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【ウエッジ編】クリーブランド「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジを紹介【打感と寛容性】

ウェッジ

ダンロップは打感と寛容性を重視した軟鉄鍛造の「クリーブランド RTX DEEP FORGED 2 ウエッジ」を2023年8月10日に発売しました。

フェースを開いたショットでもボールが吸い付くようなやわらかい打感。高い操作性、優れたスピンコントロール性能を発揮します。

今回は「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジをご紹介します。

クラブを購入される際に参考になれば幸いです。

「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジのコンセプト

「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジは以下のようなコンセプトとなっています。

安心感+シャープなフォルムに秀逸な打感と卓越したスピン性能。
やさしく、そして攻めるためにさらに進化した軟鉄鍛造ウエッジ。

「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジの特徴

「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジの主な特徴は以下の2つです。

・「秀逸な打感」と操作性の高い「シャープな形状」
・先端テクノロジーによる「卓越したスピン性能」
・日本のゴルフコースに適応した高い寛容性

次から詳しくご紹介します。

「秀逸な打感」と操作性の高い「シャープな形状」

吸いつくような柔らかい打感が特徴です。

繊細なコントロールショットを可能にする、ボールが吸い付くようなやわらかい打感と操作性に優れたヘッド形状。

独自の熱処理とバックフェースの肉厚構造

時間と温度をコントロールした独自の熱処理を施したS20C軟鉄鍛造ボディと打点部を厚肉化したバックフェースによりやわらかい打感で繊細なタッチを実現。

バックフェースの厚肉部をトウ側に拡大

厚肉部をトウ側に拡大させたことで、フェースを開くショットでもボールが吸い付くような、やわらかい打感を実現。

大きめでありながら操作性が高く、スピンが効くヘッド形状

全体をやや大きめで安心感がありながらも、アドレス時にフェースを開きやすく打ち込みやすい形状にすることで高い操作性と優れたスピンコントロール性能を実現。

先端テクノロジーによる「卓越したスピン性能」

スピン性能のテクノロジーです。

あらゆる状況でのスピン性能を向上させた「HydraZip」フェースと強烈なスピンを生み出し、優れたスピンコントロール性能を発揮する「ULTIZIP」グルーブ。

ロフト別にフェース表面加工を最適化(HydraZip)

ラフやウェット時など芝や砂、水分などがボールとフェースに
入り込むような悪条件下でのスピン性能が向上。

最大で19本の高精度設計グルーブ(溝)(ULTIZIP)

深く狭いグルーブが強烈なスピンを生み出し、特にラフやウェット時など
悪条件下でも優れたスピンコントロール性能を発揮。

日本のゴルフコースに適応した高い寛容性

芝の上を滑りやすく、振り抜きやすくミスを軽減するワイドソール。
大きめのヘッドが安心感を生み出すとともに優れた操作性を発揮。

高い慣性モーメントと振り抜きやすいソール設計

ボールの浮き沈み幅が大きく、上下打点がばらつきやすい
日本特有の芝でも安定したアプローチを実現。

状況に応じて寛容性と操作性を発揮するソールグラインド


ショットの安定性を高める重心設計とソール設計

(出典:ダンロップ公式HPより)

「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジのデザイン

「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジはこのようなデザインです。
ヘッド仕上げは、ツアーサテンです。

出典:ダンロップ公式HP

今作もクリーブランドらしい美しいウェッジです。

「RTX DEEP FORGED 2」のスペック詳細

表中の①と②のシャフトは以下のとおりです。

①ダイナミックゴールドシャフト
②KBS TOUR LITE スチールシャフト

ロフト角(°) 48 50 52 54 56 58 60
バンス角(°) 10 10 10 12 12 12 10
ライ角(°) 64 64 64 64 64 64 64
フェースプログレッション(mm) 4.7 4.7 4.7 5.1 5.1 5.3 5.3
クラブ長さ(インチ) 35.5 35.25 35
バランス D3 D4
D2 D3
クラブ重さ(g) 463 467 472
440 442 448
バウンスとは、ヘッドの下のソール部分の膨らみことです。
バウンス角は、シャフトを水平にした時にリーディングエッジからソールの膨らみ部分がどのくらい出ているかを表しています(下図参照)。

一般的に、バウンス角12度以上をハイバウンス、8度以下をローバウンスと言ったりします。
ハイバウンスは、出っ張っているので、ヘッドが少し手前から入ってもソールが滑ってくれます。また、クラブがボールの下を潜ってボールが飛ばなくなるというミスが起こりにくいです。
ローバウンスは、ソールが滑り度合いは弱くなりますが、ボールが沈んでる場合など、ボールに直接を打つ必要がある時に適しています。

次から詳しくスペックを比較していきます

ロフト角とバウンス角

まずはウェッジにおいて注目されるロフト角とバウンス角のラインナップをまとめてみます。

ロフト角(°) 48 50 52 54 56 58 60
バンス角(°) 10 10 10 12 12 12 10
ロフトは7種類

「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジのロフト角のラインアップは、2度刻みで、FULLは48度から60度まで7種類です。

バウンス角

バウンス角は10~12度。ややハイバウンス傾向と言えます。

ライ角

ライ角は64度で共通です。

ライ角とは、クラブのソールが水平になるように置いた時に、シャフトの中心線と水平な地面とが成す角のことです。この角度が大きくシャフトが立っている状態のことを「アップライト」、角度が小さくシャフトが寝た状態のことを「フラット」といいます。ライ角がアップライト(角度が大きい)であると一般的にボールがフック軌道になりやすい。また、フラットライト(角度が小さい)であるとボールがスライス軌道になりやすいという特性があります。

クラブの重さ

クラブの重量は以下のとおりです。

①ダイナミックゴールドシャフト
②KBS TOUR LITE スチールシャフト

ロフト角(°) 48 50 52 54 56 58 60
クラブ重さ(g) 463 467 472
440 442 448

例えば、ロフト角58度、ダイナミックゴールドシャフトは472gです。

シャフト重量は以下の通りです(58度装着時)。

・「ダイナミックゴールドシャフト」115g

・「KBS TOUR LITE スチールシャフト」 91g

24gとかなり重量差があります。

シャフト調子

シャフト調子は以下のとおりです。

・「ダイナミックゴールドシャフト」は手元調子

・「KBS TOUR LITE スチールシャフト」 は先調子

手元調子は、切り返しで手元側がしなることでタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくい。ボールを叩くパワーのあるゴルファーには元調子がおすすめと言われます。

先調子は、ヘッドが走りやすくボールがつかまりやすい。ボールをつかまえたい、打ち出し角を高くしたいというゴルファーには先調子がおすすめと言われます。

シャフトの調子は、キックポイントとも呼ばれます。大きく分けて3種類あり「先調子(ロー)」、「中調子(ミドル)」、「元調子(ハイ)」があります。

先調子は、シャフトの先端側にキックポイントが設定されているシャフトです。しなるポイントがヘッドに近いため、ヘッドが走りやすくボールがつかまりやすい。ボールをつかまえたい、打ち出し角を高くしたいというゴルファーには先調子がおすすめと言われます。

元調子は、キックポイントがシャフトの手元側に設定されているシャフトです。切り返しで手元側がしなることでタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくいと言われます。ボールを叩くパワーのあるゴルファーには元調子がおすすめと言われます。

中調子は、キックポイントがシャフトのちょうど中央付近に設定されているシャフトです。先調子と元調子の中間的な性能です。タメも作りやすく、ヘッドもある程度走ります。中調子は安定感があり、万人向けと言われます。

フェースプログレッション

フェースプログレッションは以下の通りです。

ロフト角(°) 48 50 52 54 56 58 60
フェースプログレッション(mm) 4.7 4.7 4.7 5.1 5.1 5.3 5.3

例えば、ロフト角58度では5.3です。

ロフト角が大きくなるほど、ストレートネックの傾向です。

フェースプログレッションとは、ストレートネックとかグースネックという表現もされたりします。ストレートネックはフェースプログレッションが大きく、グースネックになるとフェースプログレッションは小さくなります。一般的にフェースプログレッションが大きいとボールが上がりやすくコントロールしやすい反面ボールがつかまり難い。小さいとその逆となります。

バランス

バランスは以下のとおりです。

①ダイナミックゴールドシャフト
②KBS TOUR LITE スチールシャフト

ロフト角(°) 48 50 52 54 56 58 60
バランス D3 D4
D2 D3

ロフト角52度

・「ダイナミックゴールドシャフト」はD3

・「KBS TOUR LITE スチールシャフト」 はD2

ロフト角58度

・「ダイナミックゴールドシャフト」はD4

・「KBS TOUR LITE スチールシャフト」 はD3

ダイナミックゴールドシャフトの方がヘッドを重く感じる設定です。

バランスとは、スウィングウェートとも呼ばれます。スイングした時に感じるヘッドの重さを数値に表した指標です。クラブ全体の重さに対して、ヘッドの重さの比率を示すもので、A1が最もヘッドが軽く、E9が最もヘッドが重い。一般的なゴルフクラブでは、D0からD4までの設定になっています。感覚としてよく、D1は軽くD4は重いと表現されたりします

まとめ ~クリーブランド「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジ~

今回は、クリーブランド「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジの4タイプを比較してみました。

私見ですが、カタログからわかるいくつか比較のポイントをまとめてみました。

・クリーブランド「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジはフェースを開いたショットでもボールが吸い付くようなやわらかい打感。高い操作性、優れたスピンコントロール性能を発揮。

・ライ角は64度。

・バランスはD2~D4

・ロフト角のラインアップは2度刻みで、48度から60度まで7種類。

・フェースプログレッションはロフト角が大きくなるほどストレートネック傾向。

以上のような特徴ですが、実際に打ってみて自分に合っているかどうか、クラブを気に入るかどうかということが最も大切ですね。

ボールが吸い付くようなやわらかい打感、試してみたいですね。

以上、クリーブランド「RTX DEEP FORGED 2」ウェッジについてまとめてみました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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