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【ドライバー編】T//WORLD「TW777」と「TW767」の違いを比較解説【新旧ホンマ】

ゴルフクラブ・ギア

本間ゴルフは、ツアーワールドTWシリーズの最新作「TW777(トリプルセブン)」を2025年11月28日に発売しました。

今作は、「チタンカーボン」をソール中央に配置し、ヘッドのたわみ剛性を高めさらなる飛距離アップを追求。ボディには、新構造「カーボンリング」を採用し、インパクト時の余分な変形を抑制し、エネルギー効率と打点の安定性を高めることで、高初速かつ安定した弾道を実現します。

以下の3タイプがラインアップされています。

TW777 操作性を重視したスタンダードモデル
TW777 MAX 直進性とやさしさを両立したモデル
TW777 LS 操作性と振り抜きの良さのミニドライバー

 T//WORLD TW777ドライバーをやさしく簡単に解説【TW777、MAX、Tiの違い】

一方、ツアーワールドTWシリーズ「TW767」は2024年11月29日の発売でした。

今作はアスリート向けからアベレージ向けにシフトしています。10K(10000g・cm2)の慣性モーメントを実現しつつ、斬新なヘッド構造を採用しています。

以下の3タイプがラインアップされています。

TW767 高弾道で直進性の高いスタンダードモデル
TW767 MAX ドローバイアス設計
TW767 LS ロースピンタイプ(展開店舗限定)

 T//WORLD TW767ドライバーをやさしく簡単に解説【TW767、TW767 MAX、TW767 LSの違い】

今回は、「TW777」ドライバーと「TW767」ドライバーの2モデルを比較してみます。

クラブを購入される際に参考になれば幸いです。

「TW777」ドライバーの特徴をご紹介

「TW777」ドライバーの主な特徴をご紹介します。
主な特徴は以下の5つです。
チタンカーボン
カーボンリング(剛性アップ)
リアカーボンボディ(軽量化)
P-SAT 精密スパイン管理
NON-ROTATING SYSTEM

チタンカーボン

たわみ剛性アップで飛距離アップを実現します。

パーシモン時代のシャフトに採用していた“チタンカーボン”を、ソールセンター部に採用。「チタンの剛性」と「カーボンの軽量性」を併せ持つ新素材が、たわみ剛性アップを実現。高初速による最大飛距離を実現する革新的なテクノロジー。

カーボンリング(剛性アップ)

インパクト時の安定性を向上します。

新構造の“カーボンリング”成型により、カーボンボディのたわみ剛性を強化。インパクト時の余分な変形を抑えることで、エネルギー効率と打点の安定性が向上。高初速でありながら、安定した飛びを可能にする新構造。

リアカーボンボディ(軽量化)

カーボンボディにより低重心化しています。

”リアカーボンボディ”構造が、カーボンボディの進化を最大限に引き出す。ウエイトポート部までカーボンで精密設計することで、カーボン体積を前作比で約35%拡大。余剰重量を最適に配分することで低重心化し、高弾道・低スピンで最大飛距離を叶える革新の構造。

P-SAT 精密スパイン管理

シャフトも精密に管理しています。

すべてのクラブにおいて、スパインを6時方向に設定。
シャフトの挙動を安定させ、クラブ単体のみならずセット全体での完成度を高めている。

NON-ROTATING SYSTEM

ライ角やロフト角の調整ができます。

トルクレンチにより、シャフトを脱着・回転することなく、ライ角やロフト角、フェースアングルの無段階調整が可能。 HONMA独自の画期的な調角機能。

(出典:本間ゴルフ公式HPより)

「TW767」ドライバーの特徴をご紹介

「TW767」ドライバーの主な特徴をご紹介します。
主な特徴は以下の6つです。
カーボンロールテクノロジー
チタン+バックウエイト
ニューバーチカルスリットフェース
β系チタン
P-SAT 精密スパイン管理
NON-ROTATING SYSTEM

カーボンロールテクノロジー

ヘッド中間部にカーボンを使用し軽量化しています。

クラウンからソールまで全体をシームレスな一体成型カーボンパーツにすることでヘッド中間部の軽量化を実現

チタン+バックウエイト

慣性モーメントもHONMA史上最大です。

中間部の軽量化によって生まれた余剰重量をバック側に配置することで、HONMA史上最大MOIを実現。

ニューバーチカルスリットフェース

高反発領域も拡大しています。

偏肉をさらに進化させ、フェース面全領域で高反発を実現

β系チタン

反発エリアも拡大しています。

フェース素材に高強度でたわみ戻り効果のあるβ系チタンを採用。反発エリアが拡大し、ボールスピードの高初速化に貢献。

P-SAT 精密スパイン管理

シャフトも精密に管理しています。

すべてのクラブにおいて、スパインを6時方向に設定。
シャフトの挙動を安定させ、クラブ単体のみならずセット全体での完成度を高めている。

NON-ROTATING SYSTEM

ライ角やロフト角の調整ができます。

付属のトルクレンチにより、シャフトを脱着・回転することなく、ライ角やロフト角、フェースアングルの無段階調整が可能。 HONMA独自の画期的な調角機能。

(出典:本間ゴルフ公式HPより)

「TW777」ドライバーと「TW767」ドライバーの比較

クラブのコンセプト比較

「TW777」ドライバー

狙いを操る、狙いを超える。

操作性重視の標準モデルです。

「TW767」ドライバー

やさしさの極限。 TW767
HONMA史上最大のMOIでまっすぐ飛ばせる直進性追求ドライバー。

直進性重視の標準モデルです。

デザイン比較

ソール側のデザイン比較

「TW777」ドライバーはこのようなデザインです。

ホンマゴルフのモグラのマークが真ん中にあります。

「TW767」ドライバーはこのようなデザインです。

青を基調としたデザインです。

上から見たヘッドの形状

「TW777」ドライバーです。

HONMAの文字が見えます。

「TW767」ドライバーです。

ツアーワールドの文字が入っています。

「TW777」ドライバーと「TW767」ドライバーのスペックを比較

「TW777」ドライバーと「TW767」ドライバーのスペックを比較してみます。

ロフト角「10.5」、シャフトの硬さは「S」のもので比較します。

項目  「TW777」ドライバー 「TW767」ドライバー
ロフト角(°) 9.0,10.5 9.0,10.5
ライ角(°) 58 59
ヘッド体積(cc) 460 460
クラブ長さ(インチ) 45.5 45.5
クラブ重さ(g) 311 305
シャフト重さ(g) 56 51.5
シャフトトルク 4.1 5.8
シャフト調子 中元調子 中調子
バランス  D2  D2

ロフト角

ロフト角は、「TW777」ドライバーは9.0度、10.5度、「TW767」ドライバー9.0度、10.5度が用意されています。

両者とも調整機能があります。

ライ角

ライ角は少し違います。

「TW777」ドライバーは58度、「TW767」ドライバーは59度です。

相対的に「TW777」ドライバーはスライス軌道になりやすく、「TW767」ドライバーはフック軌道になりやすいです。

ライ角とは、クラブのソールが水平になるように置いた時に、シャフトの中心線と水平な地面とが成す角のことです。この角度が大きくシャフトが立っている状態のことを「アップライト」、角度が小さくシャフトが寝た状態のことを「フラット」といいます。ライ角がアップライト(角度が大きい)であると一般的にボールがフック軌道になりやすい。また、フラットライト(角度が小さい)であるとボールがスライス軌道になりやすいという特性があります。

クラブの重さ

クラブの重量は「TW777」ドライバーは311g、「TW767」ドライバーは305gです。

クラブ重量は「TW777」ドライバーの方が6g軽いです。

シャフトの重さは、「TW777」ドライバーは56g、「TW767」ドライバーも51.5gで同じです。

シャフトは以下のもので比較しています。

ホンマ「TW777」ドライバー:VIZARD BLUE(50S)

ホンマ「TW767」ドライバー:VIZARD EZ-C(S)

シャフトトルク

シャフトトルクは違います。

「TW777」ドライバーは4.1、「TW767」ドライバーは5.8です。

相対的に「TW777」ドライバーの方が操作性が高い、「TW767」ドライバーの方が安定性が高い、ということになります。

シャフトトルクとは、一言でいえば手の動きとの連動性の度合いです。このトルクが小さいほど、手の動きに対してヘッドが敏感に反応します。逆にトルクが大きいほど、手の動きに対してヘッドの動きが鈍感になります。よく、トルクとはクルマのハンドルの遊びのようなものと言われます。要するに、自分の手がちょっと動いたらヘッドも敏感に反応するのか、ちょっとぐらい動いてもヘッドが反応しないのかということです。

シャフト調子

シャフト調子は「TW777」ドライバーは中元調子、「TW767」ドライバーは中調子となっています。

中調子は、タメも作りやすくヘッドもある程度走る万人向けのセッティングといえます。

中元調子は、中調子よりもややタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくい設定です。

シャフトの調子は、キックポイントとも呼ばれます。大きく分けて3種類あり「先調子(ロー)」、「中調子(ミドル)」、「元調子(ハイ)」があります。

先調子は、シャフトの先端側にキックポイントが設定されているシャフトです。しなるポイントがヘッドに近いため、ヘッドが走りやすくボールがつかまりやすい。ボールをつかまえたい、打ち出し角を高くしたいというゴルファーには先調子がおすすめと言われます。
元調子は、キックポイントがシャフトの手元側に設定されているシャフトです。切り返しで手元側がしなることでタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくいと言われます。ボールを叩くパワーのあるゴルファーには元調子がおすすめと言われます。
中調子は、キックポイントがシャフトのちょうど中央付近に設定されているシャフトです。先調子と元調子の中間的な性能です。タメも作りやすく、ヘッドもある程度走ります。中調子は安定感があり、万人向けと言われます。

先中調子は、先端側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、先調子と中調子の中間的性能を持ったシャフトです。
中元調子は、手元側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、中調子と元調子の中間的性能を持つシャフトです。

バランス

バランスは同じです。

「TW777」ドライバーはD2、「TW767」ドライバーもD2です。

バランスとは、スウィングウェートとも呼ばれます。スイングした時に感じるヘッドの重さを数値に表した指標です。クラブ全体の重さに対して、ヘッドの重さの比率を示すもので、A1が最もヘッドが軽く、E9が最もヘッドが重い。一般的なゴルフクラブでは、D0からD4までの設定になっています。感覚としてよく、D1は軽くD4は重いと表現されたりします。

まとめ ~「TW777」ドライバーと「TW767」ドライバー~

「TW777」ドライバーと「TW767」ドライバーの違いをまとめてみました。

私見ですが、カタログからわかるいくつか比較のポイントをまとめてみました。

「TW777」ドライバー 「TW767」ドライバー
特徴

「チタンカーボン」をソール中央に配置し、ヘッドのたわみ剛性を高めさらなる飛距離アップを追求。ボディには、新構造「カーボンリング」を採用し、高初速かつ安定した弾道を実現

アスリート向けからアベレージ向けにシフトしています。10K(10000g・cm2)の慣性モーメントを実現しつつ、斬新なヘッド構造を採用

ライ角 58度で相対的にスライス軌道になりやすい 59度で相対的にフック軌道になりやすい
クラブ重量 311gで6g重い 306gで6g軽い
シャフトトルク 4.1で操作性が高い 5.8で安定性が高い
バランス D2で同じ D2で同じ

以上のような特徴です。

以上、「TW777」ドライバーと「TW767」ドライバーの違いをまとめてみました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 T//WORLD TW777ドライバーをやさしく簡単に解説【TW777、MAX、Tiの違い】