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【ドライバー試打】「ゼクシオ13」「ゼクシオエックス」の試打レビュー・感想【飛距離は伸びる?】

ゴルフクラブ・ギア

今回は、いつも行く練習場の試打会で、2023年12月9日発売の「ゼクシオ13」「ゼクシオエックス」ドライバーの試打をしてきました。

試打データもあわせて感想をご紹介します。

試打したクラブと試打した人のプロフィール

試打したクラブ

試打したのは以下のクラブです。

・ゼクシオ13(10.5度フレックスS)
・ゼクシオエックス(10.5度フレックスS)

今回の特徴は、ボールを大きく跳ね返す新テクノロジー「BiFLEX FACE(バイフレックスフェース)」。高初速エリアが、ゼクシオ13では25%、ゼクシオエックスでは43%拡大(従来モデル比)しています

詳しくはこちらで紹介しています。

【ドライバー編】「ゼクシオ13」と「ゼクシオエックス(2023年モデル)」の違いを比較解説

試打した人

試打した人のプロフィールです。

・平均スコア90前後
・ヘッドスピードは40~43m/s
・パワーは男性では普通。
・身長は約167cm
・使用しているドライバーは、コブラKING LTDxドライバー(S)

試打データと試打した感想

試打の感想をまとめます。

本命はゼクシオエックスドライバーですが、やさしいモデルのゼクシオ13も試打しました。

「ゼクシオ13」ドライバーを試打

発売前にゼクシオ13ドライバーが並んでるのをみてちょっと感動。

最初に、ゼクシオ13ドライバー(S)を打ってみました。

ゼクシオ13ドライバーは軽めのドライバーです。

自信のヘッドスピードに合わせてフレックスSを選択しました。

ウォーミングアップがてら数球打ちました。

とにかく球が上がります。

主な感想は以下の通りです。

・キャリーは200ヤード前後、総飛距離は220ヤード前後
・クラブ重量は軽め
・フェースが内側に向いているドローフェース
・打球は高く上がりやすい
・打音は高め

「ゼクシオエックス」試打データ

次は本命のゼクシオエックスを打ってみました。

ゼクシオエックスは、初代の5Wをクラブセットに入れています。

とても打ちやすくて重宝しています。

・キャリーは210ヤード前後、総飛距離は230ヤード前後
・クラブ重量はゼクシオ13よりも重め
・フェースはストレートフェース
・重さがあり強い球が出やすい
・打音はゼクシオ13よりも低め
よく飛んだデータの画像を掲載します。
キャリー208ヤード、総飛距離234ヤード。

結果としては、ゼクシオ13よりもしっかり打てて飛びました。

カタログスペックサマリー

カタログスペックを比較してみます。

現在使用している「KING LTDx」ドライバーは、どちらかというと「ゼクシオエックス」ドライバーと近いスペックです。

項目  「ゼクシオ13」ドライバー 「ゼクシオエックス」ドライバー 「KING LTDx」ドライバー
ロフト角(°) 9.5,10.5,11.5 9.5,10.5 9.0,10.5,12.0
ライ角(°) 59 59 59.5
ヘッド体積(cc) 460 460 460
クラブ長さ(インチ) 45.5 45.25 46
クラブ重さ(g) 286(推定値) 301(S) 約295(S)
シャフト重さ(g) 40(R) 46(S) 55.5(S)
シャフトトルク 6.5 5.4 5.3
シャフト調子 中調子 中調子 中調子
バランス D3 D3  D1.5

「ゼクシオ13」ドライバーは、重量も軽く、シャフトトルクも大きくて安定性が高いです。

総評

今回、「ゼクシオ13」と「ゼクシオエックス」ドライバーを試打してみました。

両者とも振りやすくて打感もよく、とても打ちやすいクラブでした。

・ゼクシオ13ドライバーは、軽くてやさしく飛ばせる

・ゼクシオエックスは、重めでしっかりと飛ばせる

以上「ゼクシオ13」と「ゼクシオエックス」ドライバーを試打の感想でした。

ゴルフ女子の試打もよかったらどうぞ。

【ゴルフ女子・ドライバー試打】「ゼクシオ13」「ゼクシオエックス」ドライバーの試打レビュー・感想【メンズクラブ使えます】

ご参考になれば幸いです。

【ドライバー編】「ゼクシオ13」と「ゼクシオエックス(2023年モデル)」の違いを比較解説