今回は、ドライバー飛距離が200ヤード程度だったのが、250ヤードを達成し、ついには300ヤードを超えるに至った体験談をご紹介します。
執筆者本人の実体験です。
いろいろ試行錯誤しながら300ヤード飛ばせるようになりましたが、今になって思う飛ばしのコツもご紹介できればと思います。
一般アマチュアの体験談として参考になればと思います。
2年半前のドライバー飛距離は
2年半前くらいにコブラのLTDXドライバーを購入しました。
その時の記事はこちらです。
コブラ「LTDx」ドライバー購入レポート!飛距離が伸びた【トップトレーサー計測】
この時の飛距離は、平均で213ヤードでした(リンク先の画像を転載)
お世辞にも飛んでいるとは言い難い飛距離です。
でも当時は220ヤードくらい飛んだ!と喜んでいたものです。
2025年8月の飛距離
こちらが現在の飛距離です。
コブラの購入と同じトップトレーサーで計測しています。
キャリー270ヤード、総飛距離305ヤードです。
調子が良いと300ヤード出ます。
ボールスピードも57m/s⇒73m/sまで上昇しています。
実際のラウンドでも傾斜、風等の条件はありますが、
時折300ヤード越えのショットを打つことができます。
↓画像は311ヤードを記録した時のものです(小さい数値が飛距離で、110ヤードはグリーンまでの距離)
以上のように、ここ2年ちょっとでドライバーの飛距離は劇的に伸びました。
もちろん練習もたくさんしましたが、思い返せば、飛ばすためのコツみたいなものもあると思います。
次からそのコツをご紹介します。
ドライバーを300ヤード飛ばすためのコツ
実体験で得たドライバーを300ヤード飛ばせるようになるコツをご紹介します。
練習量はある程度覚悟
いきなり当たり前の話ですが、球数を打つことは必要です。
ドライバーが苦手なのでドライバーばかり練習していました。
ドライバーを一番多く練習しました。
少しずつ飛距離は伸びていく
1日ですごい飛距離、すごいボールスピードが出せるようにはなりません。
練習していくうちに徐々に伸びていきます。
最初はボールスピード70m/sなんて出せないと思いましたが、
今では普通に出せるようになっています。
そのくらい効率化されます。
スイングの無駄を排除
スイングの無駄を排除していくことが飛距離アップの近道です。
具体的にはきれいなスイングプレーンです。
クラブを上げて振りぬくまでの円がきれいにできているほど効率性が上がり飛距離が伸びます。
最初はトップの位置を意識
最初はクラブを引いたときのトップの位置を意識した方がよいです。
自然にクラブを振り上げて、それが正しい位置と意識します。
自然体で無理のないスイングを作り上げます。
あまり腕を動かさない方が効率的なようです。
振りぬくときは遠心力の力を借りる
飛距離を出すには腕の力ではなくて遠心力がヘッドにかかるかどうかが大切です。
クラブを放り投げるイメージ。
まさにその通りで、うまく遠心力を乗せられたときはクラブのヘッドスピードが違う感覚がします。
これは車でいえばターボがかかるか、かからないかくらいとても重要です。
レッスンプロの教え記事をご参考に
レッスンで教わったスコアアップ練習法(8)~クラブを放り投げる⁉~【ゴルフ女子レッスン体験談】
左腕を鍛える
私は右手が強かったので、左手があまり機能していない感じがしました。
クラブを両手で振ることができたらもっと力が入るのになと、家でも左手だけで片手スイングをして練習していました。
左手主導でクラブを振るとドローになりやすく、もう少し早く左手の重要性に気づくべきでした。
私はダイヤスイングの練習器具を使って左腕を鍛えています。
家の中で振れて、とてもおすすめです。
スイング練習器具「ダイヤスイングVS」を使ってみた感想・レビュー
300ヤード飛ばすためのコツまとめ
簡単ですが、300ヤードを飛ばすためのコツをまとめます。
・練習量はある程度覚悟
・少しずつ飛距離は伸びていく
・スイングの無駄を排除
・最初はトップの位置を意識
・振りぬくときは遠心力の力を借りる
・左腕を鍛える
大切なのはたくさん練習して、無駄を排除していくこと、効率性を上げることだと思います。
力はなくてもドライバーは飛ばせることがわかりました。
ドライバーはドラコンプロのお話などをいろいろ聞くとコブラの評判が良いようです。
今回はドライバー300ヤード飛ばせるようになった体験談を紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
レッスンで教わったスコアアップ練習法(29)~ドライバー・しなり戻りで飛距離アップ~