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【パター購入体験談②】PINGのパターフィッティングに行ってきた感想!【自分に合ったパターの選び方】

ゴルフテクニック

前回の某ゴルフショップのパターフィッティングに続いて、今回は初めてPINGのパターフィッティングに行ってきました。

前回のフィッティングの様子はこちらどうぞ。【パター購入体験談①】パターフィッティングに行ってきた感想!距離を合わせたい【ピン型?マレット型?自分に合う形状は】

パターフィッティングの手順・流れ

PINGのパターフィッティングの流れは以下の様でした。

器械を取り付け計測

いつも使っているパターを持って行きました。

そのパターにiPINGという器械を付けて計測しました。

計測できる項目は「ストロークタイプ」「インパクトフェース角」「ストロークテンポ」「ライ角」「ハンドポジション」の5種類です。

ストロークタイプは前回と同じセミアークタイプでした。

・ストレート・・・まっすぐ引いて、まっすぐ打つ。フェースの開閉が少ない打ち方
・セミアーク・・・ややイン・サイド・インの軌道でフェースを開閉させて打つ
・アーク・・・強めのイン・サイド・インの軌道でフェースを開閉させて打つ

おすすめのパターを紹介

PINGのパターにはシャフトにストロークタイプのラベルが貼ってあります。

私はセミアークタイプなので、緑のラベルが貼ってあるパターがおすすめとのことです。

ただ、絶対に緑のラベルのパターがいいということもないとのことでした。ストレートタイプでもアークタイプのパターでも大丈夫。自分に合うと思ったパターがいいそうです。

まずはセミアークタイプのパターを試打しました。

ANSER(アンサー)

ANSERはシルバーと黒の2色使いで、フェースの向きが分かりやすくなっています。

打感は硬く、しっかりとした印象でした。

ANSER 2D(アンサー2D)

ANSER 2Dは黒一色で、少し太めのピン型です。今、流行りの形です。太めにすることで安定感がまします。

打感は柔らかめです。ANSERとは違いました。

ANSERとANSER2Dはフェースの作りが違うようです。

私は打感が硬めの方が好きでした。

SHEA(シェイ)

かまぼこ型も打ってみました。かまぼこ型でも、セミアークタイプとストレートタイプがあるそうです。

それはシャフトのネックの部分で変わるそうです。

かまぼこ型もシルバーと黒の2色で、構えやすく安定型がありました。

PRIME TYNE 4(プライムタイン 4)

所謂、角型です。このパターはアークタイプのパターでした。開閉が大きい人に向いているパターです。

打った感じ、私は合わない気がしました。うまくストロークができないというか…、なんか合わないなと感じました。

パターはそういうフィーリングが大事なので大丈夫とのことです。

ANSER 2(PLDミルドパター)

硬めの打感好きということで完全削り出しのパターも打たせてもらいました。

打った瞬間、「なにこれ、なんか凄い気持ちいい!」と思いました。しっかりとした打感・打音の中に柔らかさもあり、何とも言えない感じでした。

これは実物を打ってもらうしか分かってもらえないかもしれません。ぜひ、実物を打ってみてください!!

転がりもよく安定していました。

PLDミルドパターのANSER 2には色違いでシルバーもあります。優しい色合いのシルバーです。

シルバーと黒の両方構えてみました。私は黒の方が好みでした。サイトラインも見やすいし、かっこいい感じがしました。

ANSER D(PLDミルドパター)

ANSER 2より少し太いANSER Dも打ってみました。ANSER 2より少し重くて、少し太いのでとても安定感がありました。

ピン型のシャープな構えやすさにやさしさをプラスしたモデルとのことです。

色んなパターを打ってみて私はANSER Dがいいと思いました。ANSER 2はシャープでかっこいいのですが、軽いのか手を捏ねて打ってしまいます。なので、少し重たい方が手をこねないかなと。また安定感が抜群だったのでANSER Dが第一候補になりました。

クラブの長さを決める

候補が決まったら、次はクラブの長さを決めました。

今使っているパターは32インチでした。少し短いと思ったので、少し長めの33インチにしてみました。

34インチも違和感はなかったのですが、身長的に長いようです。

PINGでは31~36インチの範囲でカスタム可能です。

ライ角・ロフト角を決める

iPINGでライ角とロフト角も計測できます。

パターのライ角は距離感と方向性を安定させるために重要な要素となります。それぞれのプレーヤーの姿勢、好みの長さ、手の位置とボールの位置に合わせて最適なライ角を選ぶ必要があります。

パターのロフト角は、最適なボールの転がりを得るために重要な要素になります。インパクト時のプレーヤーの手の位置から最適なロフトを選ぶ必要があります。

測定した結果、ライ角・ロフト角ともに標準のままで大丈夫とのことでした。

パターフィッティングをした結果、完全削り出しPLDミドルパターのANSER D、33インチが第一候補になりました。

自分に合ったパターの選び方

今回、フィッティングをしてもらい自分に合ったパターの選びを教えてもらいました。

自分に合ったパターとは

・構えやすいか
・ストロークしやすいか
・打感や打音が好きか
・真っ直ぐ打ててるか

です。

また、ストロークタイプを知るのは大事です。

しかし、必ずしもストロークタイプに合ったパターを使わないといけないわけではない。

そのパターの特性に合わせてストロークするというのもありだそうです。

パターはフィーリングが大事とのことでした。好きか嫌いかで選ぶのもいいと思います。

まとめ~初めてのPINGパターフィッティング~

今回、初めてPINGのパターフィッティングに行ってきました。

私が行ったお店はフィッティング料が3,000円かかりました。クラブを買うと相殺されて無料になるシステムでした。これはお店によって違うと思います。

有料でもフィッティングをした方がいいと思いました。パターの知識もたくさん教えてもらいましたし、自分に合うパターも教えてもらえます。

結構、パターはこの形が好き♪という感じで選んでいませんか?私も今のパターは一目惚れに近いものがありました。

ただ、パターがなかなか上手くならないので、もしかしたらパターが合っていないのかと思ってフィッティングに行ってみました。

パターが苦手と思っている方はもしかしたら、自分に合っていないパターを使っているかもしれません。是非、一度パターのフィッティングを受けてみてはいかがでしょうか。

次回は、選んだパターが本当に自分に合っているか、レッスンの先生に見てもらおうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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