徐々にわかってきます。
自然と自分に合いそうなドライバーが見つかります。
自分に合う合わないの基準としては、フィーリングがとても大切だと思います。
「これがいい!」という感覚です。
そして、そのドライバーが本当に自分で合っているかデータで確認します。
そうすることで、自分に合ったドライバーを見つけ出すことができます。
以上、シリーズ①「とにかく試打」でした。
次回は、ドライバー購入~値引き交渉・最新モデルのあきらめ方~です。
自分に合うドライバーの探し方・買い換え体験談②~購入のポイント~【マークダウン狙い・型落ち購入・最新モデルのあきらめ方】
ここまでお読みいただきありがとうございました。