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【ドライバー編】オノフ「AKA(アカ)」と「ST-X 220」の違いを比較解説【オノフvsミズノ】

ゴルフクラブ・ギア

「オノフ ドライバー AKA」は、2022年3月25日発売となりました。

AKAシリーズはやさしさ重視のモデルです。今回の特徴はどこで打ってもまっすぐ飛ばせる「全芯主義」。「全芯ヘッド」×「クロス バランス テクノロジー」が生み出す最速ボールスピードで自由自在にまっすぐ飛ばせるドライバーです。

一方で、ミズノは、2022年3月11日に新しいSTシリーズ「ST-X 220ドライバー」と「ST-Z 220ドライバー」を発売しています。

今回も前作と同じく、ST-Xドライバーはつかまり、ST-Zドライバーは直進性が特徴のモデルとなっています。

【ドライバー比較】ミズノ「ST-X 220」と「ST-Z 220」ドライバーの違いをやさしく簡単に解説

高初速×低スピンのSTシリーズ、さらに安定性が向上したとの情報ですが、どのようなテクノロジーが使われているのでしょうか。

今回は、オノフ「AKA」ドライバーと「ST-X 220」ドライバーの2モデルを比較してみます。

クラブを購入される際に参考になれば幸いです。

オノフ「AKA」ドライバーの特徴をご紹介

「AKA」の主な特徴をご紹介します。

今回の「AKA」ドライバーの大きな特徴は以下の2つです。

・全てが芯の高慣性モーメントヘッド
・クロスバランステクノロジー

全てが芯の高慣性モーメントヘッド

どこで打ってもまっすぐ飛ばせる「全芯主義。」が今回の大きな特徴です。

オノフAKA史上最大飛距離と寛容性を実現するために開発された全芯ヘッドです。

オノフ「AKA」ドライバーの「クロスバランステクノロジー」

もう一つの特徴は「クロスバランステクノロジー」です

ヘッドとグリップエンドに3つ交換式ウェイトが搭載されておりウェイトが共用できます。それぞれのウェイトを付け替えることができる構造になっています。

「KURO」にも搭載されていますが少し違います。「AKA」は初期設定でヘッドウェイトに8g、グリップエンドに3gの計11gのウエイトが配置されています。「KURO」は合計19gが配置されています。

ヘッドとグリップ共通のウエイトスクリューを専用レンチで、交換することでヘッド重量だけでなく、グリップ側重量も調整できる独自のクロス バランス テクノロジー。バランスを簡単にカスタムできる今までにない調整システム。別売のウエイトスクリューでよりそれぞれのゴルファーに最適なパフォーマンスをもたらすカスタムが可能となりました。

(出典:オノフ公式HPより)

「ST-X 220」ドライバーの特徴をご紹介

「ST-X 220」ドライバーの主な特徴をご紹介します。

今回の特徴は以下の5つです。

・高初速素材 フォージドβチタンを採用
・反発性能をより高めた コアテックフェース

・つかまりの良さを追求した スクエアストライクデザイン
・ウエーブテクノロジーソール
・ハーモニックインパクトテクノロジー

高初速素材 フォージドβチタンを採用。

フェース素材は特殊なチタン合金です。

反発性能をより高めた コアテックフェース

反発性能アップのテクノロジーです。

つかまりの良さを追求した スクエアストライクデザイン

「スイートエリアの拡大」と「ヘッドの返しやすさ」の両立です。

ウエーブテクノロジーソール&ハーモニックインパクトテクノロジー

「ウエーブテクノロジーソール」はたわみ量を増大させて初速をアップさせます。「ハーモニックインパクトテクノロジー」でウッドにも心地よい打球音・打感を追求しています。

(出典:ミズノ公式HPより)

オノフ「AKA」ドライバーと「ST-X 220」ドライバーの比較

クラブのコンセプト

オノフ「AKA」ドライバーと「ST-X 220」ドライバーは以下のようなコンセプトとなっています。

オノフ「AKA」ドライバー

全芯主義。自由自裁、やさしさを究めたAKA。

「ST-X 220」ドライバー

高初速×低スピンのSTシリーズ、
さらに安定性が向上しました。

オノフ「AKA」ドライバーはやさしさ重視の設計です。

一方、「ST-X 220」ドライバーは、高初速と低スピンのコンセプトを受け継いでいます。

デザイン比較

ソール側のデザイン比較

まずオノフ「AKA」ドライバーはこのようなデザインです。

出典:オノフ公式HP

赤を基調としたデザインです。基本デザインは先発の「KURO」と似ています。

「AKA」の前作からさらに洗練された印象です。

そして、「ST-X 220」ドライバーはこのようなデザインです。

出典:ミズノ公式HP

黒をベースに青のライン。ミズノらしいドライバーのデザインです。

次に上から見たヘッドの形状を見てみましょう。

上から見たヘッドの形状

まずはオノフ「AKA」ドライバーから、

出典:オノフ公式HP

「AKA」ということで赤いラインが入っています。

そして「ST-X 220」ドライバーです。

出典:ミズノ公式HP

黒を基調とした、スッキリしたデザインです。ミズノのマークがポイントです。

オノフ「AKA」ドライバーと「ST-X 220」ドライバーのスペックを比較

さて次にオノフ「AKA」ドライバーと「ST-X 220」ドライバーのスペックを比較してみます。

複数数値がある場合はロフト角「10.5度」、シャフトの硬さは「SR」のもので比較します。

項目  「AKA」ドライバー 「ST-X 220」ドライバー
ロフト角(°) 10.5,11.5 10.5±2
ライ角(°) 61 59
ヘッド体積(cc) 460 460
クラブ長さ(インチ) 45.5 45.5
クラブ重さ(g) 296(SR) 298(SR)
シャフト重さ(g) 49(SR) 53(SR)
シャフトトルク 5.2 5.4
シャフト調子 先中調子 中調子
バランス  D0.5 D3

ロフト角

ロフト角は、オノフ「AKA」ドライバーは10.5と11.5度「ST-X 220」ドライバーは10.5度が用意されています。両者とも調整機能があります。

ライ角

ライ角はやや違いがあります。

オノフ「AKA」ドライバーが61度でアップライト、「ST-X 220」ドライバーが59度なのでフラットライトです。

ライ角の基本に従うとオノフ「AKA」ドライバーは相対的にフック軌道になりやすい。「ST-X 220」ドライバーはスライス軌道になりやすいと言えます。

ライ角とは、クラブのソールが水平になるように置いた時に、シャフトの中心線と水平な地面とが成す角のことです。この角度が大きくシャフトが立っている状態のことを「アップライト」、角度が小さくシャフトが寝た状態のことを「フラット」といいます。ライ角がアップライト(角度が大きい)であると一般的にボールがフック軌道になりやすい。また、フラットライト(角度が小さい)であるとボールがスライス軌道になりやすいという特性があります。

クラブの重さ

クラブの重量はオノフ「AKA」ドライバーは296g、「ST-X 220」ドライバーは298gです。

オノフ「AKA」の方が2g軽いです。

シャフトの重量の方は、オノフ「AKA」ドライバーは49g、「ST-X 220」ドライバーは53gとなっています。

シャフトはオノフ「AKA」が4g軽くなっています。

シャフトは以下のもので比較しています。

オノフ「AKA」:MP-522D(SR)

ミズノ「ST-X 220」ドライバー:TOUR AD GM D(SR)

ヘッドとシャフトの重さはバランスにも関係してきます。バランスの部分でご紹介しますが、オノフ「AKA」ドライバーはD0.5、「ST-X 220」ドライバーはD3となっています。

シャフトトルク

シャフトトルクも似通っています。

オノフ「AKA」ドライバーは5.2、「ST-X 220」ドライバーは5.4となっています。

僅かな違いですが、オノフ「AKA」は操作性が高く、「ST-X 220」ドライバーは安定性が高いということが言えます。

シャフトトルクとは、一言でいえば手の動きとの連動性の度合いです。このトルクが小さいほど、手の動きに対してヘッドが敏感に反応します。逆にトルクが大きいほど、手の動きに対してヘッドの動きが鈍感になります。よく、トルクとはクルマのハンドルの遊びのようなものと言われます。要するに、自分の手がちょっと動いたらヘッドも敏感に反応するのか、ちょっとぐらい動いてもヘッドが反応しないのかということです。

シャフト調子

シャフト調子はオノフ「AKA」ドライバーは先中調子、「ST-X 220」ドライバーは中調子となっています。

オノフ「AKA」ドライバーは先中調子です。万人向けの中調子からややヘッドが走りやすくボールがつかまりやすいセッティングです。

「ST-X 220」ドライバーは中調子です。タメが作りやすく、ヘッドも走るという万人向けのセッティングです。

シャフトの調子は、キックポイントとも呼ばれます。大きく分けて3種類あり「先調子(ロー)」、「中調子(ミドル)」、「元調子(ハイ)」があります。

先調子は、シャフトの先端側にキックポイントが設定されているシャフトです。しなるポイントがヘッドに近いため、ヘッドが走りやすくボールがつかまりやすい。ボールをつかまえたい、打ち出し角を高くしたいというゴルファーには先調子がおすすめと言われます。
元調子は、キックポイントがシャフトの手元側に設定されているシャフトです。切り返しで手元側がしなることでタメが作りやすいが、その分ボールはつかまりにくいと言われます。ボールを叩くパワーのあるゴルファーには元調子がおすすめと言われます。
中調子は、キックポイントがシャフトのちょうど中央付近に設定されているシャフトです。先調子と元調子の中間的な性能です。タメも作りやすく、ヘッドもある程度走ります。中調子は安定感があり、万人向けと言われます。

先中調子は、先端側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、先調子と中調子の中間的性能を持ったシャフトです。
中元調子は、手元側よりやや中央寄りにキックポイントを設定していて、中調子と元調子の中間的性能を持つシャフトです。

バランス

バランスは違いがあります。

バランスはオノフ「AKA」ドライバーはD0.5、「ST-X 220」ドライバーはD3となっています。

「ST-X 220」ドライバーの方がヘッドを重く感じるということになります。ヘッドが効いている感じがするのは「ST-X 220」ドライバーの方と言えそうです。

バランスとは、スウィングウェートとも呼ばれます。スイングした時に感じるヘッドの重さを数値に表した指標です。クラブ全体の重さに対して、ヘッドの重さの比率を示すもので、A1が最もヘッドが軽く、E9が最もヘッドが重い。一般的なゴルフクラブでは、D0からD4までの設定になっています。感覚としてよく、D1は軽くD4は重いと表現されたりします。一般的にヘッドが重い方が飛距離が出るが振り切りにくい。

まとめ ~オノフ「AKA」ドライバーと「ST-X 220」ドライバー~

オノフ「AKA」ドライバーと「ST-X 220」ドライバーの違いをまとめてみます。

私見ですが、カタログからわかるいくつか比較のポイントをまとめてみました。

・オノフ「AKA」ドライバーは「全芯ヘッド」×「クロス バランス テクノロジー」で飛距離とやさしさを両立。

・「ST-X 220」ドライバーは「フォージドβチタン」、「コアテックフェース」、「スクエアストライクデザイン」などのテクノロジーを採用し、初速アップと安定性を向上。

ライ角はオノフ「AKA」は61度でアップライトフック軌道になりやすい、一方「ST-X 220」ドライバーは59度でフラットライトであり、相対的にスライス軌道になりやすい。

クラブの総重量はオノフ「AKA」ドライバーの方が2g軽いシャフト重量はオノフ「AKA」は49g、「ST-X 220」は53gでオノフ「AKA」の方が4g軽い。

操作性、安定性の指標であるシャフトトルクは「AKA」ドライバーは5.2で操作性重視。「ST-X 220」ドライバーは5.4で安定性重視。

・バランスはオノフ「AKA」ドライバーはD0.5、「ST-X 220」ドライバーはD3で、「ST-X 220」の方がヘッドを重く感じる。

以上のような特徴ですが、実際に打ってみて自分に合っているかどうか、クラブを気に入るかどうかということが最も大切ですね。

カタログ上の数値は両者はとても似ています。

以上、オノフ「AKA」ドライバーと「ST-X 220」ドライバーの違いをまとめてみました。

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