ゴルフには色んなマナーやルールがあります。ゴルファー同士が気持ち良くプレーするために最低限覚えておきたいゴルフの基本マナーをご紹介します。
【基本のマナー】ゴルフ初心者のためのマナー
時間に遅れない
スタート時間の30分前にはゴルフ場に到着、最低でも10分前にはティイングエリア付近に行きましょう。
スタート時間はあくまで目安です。前の組が早く出発して時間が早まることもあります。
時間に余裕を持って行動しましょう。
カートについてる網のカゴの使用する場所
ゴルフカートには荷物を入れるためのカゴがあります。
キャディバッグの上にあるカゴには使わないヘッドカバーや予備のボールを置く事が多いです。
カゴはキャディバッグの位置に合わせて使いましょう。
真ん中にキャディバッグがあるのに一番端に置く人もいるかもしれませんが、基本的には自分のキャディバッグの上のカゴを使いましょう。
誰のヘッドカバーか分かるようにするためでもあります。
打ち込み禁止
「打ち込み」とは、前の組が打てば届く距離にいるにも関わらず、打ってしまう行為のことです。とても危ない行為です。
ボールの着弾音が聞こえる時点でNGだと思います。
自分の飛距離を把握して、カートナビが付いている場合は飛距離+50ヤード以上カートが離れてから打ちましょう。
ドライバーを打つときは静かに
ティーショットはとても神経を使います。
打つ人がアドレスに入ったら、しゃべったり、音を立てたりしないようにしましょう。
何本かクラブを持ってボールのところに行く
クラブを2、3本持ってボールのあるところに行きましょう。
グリーン近くになったら、パターも持っていきましょう。カートが先に行って取りに行くこともなくなります。
急いでますアピール
後ろの組が近くまで来ている時は急いでますアピールをしましょう。
本当に走る訳ではなく、グリーンから上がるときに小走りや早歩きでカートに向かいます。
そして、クラブを持ったままカートに乗ります。
バッグにクラブを戻すとそれだけカートの出発が遅れます。カートが動くまで後ろの組は打てないので、クラブを持ったままカートにのりこみま
まとめ
今回は、基本的なマナー・ルールをご紹介しました。
ゴルフは、マナーが厳しいスポーツかもしれません。暗黙のルールも多いと思います。
マナーを知らなかったら、周りの人を不快な気持ちにさせたりしてしまうことがあります。
みんなで気持ちよくプレーできるように最低限のマナーは覚えて置きましょう。